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悩み続けるのはもったいない! 目に見えない不安を解消する具体的な4つの方法

不安解消

仕事のこと、恋愛のこと、人生のこと…考えを巡らせば巡らせるほどにどうしようもない暗い気持ちに悶々としてしまうことが誰にだってあります。

不安とはいつ生まれて、どこからやってくるのでしょうか? どのような時に人は”不安”と感じてしまうのでしょうか?

不安に思う事柄について、考えているだけでは現状を変革することは叶いません。ただ、『この不安な気持ちはなぜ起こるの? 』『何が不安の起爆剤なの? 』と不安の正体を突き止めることで”漠然と悩んでいる時間”とさっさとサヨナラしてしまいましょう。

淡泊な良い方をしてしまうと、”不安”とは”生物が本能的に持っている危険信号”です。”なぜ”危険信号が出ているのかを突き止めることで、物事を上手く回避したり、打開・挽回することが可能なのです。




不安に思う事柄について、徹底的に掘り下げる

さて、前段でお話をしているように、不安とは急に込みあがってくる感情ではありますが、決して意味なくしては湧き上がりません。

一体どこからやってくるのでしょうか?

不安になるタイミングや事柄には、共通している何かが人それぞれにあるはずなのです。

例えば、小さい頃に感じていた”留守番中の不安”は『お母さんが帰ってこないかもしれない』。学生時代試験前に感じていた”試験結果に対する不安”『自分が思っている以上に点数が低いかもしれない』などは、『最悪な場面』に出くわすことを避けるために、最悪な場面に出くわした場合にも『ほら、大丈夫、想像していた通りでしょ』と気持ちの落とし所となるような”精神的な言い訳”のようなものです。

好奇心旺盛な幼少期には『世界が明日滅亡するかもしれない?! 』と全く根拠もないことについて真剣に悩む時期でもありますので、一概に不安に意味があるとは言い切れませんが。ある程度大人になると、不安感情は一種の危険回避として思考回路の一部として動きます。

つまりは、脳みそが勝手に思考の一つとして、『失敗した時』を想像して予行練習をしているのです。この予行練習を事前に行うことで、最悪の結果になったとしても気持ちのクッションとして落ち込みを和らげ、次の行動へ迅速に動けるように準備をしているのです。

いくら”不安”になる気持ちのメカニズムを言葉にしたところで、今悩んでいる不安が解消するわけではありません。

それでは更に不安に思う事柄について掘り下げてみましょう。紙に書いた方が分かりやすくて良いでしょう。『何が不安』『いつ不安になるのか』『どうなることを不安に思うのか』など、思いつく限りどんどんどんどん文字にしてみましょう。文字にすればするほど、”不安”の性質が理解できるようになるでしょう。

不安の起爆剤について最善の策を練る

不安は脳が行う予行練習の一つです。

なぜ予行練習を行うのか?

誰もが知っているように、世の中には『絶対』ということがないからです。

どれだけ、誰より練習をしていても、『必ず金メダルがとれる』ということではありませんよね。その日の体調、環境などコンディションによって、競争者が自分以上の成果を出す場合などもあります。

自分の力だけでは到底どうにもならないこともあるのです。不安を掘り下げるにあたり、その不安が『自分の力ではどうにもならない事柄』について思い悩んでいるのか、否かをまず見極めましょう。

自分ができる最善策を尽くした後での不安事項については杞憂です。前者の場合は、思い悩んでも仕方が無いのです。どれだけがんばったとしてもひょんなことから失敗したり、躓くことは人生において際限なく出会います。スピリチュアルな考え方としては『縁が無かった』『違う縁に繋がるための糧となる』と考え乗り越えるしかありません。

では、後者の場合はどうでしょうか。単純に自分の努力や対策不足による『大丈夫かなー』という思い悩みですから、やり残しがなくなるまでやり尽くすしかありません。

最善の策を尽くした後の不安は前者と同じです。自分だけではどうにもならないことが多くあるので仕方がない、と割り切ってしまいましょう。

体を動かす、『疲れること』をする

上記では精神論について語りました。さて次は体です。

以前に他のテーマで何度も『気持ちと体は繋がっている』という旨のお話をしました。精神が思い悩んでどんよりした気分でいると、知らぬ間に体調も悪くなり、顔からも正気がなくなり…と良いことは何一つありません。ここは上手く逆手にとって、体を生き生きとさせることによって精神も爽快にしましょう。

イメージしてください。水泳の授業を終えると身体がだるくって、気持ちよく、そのまま昼寝をしてしまうような感覚です。体が心底疲れるとなんとも言い難い気持ちの良い感覚になります。

思い切ってへとへとになるまで体を動かすことで身体を、精神もリフレッシュさせましょう。本来は定期的に体を動かす習慣をつけることで、不安や悩みごとに悶々する性格を解消することができます。

これは既に科学的にも解明されており体を動かすことで様々なホルモンが分泌されることにより思考がクリアになるためだといわれています。太陽の日差しの元、早朝ランニングや、仲間内で山登りなんて良いでしょう。日差しを浴びる、汗をかくぐらい体を動かす、新鮮な空気をたくさん吸うこれを実践するだけで思う以上に不安が解消するでしょう。

はじめは『こんな不安な気持ちなのに』と気分がのらないかもしれません。しかし体を動かすことで得る疲れや爽快感は何事にも代えがたい快感となり不安も薄れてしまうのです。

ご褒美を設定する

イメージをすることはとても大切なことです。成功した自分や、こうなりたい将来像など、良いイメージを常に頭の中で描くことで普段の行動や意識が変わっていくのです。

不安ごとが気持ちの中にあると、嫌なイメージばかりで時間を過ごすことになります。この場合気持ちもどんより、不安に思うことが現実で起こっても『ほらね、やっぱり』とますます嫌なムードに陥ってしまいます。

そこで、不安ごとが実現しない場合(成功した時)には『がんばった! 』と自分にご褒美をあげましょう。若しくは、最善の策を尽くしきった自分に対して何か特別なことをしてあげましょう。

美味しいものを食べても、好きなものを買っても、ご褒美はなんでもかまいません。不安に対する一点集中型の思考から『がんばったから大丈夫! 』『失敗しなかった! 』とご褒美の方へ気持ちを転換し、うじうじする気持ちを払拭してしまいましょう。

まとめ

いかがでしたか?

人生では自分一人ではどうすることもできない事柄もたくさんあります。

自分のことや相手のことなど悩みの種は様々ですが、まずは不安がどこからきているのかを確かめてみましょう。その不安を自分の手で物理的に解消できる余地があるのであれば、最善の策を尽くしきることです。

それ以外については、明るく堂々と構えて待つしかほかなりません。ただ、悶々と待つだけでは気持ちがぺちゃんこになってしまうでしょう。

体を動かし肉体から精神を元気にさせてあげる、もしくは気持ちの方向転換を行うことで良いイメージを持つことに専念しましょう。

不安解消のプロセスを意識して行うことにより、自然と不安ばかりに目が向かず気持ちも楽になるはずです。

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