どうしよう・・・どうやったら解決できるの?
なんど考えても答えがでないことってありますよね?
そんなときに、ふと思い浮かぶのが占いだと思います。
もう、いっそ悩んでいないで占いで決めちゃおう。
早速ネットで人気の占い師に相談・・・なんて思ったそこのあなた、ちょっと待ってください。
その占い師は、本当に大丈夫ですか?
占い師選びはとっても大切です。
あなたが知らないうちに、あなたの人生を危ういものにしてしまうこともあるのです。
私の実体験とともに、あなたを幸せに導く占い師の選び方をお伝えします。
あなたは、占い師を選ぶときに、なにを基準で選びますか?
この選ぶ基準がとても大切なのです。
占いは、あなたが不幸になるためにするわけではありません。
あなたが幸せになるためのヒントをいただくためにするものです。
まずは、占い師を選ぶポイントをしっかり理解しましょう。
あなたを幸せに導く占い師を選ぶ7つのポイント
占い師選びはとても大切です。
あなたの未来を真剣に考えて占ってくれているかいないかで、今後のあなたの人生が大きく変わってくるからです。
それでは、占い師を選ぶ際のチェックポイントを見ていきましょう!
話をしていて心地よい、明るい気持ちになれる
初めて会ったのに、一緒にいて心地よい、話をしていると明るい気持ちになれる、そんな雰囲気をもった占い師は、気の流れがスムーズで、綺麗です。
一緒にいるだけで、あなたの中の悪い気を流してくれます。
占い師を選ぶ時の重要なポイントは、占いが終わったあとに、気持ちがスッキリしたり、明るい気持ちになれたかどうかです。
未来に希望を与えてくれる占い師かどうかは、とても大切なチェックポイントなのです。
雰囲気が明るい
人にはオーラがあります。
普通の人にはオーラなど見えないと考えがちですが、無意識のうちに感じています。
会ったときに雰囲気が明るいと感じたら、その人のオーラが輝いている証拠です。
まずは、笑顔で出迎えてくれるかどうかをチェックしましょう。
占いする場所が明るい
占いというと薄暗いイメージがありますが、本来、占いは明るい場所でおこなうのがベストです。
できれば、窓のあり、外から光が差しこむような明るい場所で占いをしている占い師を選びましょう。
言葉が丁寧
上から目線の言葉ではなく、語尾がやわらかく、言葉が丁寧な占い師を選びましょう。
占いはあくまでも、アドバイスです。
あなたの人生を決めるものでも、決められるものでもありません。
あなたの今後がよりよくなるように、そして、幸せになるようにアドバイスをお伝えするものです。
望んだ結果が得られない場合に、新たなアドバイスをくれる
占いをした結果、あなたに危険が近づいている、あなたの望んだ結果は得られない、と出てしまったときに、危険を回避する方法であったり、あなたが望むもの、あなたに必要なものを得られるアドバイスをしてくれるのが正しい占い師の姿であり、役割です。
明るく未来を照らす方法があるのであれば、それを「こんな方法もありますよ。いかがですか?」と伝えてくれる占い師を選びましょう。
鑑定料を明確に提示してくれる
鑑定料を聞いたときに、時間なり回数なり、料金体系を明確に提示してくれる占い師を選びましょう。
また、話しの内容によっては追加料金が発生する場合もあります。その時は事前に「ここからは追加になります。宜しいですか?」と確認をしてくれる占い師かどうかも、信頼してよい占い師かどうかを見極めるポイントです。
明確に鑑定料を提示する行為は、占い師としてのモラルがしっかりしている証拠です。
もちろん、とんでもない額を提示された場合は、勇気をもって、しっかり断りましょう。
あなたが触れてほしくないことには触れない
占い師として、もっとも大切です。
誰にでも触れられたくないことや、秘密にしておきたいことがあります。
あなたが言いたくないことは、そのまま触れずに、できる範囲で占ってくれる占い師がベストです。
いかがですか?
あなたが今まで占ってもらった占い師は大丈夫でしたか?
今後は、占い師を選ぶときには、これらの事をチェックしてみましょう。
私が出会った危険な占い師|実体験
あるイベントでの出来事です。
タロットカードを使って占いをする占い師と出会いました。
一緒にイベントで出店する者同士、挨拶をかわしたときに、ふと全身が暗く見えたのです。
気のせいかなと思い、その時はあまり気にとめませんでした。
そして、ふと気がつくと占い師のところに、お客様が座っていました。
占いを始めて数分すると、お客様が悲しそうに泣き出したのです。
何か悲しいことでもあったのかな? と見ると、そのお客様は、占いにきたときよりも、暗い表情で帰っていくのです。
あれ? どうなさったんだろう?
