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出世街道まっしぐら!? 会社の中で存在感を出す9つの方法

存在感

人とコミュニケーションをとることが苦手、あたりさわりのない関係が好き、そういった人が現代人には多いと言われています。

しかし、会社で存在感を出す、ということは、会社に必要とされるチャンス、つまり、昇格のチャンスを得ることになります。また、自分の働きやすい環境をつくりだしていくことが出来ます。

長い時間を費やす仕事。チャンスをつかんでいくことは必要だと思いませんか?

ここでは、そういったチャンスをつかむ、つまり、会社で存在感を出す方法をお伝えします。




社員の名前を一人一人覚える

自分が会社の中で存在感を出したい、と思ったら、会社の人の名前を全部覚えるつもりでいましょう。

社長、役員、はもちろん、一緒の部署、関わりのある部署の人の名前を覚えることから始めます。

いったいどういう人なんだろう?
どういう仕事をしてきた人なんだろう?

ということまでも興味をもって、知っておくといいと思います。

覚えてほしければ、こちらが先に覚える。その意識から始まります。

声掛けの最初に、相手の名前をつける。

○○さん、おはようございます!
○○さん、お疲れ様です!
○○さん、お疲れ様でした!

など、必ず、前に名前を入れます。

毎日そうして名前がついて呼ばれると、気持ちいいものです。相手の中に、必ず印象に残ります。

何かを頼まれたら「ありがとうございます!」と言ってみる。

『頼まれごとは、試されごと』 と言います。

なんで、こんな面倒くさいことを頼まれなきゃならないんだ! と嫌々するよりも、「頼りにしてくれているんだな」と受け取りましょう。

頼んだらミスをする、ちゃんとやってくれるか不安になる人には、頼み事はしません。

上司から、仲間から、お願いされたら「承知しました、ありがとうございます」と言ってみましょう。

必ず、いつかそれをみてくれている上司が「この人の為に、力になってあげたい」と思うようになります。

いつも笑顔で応える

仕事を続けていると、人間ですから疲れます。

疲れてくると、無表情になったり、もっとひどいと眉間にしわがよります。

会社全体が忙しく、みんながそういう表情だとしたら、どんな時でも、穏やかな顔、いつでも笑顔で応えてくれる、そういう存在はみんなの癒しとなります。

簡単なようでとても難しいこと。

いつでも笑顔で応えれる、そういう強さを持つにはどうすればいいのか?

というような思考で仕事をしていると、きっとあなたは、ずっと笑顔でいれる強さを身につけるでしょう。

会社の理念をよく理解しておく

どんな仕事も「作業」として行ってしまうと、そのうち飽きてきます。辛い仕事を乗り越えることがさらに嫌になります。

嫌な顔で、疲れた顔で仕事をすると存在感が出るどころか、影が薄くなります。

どんな仕事も、会社の理念にのっとって、背景を考え、実行していくと、単なる「作業」にはなりません。

心をこめて仕事をしていくと、必ず、誰かがみていてくれます。結果もついてくるでしょう。

周りの社員・スタッフの良いところをいつも観察しておく

人は、認められたい、と思っているものです。

その反面、日常生活で誰かから「褒められる」ことは、少ないのが現実です。

そんなときに、会社の人の「良いところ」を観察していると、必要な時、その本人にそれを的確に伝えることができます。

そうした喜びは、その人にとって元気のもとになりますし、あなたに対して悪い気がしません。

必ず、相手も自分の良いところをみてくれるようになるでしょう。

それを、自分の気の合う人だけ、にするのでなく、全員の良いところを観察しておく、というのは、それだけで自分を認めてくれる人が増える、ということになるのです。

感謝の言葉をしっかりと伝える

仕事は成果を上げれば上げるほど、やればやるほど「当たり前」の事として扱われます。

けれども、上司や部下、もちろん同僚が何かをしてくれた時、それは「当たり前」ではありません。

感謝の言葉はしっかりと伝え、出来ることなら「○○さんのおかげで、こう出来ました」とその人の上司に伝えておくことが大事なのです。

この仕事は誰にとってプラスなのか? を考えながら仕事をする

自分の成績の為だけに仕事をすると、たとえ成果を出しても嫉妬の対象となるだけです。

存在感を出すには、どんな仕事も意図を持ち、これが成果を出せば、自分ではなく、他の誰かにとってプラスになる。その意図を必ず持ちながら行うことです。

成果があったことに関しては、しっかりと「やった」という報告・アピールをする

押しつけがましかったり、自慢げだったりすると、日本人の場合は嫌がられますが、理念に基づいた上で仕事をし、成果が出た分に関しては、黙っていないでアピールするべきです。

その「成功例」が他の人にとって「刺激」となる。

それは、会社がいい方向へ動くということです。

いつでも「発信型」でいられるようになれば、もうその頃には、会社の中でしっかりと「存在感」が出てくるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

やることは、とても小さなことですが、実際にこれを実行続けるのは案外難しいものです。

やらなくてもいいことをしっかりやること。

それが出来たあなたは、出世街道まっしぐら! に違いありません。

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