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レイキを使って疲れやすい心と体を改善する。効果を出すための7つのステップ

レイキというのをご存じですか?

レイキとは漢字で『霊気』と書きます。

この霊とは宇宙にある普遍的なエネルギーの事を指します。そのエネルギーは宇宙にあるだけでなく、私たちの身の回りにも存在しています。

そのレイキエネルギーを手から伝えて体や心を癒す活用法をレイキ法(レイキヒーリング)と呼び、海外ではハンドヒーリングの手法の一つとされています。

レイキはだれもが使う事ができます。例えば、頭やお腹が痛いと手を当てたりさすったりしますし、けがの治療の事を『手当てをする』というなど昔から人々が無意識に使ってきたヒーリング方法なのです。ぜひ、疲れた時や眠れないときにレイキヒーリングを試してみてください。

それでは、レイキの効果を高める方法をご紹介していきたいと思います。




レイキの目的を知る

自己ヒーリングをする前にレイキをする目的と効果についてご説明します。

今は病気を癒して治すことのみフォーカスされているレイキですが、その根底にあるのは、創始者臼井氏の『大安心』 つまり全ての人に幸せになってもらいたいという考えがあります。

レイキをすると、病気を治すということだけでなく、精神面でも癒されます。さらに、時間を超えて作用するので、子どもの頃の自分をも癒すことができるのです。

また、心身のエネルギーバランスを正常にしてくれるため、本来の自分の姿に立ち返り、思い通りの人生を送ることができるようになります。動植物にもレイキは有効です、ぜひご自分の大切なペットにも行ってみてください。

次に日常生活の中でも参考になるレイキの原則(心構えのようなもの)をご紹介していきます。

五戒の一つ怒るな

レイキヒーリングされる方は、『五戒』というものを唱えます。

それが『今日だけは怒るな。心配すな。感謝して業をはげめ。人に親切に』です。

この五戒とは、レイキの世界観などを表しているものとされ、普段の生活を送る上でも必要な考え方です。この五戒を知り、日頃から心がけることでレイキを効果的に使用・受け取りが出来るようになります。

『今日だけは』とは今日という日の大切さを教えてくれています。

明日、人はどうなるのか分かりません。だからこそ、今日という今生きている期間の尊さを知ることができます。そして、その後の言葉に五戒が記されています。

まずは『怒るな』です。

これが五戒の中でもっとも難しいといえます。毎日の生活の中で、イライラしたり怒りを覚えることが、どうしてもあると思います。怒りにまかせて怒鳴りつけたり、いつまでもイライラしていたりすると、自分の心身の健康を害してしまします。怒りのスイッチが入りそうになった瞬間に、冷静になる事ができれば、周りの状況をみる事ができ、的確に物事が判断出来るようにもなります。

五戒の一つ心配すな

日々生活をしていると、様々な出来事があります。

その出来事に対してネガティブに考えてしまうクセがついていませんか?

自分はついていないから、どうせ何をやっても無駄だと諦めてしまう、大丈夫だろうか? と心配ばかりしていると、視野が狭くなり周りが見えなくなって不安にかられてしまうものです。その結果、余計に色々な事が心配になってくる・・・という悪循環に陥ってしまいます。

今までの自分の目線からだと、ネガティブだと思っていたことが、目線を変えてみたら、実は良い出来事だったと気付くこともあるのです。

心配はストレスとなり、心も体も不健康にしてしまいますので、必要以上に心配することなく、今という時を精一杯生きなさいと教えてくれています。

五戒の一つ感謝して

スピリチュアルな世界では、特に『感謝する事』が大切だと言われています。

それは、感謝の心は相手も自分も良い方向に導いてくれる素晴らしいエネルギーだからなのです。

自分を生かしてくれる地球や宇宙への感謝、周りに存在して私たちを癒してくれる自然への感謝。そして、生活していく中でお世話になっている人たちへ感謝の念を送ってみましょう。次第に自分自身の考え方や物事に対する捉えからが変わってくるのを感じるはずです。

五戒の一つ業をはげめ

私たちは、普段何気なく過ごしていますが、何かに集中して追求することで、自分自身が向上されていきます。学生時代には勉強を、社会に出れば趣味や仕事、結婚すれば家の事や育児、その時々にするべき事を懸命にやっていくことで自分の人間性が高まっていきます。

五戒の一つ人に親切に

人に親切にすることイコール自分が損をすることだと考えてしまう事がありますが、人に何かをする時は、常に自分に跳ね返ってきているということを忘れないでください。

人の悪口を言うと自分の心が傷つきますし、人に優しくすれば自分の心も優しさに満たされるということなのです。

自己ヒーリング

夜のリラックスタイムに、瞑想しながら五戒を唱えてください。そして、今日の自分はどうだったか思い出してみてください、自己を省みる良い時間になります。

その後、自己ヒーリングを行います。

まず、姿勢は体に負担がかからないようにすれば、座ったままでも横になっていても大丈夫です。力を込めないように、やさしく体に手を当てていきます。手を置く場所として、基本の12か所のポジションがありますが、調子が悪いと思ったところに当てればいいので、まず頭部の4か所にレイキを当てて、後は気になるところに行ってください。

・両目と額を覆います(日光東照宮の彫刻見ざるのイメージ)
・フェイスラインと耳を覆う(同じく聞かざるのイメージ)
・後頭部の首から上あたりを指をそろえて頭部の形に沿うように手を置く
・最後に首にレイキを当てる(左右の手を交差させ首を覆うように手を添える)

時間は1か所につき大体5分位。あとは気になるところにレイキを当てていきます。(ここで紹介した方法はあくまで自己ヒーリングの方法です)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本来自分が持っている癒しの力 レイキを使って自己ヒーリングを効果的に行う方法をご紹介しました。ぜひ毎日の癒しにレイキヒーリングを活用して心安らかな日々をお過ごしください。

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