道に迷ったとき、誰もが視えないものに、すがりたくなります。
私を守ってくださっている守護霊様は、どう思っているのかしら?
何か、メッセージをいただければ・・・。
でも、『どうしたら、メッセージをいただけるの? 』って思いますよね。
教科書にも載っていないし、誰かに聞くのも忍びない。
これからお伝えする『守護霊様からのメッセージを受け取る方法』を実行すれば、確実に受け取ることができます。
気をつけてほしいのは、メッセージはあくまで『ヒント』であるということ。
応え=正解 とは限らないのです。
それでは、守護霊様に丸投げしているだけで、ただの怠慢。
正解は、自分の決定にゆだねられています。
その心構えでいれば、必ず受け取ることができます。
常に謙虚に、感謝の心を持つ
守護霊様のように、視えない存在は、感謝など求めていません。
しかし、私たちは感謝しなければいけないのです。
いま、私たちが生きているのは、地球の恵みをはじめ、ご先祖様が愛を持って血を繋いでくれたからです。
嬉しいことも悲しいことも、魂の成長という貴重な体験をするチャンスを得ることができたのも『おかげさま』なのです。
詩人で書家の、相田みつを氏も、こんな言葉を残しています。
『いいことは、おかげさま。わるいことは、身から出たさび』
私たちは愚かな若輩者ですから、威張り散らす傲慢な人を『助けよう』とは、なかなか思えません。
しかし、守護霊様たちは、違います。
例え、視えなくても感じなくても、いつもいつも、そばで見守ってくださっているのです。
謙虚な態度と、感謝の気持ち。
そういう『当たり前』のことができていることが、メッセージを受け取るベースとなります。
この世は、魂を磨く場所と心得る
『この仕事は、嫌だ』
『あの人が、嫌い』
『思い通りにならない』
せっかく魂を磨く場所に生まれても、文句ばかり言っている人を、誰が応援したいと思うでしょうか?
嫌なことを乗り越える、魂を磨くためにやってきたのです。嫌なことがあって、当たり前。
しかし、自ら選んだ苦難の人生は、生まれ落ちた瞬間に、忘れてしまうのです。
だから、嫌なことを否定してしまうんですね。
否定ばかりしていても、何も変わりません。
この世は、魂を磨く場所。
『嫌なこと』は、度量を試すテストのようなものなのです。
真剣に取り組むことによって、守護霊様からのメッセージを受け取ることができます。
思考をクリアにする、グラウンディング
グラウンディングとは、地に足をしっかりつけるという意味があります。
人は迷ったとき、あれこれと他人の意見を取り入れますよね?
今の時代、インターネットでも、簡単に検索できてしまいます。
しかし時に、情報がありすぎて余計に混乱してしまうことは、ありませんか?
これは、人のエネルギーに左右されてしまい、自分の軸がぶれてしまっているのです。
そんなときに、試してほしいのがグラウンディングです。
やり方は簡単!
目を閉じて、自分の足から根っこが生えて、どんどん地中に埋もれていくイメージをします。
頭からは、細い糸が宇宙に向かって伸びていきます。
どんどん、どんどん・・・。
やがて、根っこはマグマに到達し、細い糸は枝を伸ばして葉を茂らせ、太陽に届くほど大きく育ちます。
あなたの頭から足先までパイプが通り、天と地のエネルギーが集まってくるのです。
こうして、人のエネルギーを祓い(はらい)、宇宙のエネルギーを取り込むことによって、インスピレーションが冴えてきます。
グラウンディングで、エネルギーを取り込み、常にクリアにしておきましょう。
自分の意見を持っておく
さきほど、人のエネルギーを祓うことを書きました。
祓い退けるとスッキリとはしますが、そうすると今度は、空っぽになった考えに、新たな考えを入れなければ、事は前には進みません。
そう、自分がどうしたいか、です。
守護霊様からのメッセージが欲しいとき、ある程度の意見は持っておかねばなりません。
例えば、デパートに行って『私にどの服が似合う?』と聞かれても、カジュアルが欲しいのか、フォーマルがいいのか、ゴシックがいいのか、分からないですよね。
『AかBか、どちらにしようか』くらいの意見は持っていなければ、守護霊様も困ってしまいますし、丸投げでは、頼り切った怠慢にすぎないのです。
『なんとなく』感覚を信じる
『なんとなく、こっちがいいな』
それがあなたの、感じたこと。
『なんとなく』に、理由はありません。それは『考えたこと』ではなく『感じたこと』
考える、というのは、金額や利便性、損得などを考慮した、自分の意見です。
感じる、というのは、自分を縛るものを排除した、心のメッセージです。
一目惚れ、というのは、まさにそれですね。
その物、その人しか、目に入ってこなかった。
それは、自分の意見ではなく、守護霊様からのメッセージかもしれません。
または、相手・物の『声』を感じ取ったのかもしれません。
インスピレーションというのは、見た瞬間に入ってきます。
その次にくるのは、
『値段が』
『機能が』
『私には合わない人』
など、自分との相談のうえに出てくる意見ですね。
『なんとなく』を大事にして選ぶようにすると、そのインスピレーションは、どんどん冴えてきます。
慣れてくるというのもありますが、素直に意見を聞き入れる人は、視えない存在に好かれるのです。
ぜひ、ピンときたことを大事にしてください。
食生活を見直す! ベースとなるのは・・・?
