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五黄土星の【性格】【相性】【人生】【天職】【結婚】| ザ・エネルギッシュ!!

五黄土星 性格

五黄土星の性格は、一言で言うと『スケール、器が大きい』という特徴を持っています。

九星気学中、最もエネルギー量を多く持っているのがこの星回りの人です。

恋愛でも、人生においても、持ち前のエネルギーを放出し続け、周囲を圧倒させることもしばしば。

運勢的にアップダウンが激しく、そこに生きがいを見出すといった波乱万丈の人生を送ることが多いでしょう。

[更新]2021年の五黄土星の運勢のリンクを追加しました。2021/4/6

情熱

多すぎるエネルギーを持って生まれた五黄土星の人は、その情熱を傾ける対象をいつでも探しています。

仕事や恋愛、趣味、ひとたび気持ちが傾くと、あとは驚くべき集中力と情熱で自分のものにし、とことん味わい尽くします。

その情熱は炎に似て、一瞬一瞬形を変え、周囲に延焼し、また周囲を巻き込んで大きくなっていきます。

恋愛には、特にその傾向が顕著になり、『ロミオとジュリエット』的な激しい恋愛によって、燃焼し尽くすこともしばしばです。

愛されるよりも愛することを求める

愛することと愛されること、どちらがより幸せかというのは、人によって違い、永遠のテーマです。

ただ、五黄土星の人にとっては、断然『愛すること』のほうが幸せであり、価値があるものになるでしょう。

五黄土星の性格上、気持ちが傾いたら際限なくその対象に興味、関心、愛情を注ぐ傾向にあり、その過程でこの上ない幸せを感じることが多いです。

『愛すること』に情熱を注いでいるときの五黄土星の人は、まさに『幸せホルモン全開』の状態で、周囲から見ても、もはやカリスマ。

どんな場所にいても、最も輝く存在になります。

障害を乗り越えて

五黄土星の人は『障害があればあるほど燃える』という、ちょっと天邪鬼的な性格の特徴も持ち合わせています。

この特徴は『困難を乗り越える』過程にこそ生きているという実感が得られ、幸せを感じることができる五黄土星ならではのものです。

研究職、職人、学者など、人から見て敷居が高い分野で、五黄土星の人が活躍するのも無理はありません。

価値があるものほど得るのが困難であること、大切なものほど時間をかけて障害を乗り越えないと得られない、ということを五黄土星の生まれの人は本能的に知っています。

恋愛においても、純愛を貫く、遠距離、国際結婚のような、ハードルが高い恋愛を成就させることも珍しくありません。

情熱の持続性

五黄土星の性格の最も注目すべき美質は、何度も言うように『情熱』にあります。

通常、情熱というものは、熱しやすく冷めやすいとか、情熱的で飽きっぽいというのがセットで取り扱われることが多いですが、五黄土星の情熱はそれとは違います。

普通の人がその情熱を持つとすぐヘトヘトになってしまっても、五黄土星の生まれの人は、持ち前のバイタリティで、ずっと情熱を保ち続けていられます。

通の人にはとても真似できないほどのバイタリティで情熱を持続させる力こそ、五黄土星の人が持って生まれた特徴です。

どうかこのエネルギーを、より高い次元で発揮してください。

一歩間違うと

生きていく上で、むしろ邪魔になるほどのエネルギーを持って生まれた五黄土星。

そのエネルギーが望ましくない方向に向いてしまったら、悲惨なことになる可能性があります。

もともとやることが通常の人には思いもよらないほど大きいため、大がかりな犯罪に手を染めてしまったり、歴史に残るような事件に巻き込まれたり、そんな危険性も秘めています。

持って生まれたエネルギーを常に光のある方向へ導き、周囲を明るく照らすように使ってください。

その影響力を悪いほうに働いかせてしまわないようにご注意を!

運命の振り幅が大きい

五黄土星の人の性格上、何かに気持ちを傾けたら、とことん味わい尽くすまで止められません。

普通の人が味わえないような歓喜に打ち震えることがある一方、普通に生きていれば一生見ないで済むような悲惨な場面に出くわすこともあります。

人の一生は、トータルで見て、良いことと悪いことが半々で、幸運と不運の振り幅も同じです。

五黄土星の人の人生は、そのエネルギー量に比例して、とてつもない幸運と、とてつもない不運の振り幅がセットになっています。

これは、ある種の宿命です。

人は、幸運だけを食い逃げできませんし、また不運だけが続く人生というのもないのです。

まとめ

九星中、最もエネルギッシュに人生を切り開いていく、カリスマの星・五黄土星。

その性格は、接する人を吸引して深く惹きつけ、周囲はいつも賑やかになるでしょう。

人生で最もきらびやかな幸運と、どん底の悲運を味わう宿命を持っている五黄土星の人は、存在そのものがドラマチックになります。

日本の貴族文学『源氏物語』に、こういう場面があります。

主人公の光源氏が都を追い出され悲運に沈んでいるとき、都からたった一人ではるばる訪ねてきた親友の頭中将が、光源氏に言いました。

『君は、この世の誰よりも最上の幸運と最低の悲運を味わい尽くすために生きているのだよ』

最上の幸運と最低の悲運を味わい尽くすこと、人生にこれほどの醍醐味はありません。

そんな生き方ができる人こそ、五黄土星の人たちなのです。

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