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【夢占い】嫌いな人の夢の意味とは?診断5パターン

夢占い 嫌いな人

夢占いで、嫌いな人の夢が象徴するものとはなんでしょう?

嫌いな人はズバリ、自分と同じ欠点をもつ人のことです。

自分はこうはなりたくないと否定している場合、その欠点をもつ人を激しく嫌うことになります。自分では自覚していない欠点を、他人を通して見ているのです。

同時に「嫌う」ということは、相手が自分に感情を呼び起こさせる存在になっているということで、実は「好き」の次に相手の存在が自分の中で大きくなっているあらわれでもあります。

相手にとってもっとも悲惨な関係とは、「無視」「無関心」です。

そういう意味からいえば、嫌いという感情はそれだけ相手を気にしているということであり、自分と何らかの縁があると考えましょう。

夢占いで嫌いな人と接することは、自分の中の欠点を見つめなおすきっかけになります。また、これから起こりうる人間関係のトラブルを未然に防ぐヒントが得られることもあるでしょう。

嫌いな人と夢の中でどう接するかも、夢占いでのポイントになります。

では嫌いな人は、具体的に何をあなたに伝えたがっているのでしょうか?




嫌いな人に嫌われる夢

嫌いな人に嫌われる夢占いは、実は、その人のもつ欠点をあなた自身が持っていて、周囲にもそれが鼻についているという警告夢です。

あなたも、その欠点にうすうす気づいているのではありませんか?

嫌いな人が激しくあなたを嫌って、悪口を言ったり、直接責めてきたりする夢は、そのピリピリした憎悪の念が次第に周囲に感染して、表にあらわれてきますよ、という暗示であり、難しい立場に立たされるかもしれません。

夢が一足先にあなたに警告してくれているので、言動を控え、嫌いな人とは極力接点を持たず、沸き起こる感情を表に出すよりもひたすら自分の胸の内のみで消化していくことを心がけましょう。

周囲に不満を言ったり、愚痴をこぼすことは、一見問題が遠ざかっているように見えますが、実は、問題の大きさの体積は少しも変わらず、重量も少しも減っていません。

問題そのものを少しずつ小さくして減らしていくには、「嫌だ」「嫌いだ」と思う気持ちを自分だけで受け止め続け、理由を考えたり、つじつまを合わせたりしようとしないことです。

ともかく、自分の感情を眺め続け、「こんな気持ちが自分の中に潜んでいたんだな」「これを潜在意識だけに背負わせているのはかわいそうだな」「普段のわたしがしっかりと受け止めることで、潜在意識の負担が軽くなるとうれしいな」ぐらいの気持ちで、「嫌い」の感情を消化してあげましょう。

嫌だ、という感情は、嫌いな人があなたに引き起こさせているのではありません。

もともとあなたが潜在意識の中に持っている感情が、その人を通じてあらわれているだけなのです。

その感情は、ただ受け止めるだけで少しずつ小さくなり、やがて消失していきます。

感情を消化し終えたら、相手を嫌いでなくなるか、あるいは嫌いな相手がいなくなる、というあっけない結末を迎えます。

夢の中に嫌いな人が出てくることは、感情を受けとめるチャンスと考えましょう。

嫌われる夢

人に嫌われる夢占いは、あなたの恐れをあらわします。とくに、自分が好いている人から嫌われることの恐怖は、人は誰しもが持っている恐れに直結します。

ただし、夢の中で嫌われることは、現実で嫌われるという予知夢にはなりません。

むしろ、夢の中で嫌われることは、現実にはその人に好かれる可能性のほうが高いので、安心してください。

人から嫌われることによって、人生が歪められることはありません。

嫌われていて初めて見えるものがあって、そこで人生が変わったり、違う視点を手に入れて発展したり、人生は必ず自分の本質に近づくように変化していくものです。

他人の好悪の感情によってあなたの人生が変わることがないのと同時に、あなたも人を嫌ってもいいのです。

嫌いという感情は、恐怖の仮面をかぶってはいますが、内実は頼りない幻のようなもので、人生の彩りの一種に過ぎません。

夢の中で嫌ったり嫌われたりする感情を、楽しむぐらいでちょうどいいでしょう。

嫌味を言われる夢

嫌味を言われる夢占いは、あなたが生きづらさを感じている暗示です。

思うようにいかないことや、辛いこと、居心地の悪いことが重なっているのではありませんか?

