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話し上手? 聞き上手? コミュニケーションを円滑にする8つの質問

話し上手聞き上手

あなたは聞き上手? 話し上手? と聞かれるとどちらと答えますか?

どちらでもない人や、どちらかわからない人、もしくはどちらかを選ぶ人等、様々だと思います。

聞き上手は話を聞いてあげる人? 話し上手は話を聞かせる人? 人との会話が苦手な人もまた得意だという人もコミュニケーションを円滑にするには、まず何を心掛ければいいのでしょうか?




人と人のコミュニケーションの方法として、最も良いとされる方法はやはり会話です。

他の方法としては、アイコンタクトやジェスチャーや以心伝心など、会話等が無くても伝わる事は沢山ありますが、会話の無い分感情や思いは伝わりにくいもので、主に使用される場合の多くは、チームプレーを主としたサッカーや野球、バスケットボールなどのスポーツで用いる事が多いです。

また言葉が伝わらない海外などでも、自分の行動をアピールする際に用いる事もあります。スポーツ等では慣れた相手の為”言葉にしなくても伝わる”というものですが、言葉がわからないで用いる行動では無意味な事が多いのです。

会話では話す側と聞き側とに分かれ、講義の様な一方のどちらかに分かれる場合と、討論の様な話す側と聞き側が交互に入れ替わる場合があります。自分が話し上手・聞き上手と言う人もいると思いますが、自分ではわからない所で損をしているかもしれません。

こうしたコミュニケーションを円滑にするためにはどのような事に気を付ければいいのか?その方法を知る為の方法を質問風にまとめました。

 




 

話し上手? 一方的に話に夢中になってはいませんか?

 

話し上手という方の多くに、自分の話し方や会話のテンポの良さや声のトーンを少し褒められたりすると、話す事に自信を持つようになります。ですが、その自信がいつしか自慢になり、自信過剰になる人も多く、自信が無い頃の謙虚さを忘れて、自分の話は誰もが良く聞いてくれると勘違いして一方的に自分の話ばかりする人も少なくなく、話す人は誰からも注意されなければ気持ちのいいもので反対に注意されれば、怒りを覚える事もあると思います。

ですが、一方的に話してもそれがきちんと相手に伝わっているかはわからないはずです。もしくは伝えたつもりになっています。

相手に自分の意志が伝わってなければ、言ってないのと何ら変わりないです。一方的に話すのではなく、自分の伝えたい事を伝えて相手の意見もきちんと聞き入れる様にしましょう。

相手の反応でどれだけ相手に伝わっているかが理解できるはずです。それが話し上手につながります。

話し上手? 会話の優劣や良し悪しを自己判断して押付けてはいませんか?

 

話し上手=ごり押しというイメージが他から思われている事もあります。

自分では理想を語ったり、持論を熱弁していたりとそんな自分を共感していると勘違いしている人も多くいます。そしてその事ばかりが先立ってしまい自分の意見や語る事の優劣や良し悪しを自分勝手に判断して、”自分は正しい””自分は優れていて他は劣る”と思い込み、話し上手と勘違いして熱く語っているつもりですが、意外とそれを快く聞いていない人も多くいるのも事実です。

本当に話し上手な人であれば熱弁していても自然と人が寄ってきたり、疑問を持っても素直に質問できる雰囲気を持っているものです。

話し上手? 聞き上手になれていますか?

 

一見、聞き上手と話し上手とは両極合って反対の意味だと認識されがちですが、実は”話し上手の人は聞き上手”と言われるほど、よく話す人ほど聞いてもらう側の気持ちを知らなければならいのです。

自分が相手に話しをしていて、途中で飽きている素振りを見せられると不快な気持ちになりますが、最後まできっちりと話しを聞いてもらえた事が伝われば心地良く、話す側も話した事への達成感があります。

自分が話しを聞いている側の気持ちを理解して、話す相手が心地良いと思える様な気配りや心掛けをする事で、話す相手も聞く側も気持ちの良い会話が出来、自分が話をする時に活かされてきます。まずは聞き上手になりましょう。

話し上手? 相手をよく見て話をしていますか?

