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成長しなくなった理由とは? コンフォートゾーンを抜け出す4ステップ

コンフォートゾーン

人は成長する生き物です。成長と聞くと体の成長を思い浮かべがちですが、人間は何歳になっても心や能力が成長するのです。ですから、大人になっても、たとえ高齢者になっても人間は成長し続けるのです。

自分磨きというものが流行し、自分を高めるために習い事を始めるなど、今の自分よりもっと上の自分になろうと努力された方もいらっしゃるでしょう。その結果、アクションを起こす前の自分よりも、輝けるようになったという方もいらっしゃると思います。

しかし、成長には停滞期が付き物です。体の成長もいきなり発達するものではなく、ゆっくりと時間をかけて成長したり、ある時には伸び率が落ちることもあります。

これは、心の成長にも、同じことが言えます。

皆さんはコンフォートゾーンというものをご存知でしょうか。コンフォートゾーンとは、現状を指します。

コンフォートゾーンは、慣れ親しんでいる環境であるため、その中にいる時には心が落ち着き、リラックスすることが出来ます。そのため、コンフォートゾーンでは、余分な緊張やストレスがないので、パフォーマンスを発揮しやすい状態になります。

しかし、コンフォートゾーンには落とし穴があります。それは、コンフォートゾーンにいれば心が落ち着くため、そこから出ようという気が起こりにくくなることです。

コンフォートゾーンではリラックスして行動を起こせますが、慣れていない場所では緊張や不安に付き纏われます。そのため、人はコンフォートゾーンに留まることを選択してしまうのです。

成長するためには、コンフォートゾーンから脱出することが大切です。それでは、どのようにすればコンフォートゾーンから脱出出来るのでしょうか。

今回は、コンフォートゾーンから脱出するためのステップについてご紹介します。




生活の中に小さな変化を作る

変化は心への刺激となり、心に新たな風を吹き込んでくれます。変化による心境の変化を経験したことのある方も多くいらっしゃることと思います。

例えば、寒い冬が終わり、暖かな春が訪れ、衣替えをして春服を着るようになった時には、心が春のように軽やかになった気分になります。これは、洋服が変わっただけですが、洋服を変えたことで心にも変化が起こっています。

このように、些細なことでもいいので自分の日常に何か変化を作ってみましょう。これまでならば、肉を好んで食べていた人が魚を選ぶようにするのも変化ですし、会社までの通勤ルートを他の道にするのも変化です。

誰でも始められるような小さな変化であっても、それは心に刺激を与えてくれます。

物事をじっくり考えてみる

『時は金なり』という言葉もあり、書店へ行けば時間を効率よく使うためのハウツー本が多く並んでいたりと、人々は限られている一日の時間をいかに効率よく使うかということに頭が向きやすいものです。効率が良ければ、同じ時間でも多くの仕事を片付けられたり、充実した日々を送れたりもするので、これは決して悪いことではありません。

しかし、短時間で効率よく片付けようと思うと、何かに思い悩んだ時でも早く結論を出さなければ時間を浪費しているように感じられ、決断にもスピードを求めてしまうことがあります。

早く決断するということは、様々な可能性やリスクについて考える時間が少ないということですし、物事の深い所まで考えることが出来ません。ですから、時間を無駄に使っているように思えるかもしれませんが、何かを考える時にはじっくりと深くまで考えるようにしましょう。そうすることで、今まで気付けなかったものが見えてきます。

思い切りよく進んでみる

これは、上記と逆です。人によっては時間に追われ、焦るようにして生活をしていることもあれば、逆に同じところをぐるぐる回るように悩み、なかなか決断できない方もいらっしゃいます。物事を深く考えたり、自分と向き合うことは大切ですが、時にはスピードも大切です。

もしも、何かを決断する時に悩んでしまい、なかなか結論を出せないという方ならば、あえて普段よりも深く考えずに決断をしてみましょう。何事もやってみなければわからないものです。実際に突き進んでみたら、思い悩んでいた時よりも楽だった、なんてこともあります。

自分を信じる

学校の科目試験、受験、部活、就職活動、就職試験など、人にはこれまでに歩んできた道程の中に必ず努力をしていた時期があります。最近の日本の若者は自己肯定感が低いと言われることも多く、努力をしていても自分を評価できない人も多いです。

新たな自分になるために最も大切なステップは、自分を信じることと言っても過言ではありません。

自分で自分を信じれば、新たな一歩を踏み出す勇気が溢れます。そして、新たな道を歩き始めても自分自身が背中を押し続けてくれます。ですから、自分を信じることをしてみましょう。

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