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四緑木星の【性格】【相性】【人生】【天職】【結婚】| 何者にも縛られない存在!?

四緑木星 性格

四緑木星の人の最大の魅力は、常にふわりと漂って、体重を感じさせないところにあります。

風に吹かれる羽毛のような、むしろ『風そのもの』と言って良いかもしれません。

性格的にも外見的にも年齢が読み取りにくく、幼いようでいて、ひどく大人びて見えたり、一言でいうと、浮世離れした感じです。

明るく社交的で、いつもにぎやかな場所に立って楽しく過ごしているように見えるのですが、他の人があとで四緑木星の人を思い出してみると、なぜかその実像を捉えにくいのです。

この人を理解できた、と思った翌日には、また丸っきり違う印象になったりしていて、周囲にとってはとても気になる存在になります。

[更新]2021年の四緑木星の運勢のリンクを追加しました。2021/4/6

目に見えない風

四緑木星の人の恋愛は、少し移り気なものになりがちです。

もともと明るく社交的で、空に浮かび上がっているように軽やかな性格なので、一人の人を一途に愛する、という女性特有の重い恋愛にはなりません。

フットワークが軽く、いつのまにかお目当ての異性の心に忍び込み、その存在を印象付けたかと思うと、すぐに去っていく感じになって、相手をヤキモキさせてしまいます。

激しく吹き付ける風が目に見えないように、ごく自然にやってきては、また去っていく・・・

四緑木星の人は、終生『誰の物にもならない』自由さと、軽やかさを保って恋愛をするでしょう。

お付き合いする相手にとっては、四緑木星の人は魅力的で捉えどころがなく、性格自体も小悪魔的な印象を持たれることが多いです。

何度でも復活する恋

四緑木星の人は、基本こだわりというものがありません。

こだわりがない分、ひどい別れを経験してもすぐに忘れて、再開したときはあっけらかんと相手を許すことができます。

許された側は、四緑木星の懐の深さに次第に引き込まれ、やがて、離れられなくなるような経過をたどることが多いのです。

許したり許されたりして復縁を繰り返し、最後には互いに離れがたい恋愛になる、そんな変則的な恋を成就するのは、四緑木星の人にしかできません。

別れの痛みを経験すればするほど、より美しく優しくなり、人間的な魅力を増すのが四緑木星の人の特徴です。

香りの効能

古代の美女・クレオパトラが恋人のアントニウスに再会するとき、いつも同じ香水を着けて、自分の存在を印象付けていたといいます。

香りは、ときにどんな言葉や歌よりも、より鮮明に思い出を蘇らせ、またその人の存在を周囲に刻み付けるアイテムになります。

四緑木星の人のキーワード『風』は、この『香り』の特性に似ています。

どちらも目には見えないけれど、確かに存在し、感じることができますよね?

四緑木星の人の武器は、視覚に訴える容姿や、表面上の優しさというより、存在そのものを人に感じさせる得難い雰囲気、とらえどころのなさ、現実離れした軽やかさにあると言えます。

これは意識してできることではありませんので、四緑木星の人の天から授かった恩恵になります。

性格も、押しが強くもなく、積極的でもないのに、なぜか人があなたを尊重せざるを得ない要素を持っています。

倒れそうになっても

性格的に、何かを背負うことが苦手な四緑木星。

恋愛でも日常生活でも、重い責任を背負ったり、誰かの思いを受け止めて身動きを縛られてしまうと、表情まで暗くなってしまいます。

そんな四緑木星は、『無責任』という一面を持っていますが、同時に、重いものを背負っていてもまだ軽やかさを保てる力を持ち合わせています。

人から見れば大変そうだと思う状況でも、四緑木星の人にとっては、それほど大変でなかったりします。

倒れそうになっても、また浮かび上がってくる、復活してくる、そんな印象を周囲に持たれることもしばしばです。

心と体は別々に

四緑木星の人にとって、心と体は別の属性を持っていて、完全に切り離して行動することができます。

心では拒否していても、体は軽やかに反応するので、人から見て、八方美人的に見えたり、いい加減に見えたりすることがあります。

心はあちらに、体はこちらに預ける、といったことを繰り返すと、恋愛関係に限らずトラブルを招くことがありますので、注意してください。

年月に洗われたものの貴重さ

四緑木星の人の性格上、恋多き人に見えたり、一途さがない、という評価を受けるのは、ある意味仕方がないことかもしれません。

ただし、それは四緑木星の人の短所であると同時に、掛け替えのない長所でもあります。

一つのものに盲目的価値を見出さない四緑木星の人にとって、恋愛、仕事、その他においても、もっとも確かな基準になるのは、『年月に洗われたものは貴重である』ということです。

何度別れを経験しても最終的に長くお付き合いした異性、何度も飽きて放り出したけど、また戻ってきた職種、喧嘩をしながら、疎遠になりながらでも長く続いてきた交友関係、そういった年月に洗われたものが貴重な宝物になって、四緑木星の人生を輝かせます。

まとめ

四緑木星の性格として、人から無条件に支持されることと、批判されることが半々になります。

九星気学中、最も自由で何物にも縛られない精神を保ちつつ、軽やかに人生を駆け抜けるのが、この星回りに生まれた人の宿命です。

たとえ重いものを背負わされても、ふわりと上昇気流に乗って舞い上がり、人よりも高い視点で物事を見られるので、少々の困難も難なく乗り越えて行けます。

そんな恵まれた気質を大切に、いつでも自分の直感を信じて進んでください。

あなたには、そんな生き方ができます。

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