瞑想をすることで得られる7つの効果

瞑想 効果瞑想は、かのスティーブ・ジョブズが熱心に行っていたことで、一躍世界中に広まりました。

若き日のジョブズが、イベントに招待され、多くのアップルファンの前に立った時のことです。イベント開始10分前に「ちょっと失礼するよ」と姿を消し、バックステージの壁に向かい、静かに瞑想していたと言います。そして、しばらくした後、笑顔で振り返り、ステージに向かって歩いて行ったそうです。

ジョブズは、瞑想の効果を

『捉えにくいものの声が聞こえるようになる』
『直感が花開く』

と表現しています。

瞑想は、なにも特別な人だけが行う事を許されたでものではありません。誰にでも日常に取り入れることのできる、素晴らしい心のトレーニングです。

ですから、あなたも、ジョブズのように瞑想の効果を体験することができるのです。

しかし、慎重なあなたのことだから、瞑想のやり方がわからない、そもそも何が良いのか理解しきれていないと、瞑想をやってみることに、二の足を踏んでいることでしょう。

そこで、まずは、あなたが瞑想をすることで得られる効果について、具体的にお伝えしていきます。

 

瞑想をすることで得られる7つの効果

 



 

精神的ストレス・プレッシャーからの解放


 

あなたも、瞑想が、ストレス解放に効果があると、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

これは、一般的にも知られていることですが、科学的にも証明されていることなのです。

ストレスを感じた時に分泌されるホルモン、コルチゾールが瞑想を行った時に大幅に減少することが研究結果として発表されていますし、心理学系の研究雑誌でも、不安、ストレスが軽減したと報告されています。

ですから、不安に駆られる時、ストレスがかかっていると感じた時に瞑想をすることで、自律神経が整い、ストレスを緩和させることができるのです。

 

セルフコントロールのスキルアップ


 

プロのスポーツ選手、アスリートにとって、大きな試合の前の、度を超えた緊張や動揺は、良い結果をもたらさないと聞いた事があるでしょう。それは、実力を発揮することに非常に大きな妨げとなるからです。

実力を限りなく100%近く出せるようにするためには、平常心、つまりセルフコントロールが欠かせません。

瞑想することは、己と向き合い観察することであり、次第にその心の動きを客観視できるようになります。それこそが、セルフコントロールにつながります。

ジムでバーベルを上げれば筋肉がつくように、瞑想を実践すればするほど、人間の心は強くなるのです。

 

免疫力の強化


 

興味深い話があります。

デビッドソン博士と、マサチューセッツ大学医学部のジョン・カバットジン教授が、共同で、バイオテクノロジー企業の従業員に『マインドフルネス・ストレス低減プログラム』という瞑想法を教えた上で、8週間後に、従業員にインフルエンザ・ワクチンを接種させて抗体反応を調べたそうです。

そうしたところ、瞑想訓練を受けた従業員は、受けなかった従業員よりも強力な免疫システム反応を示しました。

瞑想は、精神的な効果だけでなく、身体的な効果も発揮するのです。

 

身体の健康


 

ストレスがかかる仕事に長時間従事していると、体は常に緊張し、交感神経優位となり、心臓病や高血圧のリスクが高まります。

それに加えて、血管も詰まりやすくなり、脳梗塞や脳卒中にもなりやすくなります。

しかし、瞑想をすることで、交感神経優位の状況から副交感神経優位へと戻すことができるため、体はリラックスし、ホルモンバランスも整い、これらの病気の改善に効果が出るととも言われています。

 

能力の向上


 

プレッシャーやストレスを「忙しい証拠」とし、プラスと考える企業がまだ多いのですが、時代をリードするグーグルやインテル、ナイキ、アドビなどといった企業では考え方が変わってきています。

ここで取り入れられたのが、『マインドフルネス』という瞑想プログラムです。

『マインドフルネス』とは、マサチューセッツ工科大学のジョン・カバット・ジン博士が提唱した「マインドフルネスに基づくストレス低減法(MBSR)」というプログラムで、私たちの頭の中に生じる様々な考えを、それに心を動かされることなく観察する力のことです。

瞑想しながら呼吸の流れを感じることで、体と脳をリラックスさせ、緊張とストレスから開放します。

それによりクリエイティブ、洞察、思い切った決断をつかさどる脳の前頭葉前部が活発になります。

イノベーションが頻繁に生まれるような仕事環境にするためには、自分をこのような状態にするスキルを高める必要があるからです。

 

集中力・注意力の向上


 

多くのネガティブな感情は後悔から生まれます。

「あんなことしなければよかった」
「あんなこと言ったから…」

と。

また言いようのない不安は、見えない未来に対するものがほとんどです。

「明日どうなってしまうのだろう」
「この先どうすればいいのだろう…」

このように、ストレスや不安で神経が張りつめることが急激に増加している現代では、自分自身をリラックスさせる能力が必要不可欠です。過去への後悔や未来への不安を手放し、「現在に存在することに集中」することが、とても重要なのです。

まさにこの「現在に存在することに集中」することが、瞑想なのです。

自身の優先順位を明確にできるようになり、今こなさなければならない仕事に集中し、生産性もアップ。注意力も増すのでミスも減り、余分な時間を費やすこともなくなっていくのです。

 

幸福感が増す


 

カリフォルニア大学のポール・エクスマンが行った仏教僧を対象とした実験では、僧侶たちの小脳扁桃(アドレナリンのスイッチ)は、瞑想中にオフの状態になっていることがわかりました。

ネガティブな感情を生み出す脳の神経回路はしぼみ、思いやりや幸福感を生み出す神経回路が太くなるのです。

これは、僧侶という特別な職業の人だから起きる事象ではなく、人間ならば誰しも起きうる事象です。

 

まとめ


 

いかがでしたか?

日本では、瞑想というと、少し宗教的なイメージでとらわれがちかもしれませんが、実は数多くの研究がなされ、その効果は科学的にも立証されています。

あなたも毎日お休みになる前の、ほんの10分くらいから初めてみてはいかがですか?

続けていくうちにきっと、怒りや不満、不安などのネガティブな感情がやんわりと穏やかに変化したり、集中力アップや潜在能力の開花など、素敵な変化が訪れるでしょう。

ぜひ、瞑想の効果をあなたご自身で実感してみてください。

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