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【夢占い】子犬の夢の意味とは?診断8パタ―ン

夢占い 子犬

夢占いで、子犬の夢が象徴するものとはなんでしょう?

犬は賢く、人間の気持ちをとても良く理解し、自分が瀕死の状態になっても飼い主を心配するような知性を持っています。

一方で子犬の時から軍用犬として育てて訓練すると、凶暴で残虐で、人間は絶対に敵わないほどの恐ろしい戦力となります。

ベトナム戦争当時、まだ暗視スコープが発明されていないときにアメリカ軍は大量の軍用犬を投入し、野営しているベトナムのゲリラを次々と襲ったそうです。

ペットとして飼っている犬にしても、家族としての存在は人間の心を深くつかんで離さないところから見ると、犬は人間にとって動物以上の地位をすでに獲得していると見ていいでしょう。

子犬となると、その存在はまた格別となります。

子犬が夢に現れる時は、心を揺さぶるような出来事が近づいてきていると夢占いで解釈して間違いないでしょう。

その出来事は、環境の変化や、身体的な変化や心理的な変化も含み、一度変化すると二度と戻れないような深い転換を示しています。

現に、幼いこどもや、成長期のこどもは、良く犬の夢を見るようです。

では具体的に、子犬の夢は、何をあなたに伝えたがっているのでしょうか?

早速詳しく見ていきましょう。




たくさんの子犬の夢

たくさんの子犬の夢は、運勢が上向きになっている吉夢と言えます。

犬は安産の象徴であり、子犬がたくさん生まれたり、たくさんの子犬が遊んでいるような夢は、新しい変化がすんなりとあなたに訪れて、幸運に恵まれるという証です。

たくさんの子犬が元気に走り回っている夢ならなおさら吉。

ただし、たくさんの子犬が厳しい訓練をされていたり、けんかをして暴れているような夢は、あなたの内部の激しい抑圧を示しています。

犬の忠実さは目上への盲目的な服従を示すこともあるので、学校や職場の組織の中でがんじがらめになり、苦しんでいる、あるいはこれから苦しむことになる暗示かもしれません。

どんな人生でも、人と共に生きていく限り何かに巻き込まれることは避けられません。

そんな中でも自分はどうしたいのか、この状態を自分はどう思っているのかを勇気を持って見つめていると、時が解決してくれるものなので、落ち着いて対処しましょう。

子犬がなつく夢

子犬がなつく夢占いは、周囲の人があなたに親しみを持ち、これから良好な関係を築ける暗示になります。

その親しみは、利益や自分に特になるからというものよりも、人間的に惹かれ合い、思いやりを持てる者同士のつながりが主でしょう。

夢の中の子犬がかわいらしく、あなたに体を摺り寄せてくるようなら、人間関係が順調に育まれる表れです。

ただし、相手のことを思うあまりエスカレートしてお相手の領域を犯してしまう、あるいは自分の領域を犯されてしまうことも考えられるので、お互いに息苦しくならないよう適度な距離を保ったほうがよい、という解釈も成り立ちます。

子犬が産まれる夢

子犬が産まれる夢占いは、女性が見たなら子宝に恵まれる暗示または新しい人間関係が開ける暗示です。

男性がこの夢を見た場合、忠実な部下に恵まれたり、後輩との関係が良好に発展する暗示と解釈していいでしょう。

生まれてくる子犬が元気でかわいいのであればラッキー度はアップ。

もし病気の赤ちゃんが生まれたり死産の場合は、何かが生まれた場合何かが犠牲になるという暗示になります。

犠牲というと人はあまり良い印象を持ちませんが、どんなものでも得るものがあればそれと同時に失うものがあります。

良いものだけを得ようとすると、どこかで必ず歪みが生まれ、後でドカンとツケを払わされることになりかねません。

普段から心がけたいことに、何か良いことがあると人におすそ分けすること、それがツケや犠牲を軽減する知恵です。

子犬と子猫の夢

子犬と子猫の夢占いは、静と動、内と外、陰と陽などのバランスがうまく取れている暗示になります。

特に子犬と子猫が仲良くしている夢は、あなたの中のバランスが絶妙で、あなたに接する人がみんな居心地がよく対人関係が安定している暗示になります。

犬が猫よりクローズアップされているなら、あなたは今外に対して存在感を増し、人々があなたを受け入れている可能性があり、猫のほうが存在感があれば、あなたは自分の内部に目を向け、人間的成長を成し遂げている暗示になります。