そう思っている間に、次のお客様がその占い師と話し始めました。
すると、その途端、またそのお客様も泣き出したのです。
そして、同じように、帰るときは悲しげで暗い表情となり帰っていきました。
ちょっとおかしいかも・・・と思い、その占い師と知り合いだという人に話を聞くと、驚くような事実がありました。
その占い師には師匠がいて、その師匠のところで、ある高貴な神様をつけてもらったというのです。
その神様から聞いたことをお客様に伝えると、とても悲しい気持ちになり、泣いてしまうと。
これ、わかりますか?
実はよくあることなのですが、つけてもらったのは神様ではなく、『動物霊』なのです。
動物霊がつくと、霊能力のように相手が知られたくないこともすべて見てしまい、言い当てることができるようになるので、占いが当たるかのように思われます。
しかし、実は占い師が「危険ですから、〇〇してください。」と伝えたあと、その動物霊がお客様にとりつき、占い師が伝えた通りの状況にしてしまうのです。
結果、占いが当たるのです。
当然、お客様は動物霊の仕業とは思いもよらないので、その占い師の占いが当たると思い込むと同時に、その占い師に合わないと不安になってきます。
そして、悲しい気持ちになるにもかかわらず、またその占い師に会いにきてしまうのです。
実際、その占い師本人も、神様がついていると思い込んでいることが多く、自分がいけないことをしている自覚がないのが、この行為のさらに恐ろしいところです。
危険な占い師の7つの特徴
実体験でお伝えした占い師の他に、邪気を放つ占い師など、危険な占い師がいます。
わかっていておこなっている人と、気がつかずにおこなってる人といるのですが、危険な占い師から魅入られないためには、危険な占い師の特徴を知っておくことが大切です。
では、危険な占い師のポイントを見ていきましょう。
おでこが黒い
おでこには、本来第三の目がついていました。
昔、人間はこれでオーラや気の流れをみていました。
物質にかこまれた生活になったため、現在、第三の目は閉じてしまいましたが、悪いことを考えていたり、思考がマイナスに傾きやすい人は、おでこが黒くなっています。
湿気がある薄暗い場所で占いしたがる
湿気や薄暗い場所、水がよどんでいる場所は、不浄化霊がたまりやすい場所です。
そんな場所で占いをすると、不浄化霊が悪さをして人間を困らせたりします。
空気がよどんでいると感じたら、その場所での占いは、良い結果をもたらしません。
そんな場所で占いをする占い師は避けましょう。
知られたくないこともどんどん伝えてくる
自分が隠しておきたい秘密、家族、恋人、自分の事など色々あります。
それを知られたくないと思っているのに、どんどん伝えてくる占い師は要注意です。
本来、本人が見られたくないこと、見てはいけないものは、占い師も見ないのが最低のモラルです。
あなたの心に土足で踏み込んでくるような占い師は、やってはいけない行動をしているのです。
危険なことばかり伝えてくる
事故や病気など、危険なことばかり伝えてくる占い師も要注意です。
もし危険が迫っているのであれば、それを回避する方法を伝えるのが占い師の務めです。
あなたをむやみに怖がらせたりする占い師がいたら、すぐにそばを離れましょう。
命の期限などを伝えてくる
もし見えたとしても、あなたに命の期限は伝えてはいけないことになっています。
どんな人でも、いずれあの世に旅立ちます。
それがいつなのかを伝える事は、最大の罪なのです。
自分の人生がいくつまでなのか、寿命はどのくらいなのかを知らないから、人生は豊かになります。
「今〇〇をしないと早死にしますよ。」なんてこと言う占い師を絶対に信用してはいけません。
話していると悲しい気持ちになる
占いをしているうちに、どんどん悲しい気持ちになるときも要注意です。
本来、占いは未来を明るくするためにおこなうものです。人を悲しい気持ちにさせるものではありません。
占いを終えたときに、なんだかもやもやする、気分が落ち込むなどの気分の変化があったら、占い師さんを変えてみましょう。
高い鑑定料や高い物を売る
占いの種類にもよりますが、だいたい相場は1回3000~5000円くらいです。
何十万という金額を請求されたり、印鑑、壁掛けなどを売る占い師がいたらすぐに離れましょう。
そして、占い師はあなたのプライベートに関与しません。
占いが終わっても、あなたの家に上がり込んだり、なんども電話をかけてくるような占い師は疑った方がよいです。
どうでしたか? あなたは、こんな危険な占い師と出会っていませんか?