そのことで、自分を責めていませんか?

それは、周囲があなたにそうさせているのではなく、あなた自身が、周囲に敵意を持っていたり、周囲をあまり愛していなかったりしているのです。

人がもつ愛情の大きさは、実は生まれ持って決まっています。

愛情の大きさは「器」と呼ばれるもので、生まれつきと考えましょう。

自分が周囲を愛せないからと言って自分を責める必要はありません。

自分が持っているだけの愛情で、出し惜しみせずに周囲に笑顔を向けたり、努力することで、「器」は少しずつ広がっていきます。

それが、成長する、ということですので、今の自分を責める必要はありません。

生きづらさを感じるときは、まず自分を責めるのをやめることからはじめましょう。

嫌いな人と仲良くする夢

嫌いな人と仲良くする夢占いは、あなたの内部が少しずつ変化をしている過程をあらわしています。

今まで受け入れられなかったことを受け入れられるようになったり、苦手なものに挑戦できたりする可能性が広がっています。

好き嫌いという感情は、固定的なものではなく、そのときに置かれた状況や流れによっていつ何時ひっくり返るかわかりません。

嫌いな人でも、出会った場所が違っていたり、状況が変わっていたら、親友になっている可能性もあるのです。

人を嫌う自分を責める必要もなく、ムリヤリ好きになろう、仲良くなろうとする必要もありません。

普段のわたしたちにできることは、湧き上がる感情を素直に受け止め、それを消化し、潜在意識の負担を減らしてあげることだけです。

いろんな物事を感じて受け止めること、それだけが人生の目的であり、生きている過程です。

仲良くなることも喧嘩をすることも、表層だけの出来事で、そこに深い意味はありません。

そこに意味を見出して現実を変えようとする努力は、得てして頓珍漢でよけい事態を悪化させるだけの場合が多いのです。

嫌いな人に悪口を言われる夢

嫌いな人に悪口を言われる夢占いは、あなたが感情に振り回されて、他人にとって操りやすい人間になっていることの警告夢です。

好き嫌いの感情で厄介なのは、意識的に、または無意識に、他人を操ろうとする人がこの世に一定数存在することです。

嫌いとか、好きとかの感情を人に起こさせ、その人に何か行動をさせて事態を自分の都合のよい方向に動かす人は、一見好印象に見えても実はあまりよい影響を与えません。

現実でも、夢占いでも、嫌いな人が自分のことをどんなに悪く言おうと、言っている本人が自分自身を傷つけているだけで、あなたに直接的な影響はない、と断言できます。

操ろうとする人とは距離を保って、自分は自分、と割り切ってください。

周囲は自然に、その人の愛情の大きさを察知して、悪口や風評では動かされません。

好悪の感情を使って人を操ろうとしている人に、気をつけてください。

まとめ

嫌いな人の夢占い、いかがでしたでしょうか?

好き嫌いは人生において、感情生活の彩りにすぎません。

彩りがなければ人生はとても寂しいものになりますので、好き、嫌いという感情は大事にしたほうが人生は充実します。

しかし、好き嫌いは人生の根幹とはあまり関係してきません。

感情には実は、理由がなく、原因もなく、ただ潜在意識が太古から溜めこんでいる記憶がわたしたちの表層に何かをきっかけにして不意にあらわれているに過ぎません。

原因も理由もないものに、ムリヤリ原因をくっつけて人を操ったり、自分の都合のいい方向に持っていこうとする人が、一番厄介です。

人を好き嫌いのみで判断して、それを他人にも共有させようと画策して悪口を言ったり、持ち上げたりする人や組織がどんな末路を迎えているか、わたしたちはもっと理解すべきです。

嫌いな人の夢占いでは、「嫌い」という感情を見つめて消化し、潜在意識の余計な負担を減らして上げる、というスタンスがもっとも重要です。

好き嫌いはあっていい、あって当然。

ただそこには原因も理由も存在せず、ただの潜在意識に溜めこまれた記憶でしかない。

そこに気づいて振り回されなければ、人生はもっと楽に生きられます。

嫌いな人とムリに仲良くする必要もなければ、好きな人に自分を操らせる必要もありません。

もっと自由に感じ、自由に生きることが、わたしたちには可能なのです。

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