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3分でわかるスピリチュアル★チャクラとは?

チャクラ

この頃忙しくて、病院にかかるほどではないけれど、何となく体調があまり良くないと感じていませんか?

もしかしたら、チャクラのバランスが崩れているのかもしれません。

チャクラとは、いったいどんなモノなのかご存知でしょうか?

今回は、人間に存在する7つのチャクラについてお伝えします。




そもそもチャクラとは?

チャクラは、サンスクリット語で「車輪」を意味します。

チャクラは、人間の脊柱に沿って、尾てい骨から頭頂部に存在するエネルギーの出入口(ステーション)です。

主要なチャクラは7ヵ所あり、その7つのチャクラは、虹と対応した色をしています。そして、私達の身体の周囲(オーラと言われる部分)からエネルギーを取り入れ、私たちの肉体とオーラを再び活性化させるために、車輪のように回転しながらエネルギーを流し出しています。

つまり、エネルギーの”受け入れと送り出し”の役割を果たしているのが、チャクラです。

チャクラと健康

オーラからのエネルギーの出入りのバランスがきちんとできている時、七つのチャクラは虹の色に輝きます。そして、チャクラ一つ一つは円型に限りなく近くなり、すばやく回転しています。

チャクラが正常に稼働すれば、取り入れるエネルギーの量が大きくなり、エネルギーの流れがスムーズになっています。この状態を、一般的には「チャクラが開いている」と言います。

しかし、オーラのエリアから、マイナスのエネルギーを受け取ってしまった場合、チャクラの回転が止まり、最後にはチャクラの円形がいびつになり、思考や身体が病んでしまう事があります。

これを「チャクラが閉じている」状態と言います。

しかし、チャクラは全開にすると、不要なエネルギーまで取り入れてしまうので、80%ぐらい開いている状態が望ましいと言われています。

第一チャクラ・・・レッド

太陽の光線の中でも、もっとも遠くまで届く赤の光線の色をしているチャクラです。

別名「ベースチャクラ」といいます。

このチャクラは、尾てい骨の辺りにあり、私達の卵巣、下半身を司っています。そして、嗅覚を司っています。

自分の中の「軸」を整え、体感で生き抜く力を助けるチャクラです。

このチャクラが活性化すると、地に足をつけて、現実世界を生き抜く力が付いてきます。(サバイバル能力が高まるとも言います)

自分で理由のわかる怒りや恐れを防ぎたいときにも、ベースチャクラを活性化させると良いと言われています。

第二チャクラ・・・オレンジ

太陽の光線が2番目に遠くまで届くオレンジの光線の色をしているチャクラです。

このチャクラは、仙骨の辺りにあり、私達の丹田、腸を司っています。そして、味覚を司っています。

また、このチャクラは「性のチャクラ」とも言われています。

このチャクラが活性化すると、「生きること」への強い関心を持ち、人生を情熱的に生きるようになります。

それは、「より人生を楽しむために必要な事」を創造していく力にもなります。

幼い頃の経験が作った傷を癒す場所でもあります。

依存や執着を手放して、自立したい時と思う時に活性化するチャクラでもあります。

第三チャクラ・・・イエロー

太陽の光が3番目に遠くまで届くイエローの光線の色をしているチャクラです。

このチャクラは「みぞおち」辺りに位置していて、胃や脾臓のあたり、いわゆる「太陽神経叢」のエリアを司っています。そして、「視覚」を司ります。

このチャクラがバランス良く働いていると、ワクワクする好奇心と学びを呼び起こします。そして、混乱から救ってくれて、笑顔を呼びこみます。

自分に自信を持ち、自分に価値があると感じ、心に描いている目標に集中して、「自分の意志と行動」を完全に一致させることができるのです。

ここで意味する行動は、自分の望みから起きるものなので、ストレスや努力を要するものではなく、行動にどんなに困難が伴うものであってもストレスを感じません。

第四チャクラ・・・グリーン

七つのチャクラのちょうど中間点に位置するチャクラです。

別名を「ハートチャクラ」と言います。

このチャクラは、心臓の辺りに存在します。

どんな環境でも居心地よく、呼吸を整えます。

自分の方向性を定め、自分の居心地(スペース)を良好に導くチャクラです。

身体の部位の中では、心臓や循環器、胸、動脈、血の流れを司っており、ここのチャクラの回転が滞ると、心臓病、結核、冷え性、などの疾病などの症状となって現れる場合があります。

また、「愛」を司るチャクラでもありますが、ここでの「愛」は官能的な愛ではなく、もっと高い次元の「愛」(人類愛など)を司ります。

第五チャクラ・・・ブルー

喉から首のあたりにあるチャクラです。

喉にあることから、「コミュニケーションチャクラ」という場合もあります。

ここでの「コミュニケーション」とは、自分の意志を伝える力を育てる事に加えて、相手の話を聞く力も育てるという事を意味します。

肉体的には、喉と首、甲状腺、気管、食道、口、耳を司っており、トラブルがあるとこの部位に扁桃腺炎、口内炎、甲状腺異常、中耳炎などの症状が出る場合があります。

第六チャクラ・・・ロイヤルブルー

眉間に位置するチャクラです。

別名を「サードアイ・チャクラ(第三の眼)」とも言います。

サードアイ・チャクラの役割は、「人生を高い次元で見る(俯瞰する)能力と、思考を現実化する能力」です。

見通す力に長けている第三の眼。

人間が持っている「五感」をフルに活用する事ができ、それに加えて「第六感」を開拓する事ができます。

クリアな感覚で先を見通し、自立したい時に、このチャクラを意識して活動させると良いでしょう。

身体の部位においては、頭や脳、目、全ての感覚や神経系の器官を司っており、チャクラにトラブルがあると、この部位に疾病(頭痛、目の奥の痛みなど)が出る場合があります。

第七チャクラ・・・バイオレット

頭頂部に位置するチャクラです。

別名を「クラウンチャクラ」といいます。

クラウンチャクラは、第五チャクラと第六チャクラで経験してきた物事を発展させ、宇宙のすべてのものや知識を媒介して、そこに相互関係があることを示します。

宇宙にもっとも近い所にあるチャクラなので、「高い精神性の意識の目覚めと、宇宙から与えられた使命通りに生きることをサポートするチャクラ」です。

また、閃きとアイディアが宇宙から降りてくるのを受けいれるチャクラでもあります。

身体の部位においては、松果体と下垂体、脳及び神経系を司っており、チャクラの回転にトラブルがあると、不眠症、理由のない不安、うつ病などの症状が出る場合があります。

まとめ

私たちは、自分の体の中に、すでに宇宙を持って生まれてきています。そして、遥かな大宇宙ともつながっているのです。

まずは、「私たちはすでに愛に満たされている」という事実に気づき、それを踏まえて、ポジティブ思考になることから始めましょう。

なぜなら、宇宙は愛で満たされているのですから。

機能していないチャクラを開くアプローチは、瞑想が一番です。

自分をゆっくり見直す良い機会にもなりますので、チャクラを活性化させるヒーリングミュージックを聞きながら、10分程、瞑想してみてはいかがでしょうか?

自分を愛で満たすことで、チャクラは徐々に開いていきます。

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