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【夢占い】火事の夢の意味とは?診断10パターン

夢占い 火事

火事の夢は、内なるエネルギー・野望、欲望、性欲、を表します。

夢占いでは、夢独特の言語を読み解くことが必要ですが、この『火事の夢』は、主に、炎、煙、逃げる人、消火する人、何が焼けたか、どんな様子だったか、などのいろいろな側面から占うことができます。

炎の様子を詳しく見ることで、あなたが持っている内なるエネルギーがどんな形なのかを知ることができ、煙の様子を見て、エネルギーの燃え上がる燃焼効率がどの程度のものかを占います。

逃げ惑う人、消火する人、見物する人を見ることで、あなたが発したエネルギーが、あなた自身や周囲にどういう影響をもたらそうとしているかを知ることができます。

あなたは、今どのように生き、どのような方向に向かっているのでしょうか?

早速詳しく見ていきましょう。




火事で煙が出る夢

夢占いでは、煙は『あなたのエネルギーの燃焼効率』をそのまま示しています。

ガスコンロの火に煙が出ないのは、ガスがとても効率よく炎に変わっているからですが、不完全燃焼しているゴミはブスブスと真っ黒い煙を上げて燃えますよね。

煙が出ないほどきれいに炎が燃えている場合は、燃えているものが家であれ何であれ、『あなたのエネルギーはとても美しく何事かに昇華されていますよ』という夢からの励ましです。

今取り組んでいることは間違いなくうまくいくでしょうし、努力の方向が正しく、成果が出るやり方をしているという意味になります。

逆に、煙がブスブスくすぶっている場合や、視界が遮られたり、息が苦しくなるほどの煙が出ている夢は、『今のエネルギーの発散の仕方はとても効率が悪く、良い結果をもたらしませんよ』という、夢からの警告です。

取り組んでいることが暗礁に乗り上げたり、方向が間違っていたり、努力が無駄になってしまうことを暗示していますので、できるだけ早く方向転換をするか、いっそ諦めてしまうか、人に完全に委ねたほうが傷が浅くてすむでしょう。

夢占いで活用すべきなのは、未来を先取りして予知することよりも、今現在、自分はどういった状況にいるのかを正しく把握することです。

夢の中で火事が起き、煙がくすぶっている夢を見たら、自分の今取り組んでいることを見直すきっかけにしましょう。

火事で火の粉が飛び散る夢

夢占いでは、火の粉は『思ってもみないところにエネルギーが飛び散っている状態』を表すことが多いです。

降りかかる火の粉を払う、とか、火の粉が飛び散る、といったイメージです。

『自分で望んでいないもの』に追われたり、高見の見物しているつもりが、いつのまにか当事者になってトラブルに巻き込まれるといった、どちらかというとあまり良くない暗示になります。

今、あなた自身は安全圏にいるつもりになっていますが、気をつけないと火傷をする可能性があるので、気を引き締めてください。

火事の夢で、火の粉が飛び散っているのを見ている夢は、自分でも戸惑うほど何かに夢中になっていて、それが周囲に広がって昇華する、といった吉夢の場合もあります。

飛びかかる火の粉を振り払っているのなら悪い暗示、飛び散った火の粉が美しくて見惚れている場合は吉夢です。

占う際には、夢の中の状況を思い出して、判断してください。

火事の夢に車が出てくる夢

炎が内なるエネルギーを表し、車は自分自身の能力を表します。

『火の車』というたとえを知っていると思います。

お金がまったくコントロールを失って、どうにもならないことになっている状態です。

車が燃える夢は、車=自分の能力、炎=燃焼効率です。一見、とても効率良くエネルギーを発散しているように見えますが、内実は、まったくコントロールを失っている、という暗示にもなります。

夢占いでは、はっきりとこれは吉夢、これは悪夢、と判断できることはまれ。

夢は潜在意識の表れであり、潜在意識は善悪の判断とは無縁です。

『火の車』が、積極的に自分の能力を発揮させている状態であるか、あるいは、自分を見失って暴走してどうにもならない状態かは、燃えている車を見ているあなたの感情で判断します。

爆発するように燃えているのを見ているのなら、『このエネルギーの発揮の仕方は長続きしない』と考えたり、車が燃えていて中に人がいて助けを求めているなら、『このままではどうにもならなくなる』という危機的状況を示していたりします。

夢の中の車の状況を良く思い出して、判断材料にしてください。

火事で人を助ける夢

火事の夢の中で、あなたが誰かを助ける場合は、あなた自身が自分のエネルギーをとてもよくコントロールしている暗示です。

助けられているのはあなた自身でもあり、あるいは、周囲がうまくあなたの能力を発揮できるよう手助けしてくれている状況です。

一方で、助けようとしてうまくいかなかったり、火事に巻き込まれて怪我をしてしまうといった夢は、『コントロールを失っていて、うまくいっていない』『このままだと骨折り損になる』という状況を表します。

