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生活リズムを改善して健全な心と身体をキープする7つの方法

生活リズム 改善

ついつい夜ふかし、朝はなかなか目が覚めなくて、日中もダラダラなんてことありませんか?

こんなことを積み重ねていると、自律神経が乱れがちになり、心や身体の不調につながっていきます。

その影響で、お肌は当然ですが、脳や血管までも老けさせてしまうのです。

ほんの少し生活リズムを改善するだけで、心や身体を健全な状態をたもつことができます。

今は大丈夫でも、生活のリズムの乱れは、数年後に心や身体にあらわれます。

5年後、10年後の自分のために、今から生活リズムの改善を始めましょう!




生活リズムとは?

人間の体内時計は、25時間サイクルで動いているということを聞いたことはありますか?

1日24時間なのに? と思いますよね。

実は、太陽の光を浴びることで、私たちの体内時計は、毎日リセットされて、24時間サイクルで動くことができています。

ですから、たとえば、12日間全く太陽の光を浴びずに生活すると、体内時計が12時間ズレることになりますので、昼夜が完全に逆転することになります。

太陽の光を浴びることは、地球のサイクル24時間にあわせて生きていくために、すごく重要ですね。

ちなみに、この24時間周期のリズムは、『サーカディアンリズム』と呼ばれています。

起きる時間で生活リズムを改善する

眠る時間よりも、起きる時間が大切です。

なぜかというと、眠るときには、メラトニンというホルモンが必要だから。

このメラトニンは、太陽の光に反応します。

そして、太陽の光が目に入ってから、約15時間後に分泌されます

つまり、わかりやすくいうと、起きる時間が、眠る時間をきめるのです。

ですから、同じ時間に起きることが、生活リズム改善の第一歩となるのです。

食事で生活リズムを改善する

朝食を摂る。

なによりも、朝食が、食事のなかでもっとも大切です

朝食では、糖質、タンパク質、脂質を摂ると、代謝がよくなるので、太りにくくなります。

そして、午前中の身体に栄養をしっかりと届けてくれるので、体温を適度に上昇させ、ガンの予防にもなります

朝食で、心と身体を目覚めさせ、あなた自身のエンジンをONにしましょう。

また。朝食を摂る時間も大切です。

生活リズム改善のためには、なるべく同じ時間に朝食を摂りましょう。

活動で生活リズムを改善する

あなた自身のエンジンがONになったら、活動開始です。

日中は、背筋をのばし、活動しましょう。

活動するのは、身体だけでなく、脳も大事です。

身体も脳も両方、同じくらい動かすことが必要となります。

脳を多くつかったあとは、帰りにちょっと寄り道しながら身体をうごかしましょう。

身体を多くつかった日は、本を読んだり、簡単な計算をするだけでもOKです。

好きな雑貨や洋服などを見るだけでも、有酸素運動になります。

電車に貼ってある広告を読むだけでも、脳の運動になります。

生活リズム改善のために、あなたに合う、活動方法をさがしてみましょう。

休憩で生活リズムを改善する

午後、15~30分くらいの休憩をとるのも、生活リズムには必要です。

15分くらいのウトウト睡眠も効果的です。

コツは、休みすぎないこと。

ベッドなどで横になってしまうと、休憩をとったあとに、活動しにくくなります。

活動しにくくなると、せっかくの休憩が生活リズムをみだしてしまうこともあります。

少し疲れがとれる程度に、休憩をとりましょう。

この休憩をうまくとりいれると、夕方からの身体がかわってきます。

生活リズム改善には、上手に休養をとることも必要なのです。

自分にご褒美で生活リズムを改善する

休憩時間や、仕事の終わったときに、自分にご褒美をあげましょう。

大好きなスイーツを食べるのも良いですし、好きな音楽を聞く、好きな場所に立ち寄るなども良いです。

生活リズム改善には、ストレスを発散することも大切なポイントとなります。

一日の中で、自分がホッとできる時間をつくりましょう。

あなたがホッとできる時間が、生活リズムをさらに良質なものにしてくれます。

入浴タイムでリセットして生活リズムを改善する

生活リズム改善には、入浴タイムも重要な役割をはたしています。

入浴は、身体をきれいにするという意味だけでなく、その日、受けた気の流れをリセットする意味もあります。

そして、お湯につかることで、体に適度な水圧がかかり、リンパや血液のながれをよくし、体内の老廃物もながしてくれます

さらに、ぬるめのお湯につかることで、副交感神経が優位となり、リラックスをうながします。

ぬるめのお湯に、ゆったり15分くらいつかり、心と体をリセットしながら癒しましょう。

寝る前の習慣で生活リズムを改善する

睡眠の質を良くすることも、生活リズム改善に大きく影響します。

睡眠は、眠っている時間よりも、眠りの深さがもっとも重要です。

そのためには、眠りにつきやすい状態をつくるのが、ポイントです。

眠りやすい状態を作るには、眠る前の習慣を改善すると良いです。

眠る30分前から同じ行動を毎日、くりかえすのです。

そうすることで、脳が記憶し、眠りにつきやすくしてくれます。

おすすめの習慣は、

  • 2~3ページくらいの読書
  • 緩やかな音楽や音を聞く
  • 軽いストレッチ
  • ボディクリームなどでのボディケア
  • アロマの香りを嗅ぐ

などです。

また、寝つきがわるいときには、香りの良いクリームやオイルで、足のケアをすると良く眠れます。

照明も、眠る30分前から、少し落とすと、より眠りにつきやすくなります。

蛍光灯やLEDの強い光、さらに、スマホなどは、メラトニンを抑制してしまうので、さけましょう。

ぐっすりと深い睡眠をとることで、眠っているあいだに、心と身体を修復してくれます。

深い眠りは、次の日の行動やすっきりした目覚めをみちびきます。

毎日の睡眠の質が、生活リズムを円滑にしていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
生活リズムを改善するだけで、5年後、10年後のあなたの状態がかわってきます。

心や身体は、生活リズムでつくられるのです。

生活リズムを整えるだけで、健康な心と身体だけでなく、自然と痩せやすい体にもなってきます。

あなたは、どんなふうに年を重ねていきたいですか?

最近、『健康寿命』という言葉をよく聞きます。

どうせ長生きするなら、健康で長生きしたいですよね?

あの世に逝く直前まで、健康な心と身体をキープしましょう。

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