ちょっとでもおかしいと思う部分があったら、一人で行かずに、客観的にみてくれる人と一緒にいくのも良い方法です。
せっかく、人生を豊かにするために占いにいっているのに、マイナスの気の流れをもらって帰ってくるなんて、普通に考えたらあり得ないですよね?
占い師に相談するときのポイント
占い師に相談するときには、自分がどうしたのか、どうなりたいのかを明確に伝える必要があります。
だいたい、どこの占いでも時間制限があります。
明確に自分が知りたいことを伝えることで、知りたい事がより多く聞けるのです。
悩みを話しているうちに時間がなくなってしまって、結局ひとつしか占ってもらえなかったなんて悲しいですよね。
ですから、占いに行く前には次のことを基準に相談内容を整理しておきましょう。
- 自分が一番聞きたいことは何か
- 家族の事、仕事の事、自分の将来の事などどれが一番知りたいのか
- 聞きたい事を箇条書きにしておく
- 「どう行動したら〇〇になれますか?」と具体的に聞く
- 悩みが複合している場合は、占い師にどう占ったらよいか相談する
占いは、「今のあなただったらこうなりますよ。」という結果をあらわすものです。
あなたの今後の行動次第では、大きく変化がおきることもあるのです。
自分が望んだ結果が得られない場合も、ではそこからどう変換していくのかが大切です。
私が占いをした人たちの中では、恋愛に関する占いがとても多かったのですが、占い結果に出たアドバイスをもとに行動して、大好きな人とゴールインした人も多くいます。
これは、私の占いが良かったのではなく、結果を知って、その結果に基づいて必要な行動をとったその人の姿勢が良かったのです。ですから、その人は幸せをつかんだのです。
幸せのベルはあなたの目の前にいっぱいぶら下がっています。
それに気がつくか、気がつかないは、本人の気持ち次第なのです。
目的によって占いを選ぼう
占いと一言でいっても、たくさんの種類がありますよね?
実は、それぞれの占いには、得意分野が存在します。
何を占いたいかによって、占いを使い分けることができると、さらに的確なアドバイスを引き出せるでしょう。
本来持っている運勢
占星術、四柱推命、数秘術、姓名判断など人との関係(恋愛も含む)
タロット、手相、占星術、姓名判断など仕事や地位
四柱推命、手相、タロット、姓名判断など現在の運気
占星術、手相、タロット、易など相手の心を知りたい
タロット、易などどう行動したらよいのか知りたい
四柱推命、占星術、タロット、方位学、易など今年の運勢
占星術、おみくじ、手相など
初詣でおみくじを引くことがあると思います。
これも一種の占いですが、おみくじを引くときは、神様にお参りしてから左手で、「私にお言葉をください。」と思いながら引くと、その時のあなたにあった答えがおみくじの内容としてあらわれるのでぜひ、試してみてくださいね。
まとめ
あなたを幸せに導く占い師の選び方は、いかがでしたでしょうか?
占い師選びはとっても大切です。
なにげなく行った占いに、その後、何年も左右されてしまうなんて、結構あることです。
その占い師が本当に当たる占い師なのか、そうではない、いい加減な占い師なのかによらずです。
元も子もなくなるようですが、占いの結果は気にしすぎないのが一番です。
そして、占い師に依存しないことはさらに大切です。
どこでも気軽にできる占いだからこそ、占い師選びは重要です。
当たらない占い師は論外ですが、当たる占い師の中でも、信頼できる占い師を見極める眼を養っていきましょう。
今回は、その選び方でした。参考にされてみてください。
いつも楽しく読ませて頂いております。
危険な占い師…まさに挙げている例にピッタリな人に当ってしまいました。
・部屋が薄暗く雑然
・威圧的な態度
・聞いてない事までズケズケいう
・電話をしつこくかけてくる…
直感で動物臭いと思いましたが、動物霊が関与しているんですね。
本人は神の使いを豪語しておりましたが、見事に化かされているんですね。
インチキの例の追加で、ビックネームな神仏や天使の名を出す人は危ないです。
・不動明王の化身だ
・天照の守護がついている
・私の前世はミカエルです
など。
また、依頼人にも「九尾の狐がついている」と悪いビッグネームを出す占い師も居ました。
手相などは、ほとんど高額な印鑑を売られそうになりました。
なかなか難しい世界ですね。会うだけで元気になるような占い師さんに会ってみたいです。