総合運・全体運
穏やかで消極的な性格の『かに座』。
2017年は決して悪い運勢ではないのですが、前半はあまりやる気が出ず、平凡な1年になりそうです。
貴重な機会があっても、リスクをとって冒険をする気にはならないはずです。
周囲にも守られるので、困難が降りかかってきたとしても、なんとなく回避していきます。
ストレスもない代わりに、心躍るような冒険もないでしょう。
しかし、下半期になると急にやる気がみなぎってきます。
人のためにできることを意識して動くと、才能が花開き、後半から運勢は上昇していきます。
それでは、2017年のかに座の運勢（仕事運、恋愛運・結婚運、金運・財運、運命の月、ラッキーカラー）を見ていきましょう。
※かに座の期間は、6月22日～7月22日です。
仕事運
2017年のかに座は、前半は仕事へのモチベーションがあまり上がらないかもしれません。
自分が社会へ貢献しているという実感が得られず周囲との差に思い悩むこともあるでしょう。
そのため、評価が給与に反映されることもなく、人一倍努力が必要になります。
しかし、後半になると一転してやる気が出てきます。
これまでとは違った分野で、活躍の場が見えてくるかもしれません。
頑張る姿勢が目に留まり、上司の後押しがもらえることもあります。
我慢せずのびのびと、自分にできることに打ち込んでいれば、必ず道は開けます。
そんな頑張りが認められてリーダーに抜擢されることもあるでしょう。
味方になってくれる人や援助してくれる人に、常に感謝の気持ちを持って過ごしてくださいね。
恋愛運・結婚運
かに座の2017年は、恋愛面でも前半は消極的になりそうです。
たとえ良い人と出会えたとしても、自分からアプローチしようという気にはなりません。
そもそも、出会いを求めて出歩こうという気分にすらならないでしょう。
恋愛はしばらくお休みしようと思っている人も出てきているのではないでしょうか？
新たな恋愛に気力を割きたくないと感じるかに座であっても、気心の知れた男友達や元カレとは一緒にいて癒されます。
もしかしたら、友人のような関係から恋愛に発展することがあるかもしれません。
慣れ親しんだ仲なので、新たな刺激はないかもしれませんが、心落ち着く穏やかな付き合いができそうです。
また、すでにパートナーがいる人は、結婚する可能性が高い年となります。
付き合いが長いのになかなか結婚の話が出ないという人も、2017年は結婚へ向けて話がまとまりやすい時期です。
なかなかプロポーズできない彼がいるのであれば、こちらの方からさりげなく導いてあげましょう。
自然の流れの中でなら、逆プロポーズもアリですよ。
金運・財運
普段からコツコツ貯金ができるかに座は、金運は安定しています。
リスクを好まないため、地道に貯金をしていているかに座は多いはず。
一攫千金を求めたり、お金を増やしたりしようとは思わないでしょう。
2017年は、貯蓄や保健を見直すのに良い時期です。
新しく積立や個人年金、外貨預金などを始めるのにも良いときと言えるでしょう。
後半には、予定外の出費が重なりそうです。
冠婚葬祭や治療費、家電のメンテナンス費用など、出さざるを得ない出費です。
そのため、急な出費にも対応できるように使えるお金を取っておきましょう。
しかしながら、節約をしすぎると、金運は下がってしまいます。
大切なことは、お金をほどよく循環させることです。
実のある使い方をすれば、お金は倍になって戻ってきます。
運命の月
人にはターニングポイントと呼ばれるスポットが存在します。
運命の月とも言って、1年の中で良くも悪くも運気の流れが変わる月のことを言います。
良い流れであれば、その波に乗ることが大切ですし、そうでなければ注意や備えが必要です。
2017年かに座の運命の月は、6月です。
なんとなくやる気のない上半期から、急に自己が目覚めだすときが6月となります。
モヤモヤとしているかに座に苦言を呈する人が現れるでしょう。
その人は目の上のたんこぶ的な存在となり、厄介な存在として認識するかもしれません。
しかし、その人こそがあなたを奮い立たせるキーパーソンになります。
鬱陶しく思うときこそ、耳を傾けてください。
かに座を幸運に導く、人生を変えるような言葉が詰まっているはずです。
ラッキーカラー
2017年、前半モチベーションの上がらないかに座のラッキーカラーは、はっきりとした黄色です。
黄色は金運アップにもつながるだけでなく、気分が落ちているときは気を引き締めてくれる効果もあります。
その他、かに座のシンボルでもあるかにの色である赤もラッキーカラーです。
ここぞというときや、頑張りたいときに赤の差し色を入れてみましょう。
まとめ
2017年のかに座は、前半と後半で運気が変わりそうです。
上半期は何事にも消極的で、仕事面でも恋愛面でもやる気が起こりません。
6月に転機があり、下半期は見違えるほどのパワーがみなぎります。
人のために何ができるかを常に意識すると、新しい才能が開花するかもしれません。
急な出費は重なりそうですが、将来への財を築くのにも適した1年になります。
パートナーがいる人は結婚へ向けて動き始めるときです。