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九紫火星の【性格】【相性】【人生】【天職】【結婚】| 千里眼の持ち主!?

九紫火星 性格

九紫火星の人のキーワードは、『中心』 『霊感』 『流れを掴む』です。

この星の人の性格の特徴は、目に見えないものを見ようとすることにあります。

実際、通常の視線では見えない物事の裏面や、心の奥底に潜む何かを直感的に見つけ出してしまう勘の良さを持っています。

三次元にはないものを感じ取る感性を持ち合わせているため、作家、演出家、映像技師、漫画家などクリエイティブな職業に就くことも多く、恋愛に関してもそのミステリアスな部分で相手を虜にしてしまいます。

[更新]2021年の九紫火星の運勢のリンクを追加しました。2021/4/6

特殊な発達をした視覚

九紫火星の人の視覚は、とても特殊な発達の仕方をしています。

画家が見る景色が私たちの見ている景色とは違うように、この星の人の視覚は通常の人とは違うものを捉え、クローズアップし、独特の世界を映し出します。

その特殊な視覚を他の人に共有しようと、この星の人が努力するとき、芸術的な才能が発揮されることになります。

恋愛に関しても、性格的にも、『視ること』から始まるため、面食いで移り気な反面、人には見えない良さを相手の中に見つけることができるので、人からとても好かれます。

恋愛も、相手から熱烈にアプローチされるスタイルが多いです。

見抜いてしまう

九紫火星の人は、見たものを言葉に置き換えるよりも、見たままの印象をそのまま心に降り積もらせていく性格的特徴を持っています。

また、言葉でいくら説明されても心に響かず、相手の表情やしぐさを見て、直感的に相手の本音を探り出してしまいます。

隠し事ができない反面、言葉で事態を説明したりする必要がないし、言葉による誤解をされにくいため、お付き合いする人はとても気楽に自然に接することができます。

九紫火星の人は、だからこそ、いつも人気があります。

透視

この『透視』については、九紫火星の人の最大の特徴です。

最も恵まれた資質であると同時に、最も厄介な資質でもあります。

『透視』については、広い意味で『通常の人には見えない部分がくっきり見える』というものです。

九紫火星の人が当たり前に見ているものを、他の人が見ていないこともありがちで、この星の人は見えているものをあまり言葉に出しません。

誤解を招いたり、疑われたりするため、ついつい無口になってしまいます。

無口で、なんとなく不思議な九紫火星は、『不思議ちゃん』という印象を持たれがちです。

評価が分かれる

九紫火星の人が自分で『どうやらわたしは変わっていると思われているらしい』と自覚している場合は、無口になり、上品でミステリアスな印象を与えます。

一方で、人が周囲に隠しておきたいことがつい見えてしまうため、周囲から警戒されてしまうことも多いです。

この星の人は、熱烈なファンを獲得する一方で、距離を置かれたり、敬遠されたりして、寂しい時期も経験します。

人間関係には、波があるものです。

周囲を気にする必要はそれほどありません。見えたままを受け入れていくようにしましょう。

高雅な質感

九紫火星の人が人と接したとき、相手はどこか不思議な、ふわっとした質感に包まれる感覚を覚えることが多いです。

性格的に自己主張するわけでもなく、瞳はどこか遠くを見ているようで、近寄りがたいような、それでいて近寄らずにはいられない、距離感が掴みにくい人、そんな印象を相手に与えます。

恋愛の始まりも、最初は宝物をそっと手に取るように扱うことが多いでしょう。

一度手に取ると、ずっと手放したくなくなる、そんな質感を九紫火星の人は生まれつき備えています。

共感できない寂しさ

九紫火星の人は独特の目を持っていて、他の人は気が付かない事象が見えています。

それが普通の人に見えないものだった場合、言葉にもできず、人にも共感されにくいため、孤独感を味わうことがあります。

しかし、その孤独はすべての人がいつかどこかで感じたものです。

人が捉えている世界と自分が捉えている世界が本当に同じものかどうかは、実のところ誰にも証明することはきません。

わたしたちは、自分という宇宙の中に一人ひとり閉じ込められていて、命を終えるまで『肉体』という檻からは逃れることができないのです。

まとめ

九紫火星の生まれの人は、自分が見たものと他人が見たものが微妙に違うことに気付いたとき、それがインスピレーションになって、才能が発揮されるきっかけとなります。

また、情熱的な恋愛が始まるきっかけにもなります。

九紫火星の人は、人には見えないものが見えたとき、鉱山を掘り当てたような喜びを人と共有することができれば、この上ない喜びを感じることができるでしょう。

その喜びを感じられるようになるまで、『不思議ちゃん』のまま、周囲に大切に扱われながら生きていくのも、悪くありません。

古典文学『源氏物語』のヒロインの一人は、高雅な色彩である『白と紫』の単衣が似合う人、と光源氏に評されています。

『紫』というのは、この世と霊界を結ぶ色彩でもあり、『高雅』の代表格の色彩です。

その色彩を生まれ持ってまとっている九紫火星の人は、独特の視点と魅力で周囲の人を惹きつけて止まないのです。

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