もし子犬か子猫のどちらかが攻撃的だったり追い掛け回しているならば、あなたの外部と内部のバランスが大きく崩れている暗示になります。

自分にとっても最も心地よいバランスを、人が必ず持っています。

そのバランスを求めることを、「わがまま」とは言いません。

わたしたちの一人一人が自分のバランスを取ることで、社会が安定し発展する基礎となっていくのです。

子犬を飼う夢占い

子犬を飼う夢占いは、女性が見た場合妊娠を待ち望んでいる暗示になります。

男性が見た場合、独占欲を示したり、忠実な部下を欲している表れと解釈するのが妥当でしょう。

飼う、というのは、身の安全を保障する代わりに、お相手の自由を制限する行為です。

赤ちゃんは存在自体が光ですが、夫婦の自由を最大限に制限しますし、忠実な部下を持つとその分多大な労力を部下の統制に割かれてしまうことになります。

何かを得たいと思い込んでいるときには、意外と得ることができないのが真理です。

過度な束縛や欲望、ないものねだりを戒めましょう。

何事も、来るときには自然にやってくるものですので。

子犬を拾う夢

子犬を拾う夢占いは、何か見落としていることはないか、何か大切なことを忘れていないか、と気に病んでいるときに見る夢です。

何かを拾うという夢は、自分が見放してきたものや軽視してきたものが、大きな圧迫となって気がかりになっていると解釈できます。

子犬の場合、以前どうしてあの時ちゃんと自分の考えを主張しなかったのだろう、といった、外の世界へのアプローチをしそこなったことの象徴でしょう。

これとは反対に、外にばかりアプローチして自分の内部を見向きもしなかった場合には、引っ越しするとき荷物が大量にあって運べないとか、荷物に整理に悩まされて苦しむ夢を見ることが多いです。

拾うものが動物の場合、その動物がどんなものを象徴しているかを知ることで、自分が軽視してきたものへの心残りを推測することができます。

子犬の場合は、人との利益抜きでの繋がりを軽視してきたことへの残念な気持ちを表していることが多いでしょう。

茶色い子犬の夢

茶色い犬の夢占いは、活発さ、元気さ、愛らしさを象徴しています。

あなたの人生が活性化していて、いろんな新しい局面が開けるという暗示でしょう。

この他にも、白い犬の夢は幸運が外からやってくることを示し、黒い犬は外部からのあまり好ましくない変化が来る前触れとして受け止めてください。

柴犬のような茶色い犬が元気に走り回っている夢は、あなたの人生がこれからも活気に満ちて、充実していきますよ、という夢からの励ましです。

子犬を抱く夢

子犬を抱く夢占いは、とても暖かい気持ちのする夢ですが、実は、外部に対する不満や物足りなさを示す象徴的な夢になります。

暖かいふわふわの子犬を現実に抱くととても癒されますが、夢の中でそうしているのは、現実ではそのような温かさや充実感を得られていないという解釈になってしまうからです。

物足りなさはどこからくるものでしょうか?

そこに怒りや、悲しさや虚しさは含まれているのでしょうか?

あまりに自分を犠牲にして、外に波風が起きないようにしているのではありませんか?

どんな物事も、そこに人間が絡む限り感情の動きがあります。

感情の動きは、だれがどう隠しても現実世界に影響を及ぼします。

つまり、誰かがそれを抑えこんだとしても、違う形になってどこかで表世界に出てくる仕組みになっているのです。

たとえば、あなたが怒りや悲しみを抑圧すると、それはあなたの家族や親しい人を出口にして違う形で現実に噴出してしまう、ということにもなりかねないのです。

たとえ誰かとぶつかってもいい、あなたが自分の感情を自分で責任を持って受け止めて消化すれば、それが歪んだ形で現実に投影されることはありません。

勇気を持って自分の気持ちと向かい合うことで、現実も変えられていき、社会にその思いが良い形で吸収されていきます。

あなたが物足りなくなっている原因は何かを、時間を取って考えてみましょう。

まとめ

子犬の夢、いかがでしたでしょうか?

子猫が心の中を示すとすると、子犬は外部の世界を象徴しています。

子猫が女性、陰、静を示し、子犬は男性、陽、動を示し、それらは車の両輪のように互いにバランスを取り合い、わたしたち人間のかじ取りをしてくれています。

どちらかだけが強いと車は前に進みませんし、不安定になって荷物を載せることもできません。

子犬の夢は、特に幼いこどもが見たり、思春期のこどもが見たりして、万能感のある自分の内部と、冷たいけども充実感のある外部の世界への橋渡しをしてくれています。

今、ネットなどで「中二病」という言葉がよく見られますが、中二病とは、こどもの心が肥大化して、外の世界と噛み合わなくなっていることをうまく表していると思います。

この中二病の季節、犬が夢の中に出てきて大暴れしたり、とびかかられたり、あるいは犬を飼ったり抱きしめたりする夢を見がちになる、と考えられます。

ただし、実際に犬を飼っている人の犬の夢は、ペットへの気持ちがそのまま夢に表れていると考えるのが妥当でしょう。

このほか、動物でも猛獣などが夢に現れたり、化け物に襲われたりする夢は、自分では対処しようもない巨大な人生や運命といったものに翻弄されているときに見る夢です。

年齢を重ねるごとに、夢の内容は現実的なものになり、動物に襲われるといった奇想天外な夢を見なくなってくるのは、それだけ心と現実がかみ合ってきていることの表れでもあり、人生に意外性や動きが少なくなっているからです。

年を重ねて、奇想天外な夢を見なくなったら、それはそれで寂しいかもしれませんね。

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