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【夢占い】火の夢の意味とは?診断5パターン

夢占い 火

夢占いで、火の夢が象徴するものとはなんでしょう?

火は、人々を温めるものであり、料理をするときにも欠かせないものです。

太古の昔から人々は炎を囲み、共同体や家族の集まる場所の中心に置かれていました、

炎は豊かさの象徴であり、また周囲を燃やし尽くす武器にもなります。

情熱の炎、火消しに追われる、火の車、対岸の火事など、火にまつわる慣用句も数多くあることからも、それだけ人々が『火』に対していろんなイメージを抱き、自分の内面を見たり、将来起きることを予見していたのでしょう。

火は人類の発展と共にあり、火の力を自分のものにすることで私たちは豊かに、そして、強く、あるいは、恐怖に直面したりします。

火のある場所には、必ず人間の感情があり、目的があります。そして、その感情は好ましいものからネガティブなものまで千差万別です。

夢占いにおける火は、非常な吉運を示す場合と真っ逆さまに落ち込むようなトラブルを象徴する場合とあり、解釈が両極端になりがちです。

火の夢は、火の勢いや色、燃え方、何が燃えていたか、そのときあなたがどうしていたかを細かく見ることによって、とても詳しい未来の予見が得られます。

あなたの夢に訪れた火は、あなたに何を伝えたがっているのでしょうか?




コンロの火の夢

コンロの火の夢占いは、あなたの生活に潤いが出てくる暗示になります。

とくに、経済面で顕著にあらわれます。副業が順調にいくようになったり、臨時収入を得られたり、継続的な援助を受けられるようになったりする可能性があります。

コンロの炎は青い色をしていて、燃え方も安定して穏やかなものですが、その青い炎は、実際は赤い炎よりもずっと温度が高く、お料理には欠かせないものです。

その炎を夢の中で灯し続ける、ということは、あなたに生活面での物資が安定的に届けられることを意味します。

ただし、コンロの火が思うように着かなかったり、消えてしまうのが印象に残る夢ならば、解釈が正反対になります。

収入の減少や配置換え、残業代が出なくなる、といった長期的なダメージを被る危険があります。

複数の収入減をもつ、すぐできるアルバイトを探しておくなど、いざというときのために備えておくほうが賢明かもしれません。

消えない火の夢

消そうとしても消せない火の夢は、諦めかけていた目標や夢を追うことを思い出しなさいという潜在意識からの励ましです。

火は、エネルギーの象徴です。

消えることのない炎、ロウソクでもたき火でも、長く燃え続ける火が夢に出てきたときは、その情熱にあなたが徐々に目を向けつつあることを示しています。

夢や目標が逃げていくのではなく、あなたがそれらから逃げていることが大半です。

この夢は、そんなあなたに『あなたの中には、まだ情熱の炎が消えずに残っていますよ』と教えてくれているのだと解釈しましょう。

または、別れてしまった人への未練や、一度区切りがついてしまったことへの心残りがこの夢を見させることもあります。

消えない火の夢は、一度終わってしまったことでも必ず再び同じ場面に出くわすことも暗示していますので、今度は成功できるように心の準備をしておきましょう。

チャンスはみんなに平等に訪れています。

そのチャンスをつかめるかどうかは、いつチャンスが来ても、つかめる準備ができているかどうかの一点にかかっています。

とくに、この夢ではたき火のようなみんなで囲む火が燃え続けている場合、あなたに協力者があらわれたり、事態が好転する暗示になりますので期待してください。

火を消す夢

火を消す夢占いは、今、あなたが何かトラブルに見舞われている場合、そのトラブルが終息する暗示です。

夢の中で火がうまく消えてくれた場合は、『火消しがうまくいきますよ』という夢からのメッセージですので、安心してください。

逆に、火を消そうとして消せない夢の場合は、トラブルが長引いたり、事態がこじれたりする暗示になります。

SNSの世界でもそうですが、火消しをしようとして焦れば焦るほど、炎上することがよくあります。

炎上してしまった場合は、下手に反論するよりも静観したほうが得策なのと同じで、慌てるとロクなことにならないでしょう。

そもそも、噂をしたりする人は、大してそのことに関心があるわけでもなく、ただ面白がって騒いでいるだけだったりします。

対決するよりも、あえて立ち向かわずに静かにしているほうが効果的なのです。

ネットの世界で言う、『燃料を投下する』ことがないようにしてください。

火が服に燃え移る夢

火が服に燃え移る夢占いは、一見怖い夢のようですが、実は、吉夢であることが多いです。

臨時収入が得られたり、今まで頑張ってきたことが突然認められたり、思っても見ない方向からいい知らせが届く暗示になります。

火が大きければ大きいほど、燃え上がるような強運を身に着けることができますし、服から体に火が燃え移った場合は、さらに幸運度がアップします。

夢の中で火が着いても慌てていない場合は、淡々とその幸運を受け入れる準備が、潜在意識レベルで進んでいる証拠です。

もし火が服に燃え移って慌てている場合は、急激な幸運に自分の心が着いていかれない可能性もありますので、心の準備をしておいてください。

火よりも煙が気になる夢

火よりも煙が気になり、黒い煙で視界が見えなくなる夢占いは、吉夢である火の夢の中でもっともアンラッキーを示す夢になります。

炎が燃えずにくすぶっていたり、煙にまかれてしまうのは、『事態が悪い方向に進んでいる』『しかも、それは目に見えない形で、自分のコントロール外である』ことを示しています。

何が起きているのかがわかるのは、おそらく、事態が表面介して『しまった! 』と感じてからになります。もうその時点では打てる手が残っていないかもしれません。

ただし、考え方を変えると、人生をコントロールできていると思っているのは実は大きな間違いで、ひたすら感情を受け止め続けるのが人間の宿命なのかもしれません。

受け止めて消化した後は、また新しい出来事が訪れてきます。

事態が好転するのを静かに待つことができれば、それ以上の深みにはまることはありません。

まとめ

火の夢占いは、いかがでしたでしょうか?

ロウソクの炎やたき火の炎などは、人の心を落ち着かせてくれます。

電気の明かりよりも火のほうが落ち着くのは、太古の昔、人間がまだ半分動物だったとき、火を囲みながら一緒に食事をしたり、安全を確認し合ったりした記憶の名残りかもしれません。

そして今、わたしたちが生きている世界とは別の世界、人が死んでから行く場所や、潜在意識の故郷から見えるのは、人工的な明かりではなく、本物の火だけだそうです。

そして、その火が元となり発生する煙は、『実体がない』『空気に溶け込む』といった性質が霊体と同じと言われています。その煙に想いを乗せると、この世に存在しないものに届きやすいそうです。

だからこそ、仏壇にはロウソクを灯し、古いお守りはお焚き上げにし、仏壇に線香を供えるのですね。

夢の中で見る火も、現実の火と同じように、この世でない世界に通じやすい性質を持っています。

潜在意識の視点から見れば、現実に起きることと夢の中で起きることは同じ重量です。ですから、どうか夢の中の火にも心を傾けて、そのメッセージを読みとってあげてください。

あなたが夢の中の世界に関心を寄せれば寄せるほど、夢の世界もさらにあなたにいろいろなメッセージを送ってくれるようになります。

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