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あなたは大丈夫??靴が臭い時の4つの対処法

靴が臭い

身だしなみと聞くと、メイクや髪のセットなどを思い浮かべられる方も多いでしょう。

しかし、身だしなみというものは清潔感を出すためのものであり、着飾ることばかりではありません。

臭い対策も身だしなみの一環です。

いくらメイクや洋服のコーディネートで綺麗に見せていても嫌な臭いが漂っていると、それだけでイメージダウンになってしまいます。

また、臭いによる不潔なイメージは「この人はルーズな性格をしているのではないだろうか」というイメージにも繋がりやすくなります。ですから、臭い対策は身だしなみとして是非行っていきたいものです。

気になる臭いと言えば、靴の臭いです。

居酒屋や訪問先で靴を脱がなければいけない時に、靴が臭い事に気づいて、気になってしかたがない経験をした事がある方もいらっしゃるでしょう。

それでは、どのような対策をすれば靴の臭いを軽減することが出来るのでしょうか?

今回は、靴の臭いの対処法をご紹介します。




自宅でのフットケアが大切!石鹸選びで臭い対策

靴の臭いをなくすためには、臭いを発している靴に何かすればいいようにも思えますが、臭い対策として最初に行いたいのは足のケアです。

靴を履くのは足であり、足から分泌される汗によって靴の臭いが生まれます。そのため、靴の臭い対策として足のケアが必要となるのです。

洋服など、汗の染み込んだものは悪臭を放ちます。それは靴も同じです。しかし、生きている以上、汗を分泌するのは仕方がないことです。

そこで、足を洗う際に普通のボディソープや石鹸を使うのではなく、足用のデオドラント石鹸を使ってみましょう。

こうした石鹸は足を洗うために特化しており、悪臭の原因となる雑菌を洗い落としたり、汗腺を清潔に保ってくれます。

素足美人になれば臭いも消える!角質ケア

夏になると、サンダルから素足が見えるので足の角質ケアに気を配られる女性も多くなります。

ガサガサになっているかかとや白くカチカチになっているかかとは美しくありません。美しさのためにも足の角質ケアは大切ですが、夏以外のシーズンでも角質ケアを怠らないようにしましょう。

角質ケアをしないでいると、足がカサカサになったり、ひび割れて痛い思いをするだけでなく、靴の悪臭を強めてしまう場合があります。靴の中には雑菌が繁殖しやすく、角質は雑菌の栄養となって雑菌を増やしてしまう原因となります。

雑菌が増えれば靴の臭いも強くなってしまいます。そこで、雑菌の繁殖を防ぐために足の角質ケアが大切となるのです。もしも足が角質でカサカサになったらクリームを塗るなどの角質ケアを行うようにしましょう。

自分の足だけが原因じゃない!靴のメンテナンスで臭い撃退

デオドラントソープで足を洗ったり、足の角質ケアを行っていても、靴の臭いが消えないこともあります。

そうした場合は、靴に問題があります。

靴を履いていると、靴の中の湿度は高くなり、足を綺麗にしていても雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

一日中靴を履いていれば、靴を履いている間、ずっと靴の中はムレて雑菌が増えるのです。そして、中の湿度が高くなった靴を次の日も同じように履けば、当然、靴の中の雑菌は更に増殖していきます。

お気に入りの靴や履き心地の良い靴はつい続けて履きたくなりますが、臭い対策を行うならば一日履いた靴は数日休ませるようにしましょう。こうすることで靴の中の湿度が下がり、雑菌の繁殖を防ぎます。

また、こまめに靴を洗うことも臭い対策として効果的です。靴のメンテナンスにも気を配ったり、何足かの靴をローテーションで履くようにすることが臭い対策に繋がります。

足にも使える!制汗スプレーで臭いとさようなら

夏場など汗の気になる時期には、脇の臭いや汗染み対策として制汗スプレーやロールオンタイプの制汗クリームや制汗剤を使用される方も多いでしょう。

この方法は、靴の臭い対策としても効果的です。

足からも汗が分泌されているので、脇と同じように制汗剤を足に使用すれば足は清潔に保たれ、靴の中で雑菌が繁殖するのを防ぐ効果があります。

最近では、クリームタイプやスプレータイプなど様々なタイプの足用の制汗剤がありますから、足には足用のものを使うようにするといいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

居酒屋や訪問先で靴を脱がなければいけない時に気になる靴の臭いは、足のケアと靴のメンテナンスの両方を行うことで軽減することが出来ます。

また、忙しくて臭い対策に時間を割くのが難しい時には、朝、靴を履く前に足用の制汗スプレーやクリームを使用するだけでも臭い対策として効果的です。

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