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二黒土星の【性格】【相性】【人生】【天職】【結婚】| 究極の女性像!

二黒土星 性格

二黒土星の人は、柔らかくふんわりとしていて、植物の種が大地に包まれて芽を出したり、赤ちゃんがお母さんのお腹で育つときのような豊かな包容力を持っています。

いつでも微笑んで、光を浴びながら見守られているような雰囲気で、何か特別なものを与えられているお嬢様オーラを放つのが、この二黒土星です。

大地、子宮、受け止める、豊かさ、女性らしさ、母性、癒し

他の星の元に生まれた人から見れば、女性として望ましい資質を極めているように見えます。恋愛にも事欠きません。

性格として、共感力に優れ、人の気持ちがわかりすぎるぐらいわかる傾向にあります。

勘が鋭く、人の波動に敏感で、実際、霊感に近いものを資質的に持っています。

男性の場合も同じ傾向ですが、少し優柔不断に見えるかもしれません。

[更新]2021年の二黒土星の運勢のリンクを追加しました。2021/4/6

自分の娘を愛するように

二黒土星の恋愛傾向は、大勢の人に魅力を振り撒き転々とするタイプの恋愛にはならず、『特定の人から愛を一身に受ける』傾向にあります。

もともとが受け止める資質なので、愛を受け止めることは得意中の得意。

ひとたび愛されると、ほとんど、自分の娘を見る目線で男性から可愛がられる傾向にあります。

甘え上手であると同時に、甘えられ上手。

娘の顔を持ち、同時に恋人の顔を持つ、異性にとってはかけがえのない存在になるでしょう。

性格的に受け止めることに特化している傾向があるので、自分から何か積極的にことを起こしていくのはまれです。

両面性

何かを受け止めることに長けている二黒土星は、巨大な水瓶を心の中に持っていて、周囲の良きもの、愛情や関心、特別な感情をその巨大な水瓶に貯め続けます。

良きものを貯め続けたあと、水瓶が溢れかえり始めると、今度は逆に特定の人にその良きものを溢れるほどに与えることになります。

今まで娘みたいに可愛いがられる存在だったのが、一転して母の顔を持ち始め、赤ちゃんを抱いている母親のような豊かな愛情を特定の人に与え続け、周囲を潤していくでしょう。

『娘の顔』 と 『母親の顔』

その両面性を持つ二黒土星の側にいる人々は、その両面性に驚きながらも、何か根源的な存在を感じ、戸惑いながらも尊重することになります。

霊感

二黒土星の恋愛の発展の仕方は、母親が赤ちゃんを愛するような包容力で進むことが多いでしょう。

相手の心が波動として自然に伝わり、すべてを共感して受け止めるため、相手にとってはほとんど『テレパシー』としか感じられないことがあります。

母親が言葉のしゃべれない赤ちゃんの欲求を即座に見抜くように、二黒土星の人が相手を愛するときは、言葉にならない部分まですべて持ち前の共感力で吸い取ってしまいます。

相手はその神秘的な共感力に快感を感じると同時に、わずかな畏れを感じることがあるかもしれません。

しかし、その畏れは二黒土星の人のせいではありません。

二黒土星にとっては、それは愛情の一環として自然に発揮される霊感だからです。

性格的に疑り深いわけではありませんが、二黒土星には嘘をついてもすぐばれる、と覚悟したほうがいいかもしれませんね。

アニマ

心理学用語で、『アニマ』という言葉があります。

男性が心の中に持つ『根源的な女性像』のことです。

二黒土星の女性は、男性にとって、まさにこの『アニマ』的な存在に映ります。

女性としての理想的な資質、包容力、柔らかさ、ふんわりした雰囲気、それと同時に逆らうことができにくい母親に対するような畏れ、そんな複雑な思いを寄せられやすいのが二黒土星です。

自分にはないものを豊かに持ち合わせている存在は、憧れとなると同時に、脅威にもなります。

男性に対して、あまりに母性を発揮しすぎると、男性の自立心を奪うことになりかねないので注意してください。

妹であり姉である

男性にとって娘であり母である二黒土星の人が恋愛をすると、異性と互いに強い依存関係に陥り、周囲が見えなくなってしまうことがしばしばあります。

母親と赤ちゃんが二人だけでこの世界をゆらゆら過ごしているように、社会から隔離された状態で恋愛すると、現実との絆が断ち切られてしまう可能性があります。

そこで、二黒土星の人に意識してほしいのが、恋人にとって娘であり母であると同時に、『妹であり姉である』ことを心がけてほしいのです。

妹は兄を頼り、姉は弟を時には叱り、厳しい助言をしますよね。

社会との絆を保つため、かわいい妹として彼氏に導いてもらうこと、しっかり者の姉として彼氏を導くこと、そんな姿勢を見せることで、二人の恋愛は現実に根づいた強固なものになるでしょう。

二黒土星は性格として、多少浮世離れしたところがあるため、自分自身のためにも、現実との紐帯を保つ努力をすることが必要です。

抱きしめ続けるよりも

母親と赤ちゃんの姿を思い浮かべてください。

自然と母親が赤ちゃんを抱いている姿が心に浮かぶのではないでしょうか?

しかし、赤ちゃんは次第に母親の腕を離れ、元気に走り回るこどもに成長していきます。

男女にかかわらず、根源的な『女性性』である二黒土星の試練の一つが『愛するもののために手を離す』こと。

抱きしめ続けるよりも、愛する対象を時には手放すことで、より大きな世界が開けることを理解しましょう。

手放したものがたくましく成長していく姿を見ることの素晴らしさを実感するためには、相手に自由を与えることです。

それさえできれば、永遠の女性性である二黒土星は永続的に、すべてを受け止め育む存在になれるはずです。

まとめ

二黒土星の人は、満開の桜の木の下に、ふんわりと漂う香気のように、やわらかくて甘い春を思い起こさせます。

女性として新しい命を育み、また女性として大事に守られながら育つ女の子になって、周囲に尊重される資質を秘めています。

同時に、過ぎた母性愛でこどもを締めつけたまま離さず、自立心を奪い、社会との絆を断ち切らせてしまうような恋愛をしてしまう傾向もあります。

日本の古典文学である『源氏物語』に、光源氏(主人公)のこういう台詞があります。

『紫の上(ヒロイン)は、誰とも比べられない。わたしにとって妹であり娘であり、妻であり恋人であり母でもあるのです。』

九星気学で見る資質でただ一つ、二黒土星の人のみが、異性にとっての『究極の女性』である、こういった存在になることができます。

その大いなる資質を存分に生かして、人生を創造していってくださいね。

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