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幸運の大敵!? ネガティブな人への7つの対処法

ネガティブな人

あなたの周囲にネガティブな人はいませんか。

ネガティブな感情は幸運を逃したり、近くにある幸運を見付けにくくしてしまう厄介なものです。

ネガティブな人と関わっていると、自分までネガティブになってしまうことがあります。

幸運を手にすることのできる人生を送るためには、自分自身がネガティブにならないようにするだけでなく、ネガティブな人との付き合い方にも注意が必要です。

それでは、ネガティブな人と接する際にはどのようなことに注意するべきなのでしょうか。

そこで、今回はネガティブな人への対処法についてお話ししたいと思います。




相手に気付かれないよう、話を聞き流す

人は耳にしているものや目にしているものに自分自身の心を引っ張られることがあります。

例えば、テレビで暗いニュースを見ていたら、ニュースを見る前までの心よりもどんよりと沈んだ気分になってしまった経験のある方は多いでしょう。

ネガティブな人と会話をしていると、ネガティブな思考に身近で触れることになります。

人と会話をする時には相手の話に一生懸命に耳を傾けることが大切ですが、終わりの見えないようなネガティブな話に心を砕いていると、会話が終わった頃には自分の心もネガティブに染まってしまいます。

そこで、ネガティブな人との会話では深く聞かないことも必要となります。

話を聞いていないことが相手に知られてしまうとネガティブな人は余計にネガティブ思考を強めてしまいますから、相手に気付かれないように話を聞き流すことが大切です。

その話はここで終わり!話題をこっそりすり替える

ネガティブな人の話には共通点があります。

多くの場合、ネガティブな人は会話中もネガティブ思考から脱却できずに同じ話題を延々と話します。

同じ話題をずっと聞かなければいけないというのもなかなかに疲れますが、その内容にネガティブ思考が加わることで聞き手の疲労度は増し、更には自分までネガティブになってしまいます。

ネガティブな人が同じ話題を話し続けていることに気付いたら、話題をこっそりとすり替えてしまえば、その場に漂うネガティブな雰囲気をストップさせることが出来ます。

しかし、ネガティブな人が話していた話題と全く違う話題を提供すると、会話に違和感が生まれてしまうので注意が必要です。

あくまでも、前の話題に関連のある話題にすり替えるようにしましょう。

「人は人、自分は自分」という意識を強く持つ

ネガティブな人との会話のコツを実践しても、全ての場合に有効に働くわけではありません。

人生の中では、こちらがどれだけ対処をしてもネガティブな人が暗い空気を広がらせてしまう場合もあるのです。

そうした場合にネガティブから自分の心を守るためには、自分自身の意思の力が重要です。

ネガティブな人は心細くなったり、孤独感を抱いている場合も多く、自らの話の内容に同意や共感を求めることもあります。

この時、否定すると会話がこじれてややこしくなることもあるので、はっきりと否定しない方がいいでしょう。

しかし、否定をしなくても、心の中では「人は人、自分は自分」と区別を付けるような意識を持っておかなければ、ネガティブな雰囲気にのみ込まれてしまいます。

近くにいるとトラブルに巻き込まれることも!?適度な距離感を保つ

ネガティブな人の中には、自分の話を真剣に聞いてくれて、自分に優しい言葉をかけてくれる人に依存する傾向のある人がいます。

ネガティブな人から「この人は自分の話を優しく聞いてくれる」と認識されると、すぐに電話やメールが来るようになったり、顔を合わせるとすぐに話を聞かされるようになってしまいます。

人から信頼されるのはいいことではありますが、ネガティブな人の依存に答え続けていると自分の心を消耗し、自分自身の幸せを取り逃がしてしまいます。

ですから、ネガティブな人とは適度な距離を保つように心がけましょう。

避けられない相手ならば傾向と対策を作ろう

ネガティブな人との関わりは出来るだけ減らしたいと思っていても、仕事や仲間の関係で避けられない場合もあるでしょう。

そのような場合には、相手に合わせて傾向と対策を作りましょう。

何度も関わっていれば

・その人がどのようなタイミングでネガティブモードに入るのか
・ネガティブになるとどう振る舞うのか
・ネガティブな振る舞いにどう対応するとどのような反応があるのか

などを見極めることが出来ます。

避けられない相手ならば、傾向と対策を作って自分の心をネガティブな雰囲気から守りましょう。

ネガティブな人を反面教師にしよう

ネガティブは幸運や成功の大敵ですから、出来る限り、ネガティブにはなりたくないものです。

それでも、ネガティブになってしまうことは誰にでもあります。

大切なのは、ネガティブを長続きさせないことです。

ネガティブな人と関わる時には、ネガティブを引き摺るとどうなるのかを学ぶチャンスです。

ネガティブな人の姿を見ていれば、「こうならないように気を付けよう」という意識が生まれ、自分がネガティブにならないようにする意識を高められます。

接する時の考え方を少し変えよう

ネガティブな人と関わっていると、自然に自分もネガティブな気分になってしまうことがあります。

これは、ネガティブな人のオーラに引き摺られているからです。

ネガティブになってしまっては、限りある人生を楽しめません。

ですから、ネガティブな人に接する時の考え方を少し変えてみましょう。

例えばネガティブな人の話を聞いている時、「この人、とてもネガティブだな」と思うのではなく、「そんな考え方もあるんだな」と新たな考え方に触れたと思えばネガティブに引きずられることもありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ネガティブな人と接していると、こちらまでネガティブな気分になってしまうことがあります。

しかし、ネガティブな人との付き合い方のコツを身に付け、他人のネガティブな感情に引きずられないように自分をしっかり持つことで、幸運を逃さずに生きていけるのです。

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