さて、もっと具体的にお話しを進めましょう。
みなさんご存知のように、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚と、人には五感が備わっています。
第六感に特別感を抱いてしまうのは、視えないものが視える、聞こえないものが聴こえる、というように、『五感を超えたもの』を感じるからでしょう。
第六感が欲しい! という方はたくさんいらっしゃいますが、実は、そこばかりをクローズアップしていては、受け取るものも受け取れないのです。
これまで、感謝やバランスのことをお話してきました。
『五感をこえたもの』ならば、五感をしっかりしておけば、メッセージも受け取りやすいということに繋がってくるのです。
私たちの体は、毎日の食事でできています。
取り込んだ栄養は、血となり肉となり、ホルモンや酵素やコラーゲンに組み替えられて、全身に運ばれます。
このベースがしっかりしている人ほど五感のバランスが整い、守護霊様からのメッセージが受け取りやすい体に作られていくのです。
ここまでできたら、あと一息! 情報を集める
『守護霊様からメッセージを受け取る』というと、声が急に聞こえたり、夢でメッセージを受け取ったりするのかな? とお思いになる方もいらっしゃると思います。
もちろん、そういう場合もございます。
しかし、早く受け取りたいなら、待つべきではありません。
さきほどお話した『なんとなく』を活用してください。
気になっている本、映画、音楽、新聞などを見たり、気になっている人とおしゃべりしてみたり、自分以外の『何か』と関わるのです。
そうすると、あなたに必要な言葉は、パッと目につくはずです。
文字が光って、それ以外は目に入らなくなるのです。
もちろん、すぐさま、その光は消えるでしょう。
でも、もうあなたは分かっているはずです。
『気のせいではない』
ということを。
じっとしていては、もったいない。
自分の道を開くのは、自分自身なのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
『本当に受け取れるのだろうか』
『受け取った答えは、合っているのだろうか』
『メッセージは、本当に守護霊様からなのだろうか』
と、不安な気持ちもあると思います。
情報を、集めても集めても、ピンとくるものがない、ということもあると思います。
しかし、それは失敗を恐れているだけであり、焦る気持ちなどのブロックが心にあるということ。
守護霊様はそれらを理解し、失敗や、焦る気持ちすらも学びであるとおっしゃいます。
人生に合理的という言葉は、似合いません。
すべてのメッセージはベストなタイミングでくるものなのです。
ぜひ、楽しみながらやってみてくださいね。
私はよく夢を見ます。かなり鮮明で意思疎通をします。
怖い時は自分で夢から戻ります。
白い衣装を着た6人ぐらいの人がテーブルを囲み、私はその仲間でした。
私は自分の意思でその場から檜の階段を少しずつ下りて、地上に下りて来ました。
その先は暗かったのですが…。
また最近は昼寝をしていると、左側から声がして起こされました。
「博多のお姉さん起きて!」か「坂田のお姉さん起きて!」と。
一度起きましたが再び眠り夢を見ました。
呼ばれたようで、そこには子供達がたくさんいるようですが、私には見えません。
世話役の男性2人がいて、その人達は見えます。木の長いテーブルには子供達の食事が
並べられ、私の分もありました。
気づくと私の右側に光を放った男性がいました。
男性は私に「何が一番困っているの?」と意思疎通して来ました。
私はアンケート用紙にあった2番にしるしをして、
「これです。」と意思疎通で返しました。
でもその文面は覚えていません。
現実の私は生きる事がストレスで、必死に生きています。
でも、楽しくもなく生きがいや楽しみという事がわかりません。
働くだけです。
でもこの世は学びだなぁ…と痛感します。
月を見ては「帰りたい。」とか空を見ては「帰りたい。」
と思ったりしています。
現実逃避…と自分を責めます。
でも夢はあまりにも鮮明で…意味あり気と思います。
人間は不思議ですね…。