夢占いをしていて、ある特定のパターンを繰り返し見ることに気付く場合があります。

火事の夢を繰り返し見て、助けようとした人が助からず悲しい思いをする夢がシリーズ化する場合は、一度、根本的に自分が今取り組んでいること、方向性、それらをすべて洗い流し、整理してみましょう。

そうすることで、夢の内容が変化する場合があります。

助けられなかった人を助けられた場合は、ようやく状況が好転する暗示となります。

火事を消す夢

火事の夢で、消火活動をして火を消す夢は、事態を自分のコントロール下に置こうと努力していることを暗示しています。

欲望や野望は、人を前進させるエネルギーにもなる代わり、人を良くない方向に導いたり、トラブルに引きずっていく原因にもなります。

夢の中で火事を必死に消そうとして、消火活動がうまくいく夢は、十分に能力をコントロールできていて、事態を把握できているという表れです。

逆に、火を消そうとしても消えなくて焦っていたり、消しても消しても飛び火して慌てている夢は、事態は、自分のコントロールできる範囲にないか、コントロールすること自体が無駄である、という夢からの警告です。

夢占いでは、一つの夢に何層もの判断材料が含まれています。

消化活動がうまくいくかどうか、あるいは諦めてしまって呆然と火を眺めているのか、夢の状況をこまかく見て判断しましょう。

火事から逃げる夢

この夢占いでは、『自分で実行して継続していたことに後悔している』という暗示になります。

勢いよく始めてみたはいいものの「これは違う」と内心では気づいているのに、正面から向き合うのが怖い、という気持ちの表れです。

火の勢いが強ければ強いほど、事態が急展開し、後戻りできない場合が多いのですが、そこから実際に逃げられた場合は、実は、あまりいい夢ではありません。

無責任さがあらわになる、事態を放置して悪化させる、周囲に非難される、ようなことが起こってしまう暗示になります。

逆に、火につかまって火傷をしたり、逃げられなくて観念したり、極端な話、死んでしまったりするのは、大吉夢です。

新しい能力が発揮されたり、華々しい成果が出たり、急に脚光を浴びる暗示です。

ちなみに、夢占いでは、自分が死ぬのは「幸運の前触れ」と見ますので、恐れを感じる必要はまったくありません。

火事で学校が焼ける夢

学校が火事になる夢は、過去との決別を表す意味と、自分を縛っている規則や壁、困難から解放される暗示です。

学校というのは、大人の夢占いでは「過去を象徴するもの」です。

それらが燃え上がるのは、今のステージを卒業して新しいステージに入る、ということです。

学校に対してあまり良い思い出を持たない人にとっては解放の暗示になり、学校時代を懐かしむ人にとっては、懐かしむばかりでなく、そろそろ次のステージに移行しなさい、という夢からのメッセージになります。

学校が勢い良く燃えているのを眺めているのは、学生時代のトラウマや思い出がキレイに浄化される暗示になります。

煙がくすぶっている夢は、社会に対する不満や、環境や規則に縛られることの窮屈さが、もうどうにもならないところまで来ている、という意味になります。

あなた自身が学校に対して、どういうイメージを持っているかで夢占いの判断が変わってきますので、振り返ってみてください。

雷が落ちて火事になる夢

雷というのは、空から降ってくるひらめきや、突然の悟り、日常とはかけ離れた感情の爆発などを暗示します。

その雷で火事が起き、家が燃えたり、山火事が起きたり、延焼したりする場合、『何か突発的なことで、事態が劇的に大きく変わる暗示』です。

火が勢いよく燃えれば燃えるほど、変化も激しく、人生が一変するようなことが起きる可能性があります。

雷は、火事の夢をさらにグレードアップさせ、意味を極端にした暗示になりますので、雷+火事の夢では、後戻り不可能な変化が起きるという前触れと考えてください。

しかもそれは、自分の努力によって起きるものではなく、周囲から突然もたらされることになります。ワクワクして待っていてください。

まとめ

火事で家が燃えてしまったり、人が助けを求めていたりする夢は、とても怖くて飛び起きてしまいそうですが、火事の夢は吉夢が多いです。

火のイメージを思い浮かべてください。

炎の動きは、一瞬も同じ姿を見せることがなく、見ている分にはとても心が安らぐものではありませんか?

放火は犯罪ですが、愉快犯として『放火』というカテゴリがあるのは、火は物事を浄化する力があることを人間が本能的に知っているからではないでしょう。

潜在意識の中には、ガラクタな記憶がギュウギュウに詰め込まれていて、それらに操られるように人間は行動してしまうことがあります。

やりたくないのに、ついやってしまう悪い癖や、考え方がそれにあたります。

火事の夢は、そういった厄介な記憶の反復を浄化し、新たな一歩を踏み出すきっかけになることも多いのです。

特に、どうにも身動きが取れない人が火事の夢を見ると、事態が一気に打開される暗示になります。

どうか楽しい展開になりますように!

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