 

人に話しをする事で重要な事は相手に伝わっているか、相手が話に興味があるかです。それを理解できずに話していても相手はすぐに飽きてしまったり、ただ頷いているだけの上辺だけになってしまいます。それではコミュニケーションを円滑に行われているとは思えませんね。

話しをする事も大事ですが、相手の反応や態度にも配慮しましょう。まず会話にテンポや間を空ける様にする事で話しにリズムが生まれメリハリもできるので聞いている人も興味がわきます。

あと長々と話さず出来るだけわかりやすく短くまとめる事で相手も飽きにくくなります。長くなる時は確認するなど相手に軽い質問することも有効です。

聞き上手? 聞いている素振りで頷いているだけではないですか?

 

聞き上手で一番勘違いされているのが、相手が話しをしていて相手が話し終わるまで頷いているもしくは、相槌のみで受け答えしている事が多いというです。これは聞いていると言う意味では間違いではないかもしれませんが、理解できておらず、伝わっておらずの事が多いです。

聞き上手とは相手が話しやすい様に配慮するだけでなく、相手の伝えたい事をしっかりと理解する事で相手に質問したり肯定したり、または否定したりする事です。頷く動作でもしっかり聞いている時と聞いていない時では差がハッキリ出ます。

ですからまず相手の話をしっかりと聞き、理解する事を心がけ態度で示しましょう。話す人も自分の存在を認めてもらえたと思えば他の人にも言えなかった本心も語ってくれるかもしれません。

聞き上手? 質問の答えはYESorNOでしていませんか?

 

経験している人も多いかもしれませんが、自分自身が聞き上手と言われていて、相手から相談や話しをされて意見を求められた場合に、答えがYES(肯定・賛同)かNO(否定・指摘)で答えてないですか?

人は同じ意見であれば良しとする人や納得しない人もいますが、否定されてしまうと相談する事も出来なくなるだけでなく、ちょっとした事でも意見を求めなくなってしまいます。

質問や意見を求められたらYESかBUT(しかし)で答える様にしましょう。NOと否定するのではなく、相手の意見も含めてBUT『ではこれは? あれは? こういう場合は? 』など相手を尊重してより良い答えを見つけられる様にする事で相手は話してよかったと思える様になります。

聞き上手? 相手の意見に先回りの答えを出してないですか?

 

相手から相談されて話す人の求めた意見を返してあげれることは聞き上手になる為には重要なことですが、相手が求めていない意見や相手が話しが終わる前に相手の意見を先回りして、勝手に答えを出している事はないですか? それに対しては『何も言わなくても欲しい答えが出る』と褒める人も少なくないですが、一方では『人の話を最後まで聞かない』という意見も多いのです。

相手が何を伝えたいのかをしっかり聞いて、相手が求めた事に対してすぐ返してあげられるような会話のキャッチボールに心掛けて投げられたボールを受け取る前に返したり、厳しくするのではなく優しいキャッチボールをしましょう。

相手が伝えるのが下手な時もあるという事を理解してあげて下さい。

聞き上手? 相手が自分と同じ目線で話しをしていると決めつけていないですか?

 

聞き上手という言葉を、話す人よりも上の立場の人と勘違いしている人が少なくないです。

相手が知らないから自分に聞いているのだと勘違いして、返す意見や答えや投げかける質問もどこか上から目線だったり、『これは知っていて当然だろう』と勝手に決めつけて相手がわかっているかは確認せずに一方的に意見していたりと、相手の話しを聞いているはずなのに答えや意見は自分の持論や価値観だけで自分の話しにすり替わってしまっていたりします。

コミュニケーションを円滑にするには相手とまず対等に立ち、自分がわかっている事でも聞いてあげる事で相手も気を使わずに言葉を選ばずに話す事ができます。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

“聞き上手はコミュニケーション上手””聞き上手は話し上手”この言葉を聞いてわかる通り自分が話す事が多くてもそうでなくても、コミュニケーションを円滑にするならば、まず聞き上手になる事が一番です。

聞く側の気持ちがわからなければ話も出来ませんし、話す時も聞く側がどう思っているのかがわかっていれば自然な会話ができます。

自分の意志を伝える為に必要なコミュニケーション。コミュニケーションにとって大事な”聞く力”を身に付け、聞き上手・話し上手といわれるコミュニケーション上手になってほしいです。

話し上手? 聞き上手? コミュニケーションを円滑にする8つの質問。人と人の会話にはつきもので、8つの質問はどの質問も必要な事ばかりだと思います。

コミュニケーションを円滑にする為に、常日頃この事に心掛けて、これからにつなげてほしいと思います。

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