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バシャールに学ぶ9つの成功法則

バシャールという存在をご存知ですか?

バシャールとはエササニという太陽系外の惑星の住人で、個人ではなく複数の集合意識の総称です。アメリカ人のダリル・アンカを介して、地球時間でいうと3000年後の未来からコンタクトしてきて情報を提供してくれています。

バシャールは様々なメッセージを私たちに与えてくれます。数多くあるメッセージに一貫して語られるキーワードは『ワクワク(情熱)に従って生きる』ということです。

ここでは、バシャールの語る膨大な情報の中からなりたい自分になるにはどうしたらいいか、9つの法則を使ってご紹介していきたいと思います。




情熱(ワクワク)に従って生きる

まずは、情熱(ワクワク)に従って生きるということについてお話しましょう。ここでいうワクワクとは情熱、英語でexcitement、joy、love、passionなどを意味する言葉を指しています。

自分が、心からわくわくして、やりたいと思う事(例えば絵を描くなど)にフォーカスして集中し、それに向かって突き進んでいるときには、少々の困難があってもそれを乗り越えていくことができます。

起きる事のすべてを中断や妨害とみなさない

自分の好きな事(ワクワクすること)をやっていると、様々な困難に突き当たる事があります。困難と感じてしまうのは、本来の自分とは合わないものだからなのです。

ここでいう困難とは、大抵自分の信念・考え方・行動パターンそのものを指します。ですが、困難が出てきてくれたということは実はありがたいものなのです。それにぶち当たった時に、今まで気づかなかった本来の自分に合わない考え方・信念などを手放すチャンスだからです。

他人にも自分にもあまり厳しくならない

特に人間関係に疲れた時、どうして上手くいかないのかと自分に問いかけることがありますね。バシャールは言います。

『質問がある限り答えはもうすでにどこかに存在している』

その答えを自分の中ではなく、外に見ようとしているから分からないだけなのです。他人を変えようとしても変わりません、自分の中の基準で他人を見ても自分の心が疲れてしまうだけです。

では、その状況を変えるにはどうしたらいいのでしょうか。答えは簡単です、自分が変わればいいのです。

そして、自分自身にも厳しくなりすぎないでください。自分を卑下せず、存在価値があると信じてください。今自分が存在しているということがあなたのすばらしいところなのですから。

すべての状況には必ず意味があることを理解する

起こった事には必ず理由があります。それらを肯定的に捉えていくことが出来ると、自分で決めれば自ずから肯定的な結果が戻ってきます。

一見、否定的なものを与えられたように感じられる事でもです。ただ、否定的な捉え方をしてしまっても、それは無駄なことではありません。

否定的な見方をした自分を冷静にみることから学ぶこともあります。

人生の道筋は自分が決める事ができる

ワクワクするということは道標のようなものです。それに従っていけば、自然と自分が望む方に導かれていきます。

ただ、その道筋はいく通りもあります。そして、それは自分自身で決める事ができます。

成功できないという思い込みで自分を制限しているだけなのです。あなたには無限の可能性があることを忘れないでください。

人生の目的という言葉にしばられない

今自分はどうして生きているのか理由を探し、目的を見つけようとします。その目的をなかなか達成できないと、自分を否定的にみてしまいがちです。

ですが、人生の本当の目的は『自分自身でいること』なのです。それは自分がワクワクすることと直接関係があるとは限りません。

ですから、特定の方法で目的を達しなければいけないという思い込みをなくして、広い視野で周りを見てください。そうすれば目的を達する為のチャンスがタイミングよくやってくるはずです。

なりたい自分通りの行動をとってみる

こういう人間でありたいと思う理想像があれば、その人になりきって想像してみてください。詳しければ詳しいほどいいです。

その人はどんな考え方をしてどんな行動をしていますか。何かアクシデントがあった時どのような対処をしていますか。

細かいところまでイメージできたら、今度は実際に行動に移してみてください。何も怖い事はありません。すでに想像の中で色々な対処法をシミュレートしているのですから。

1-3-5の実現法則を実行してみる

1-3-5の実現法則とは簡単にいうと『望みを具現化させる方法』ということです。

『1の原理』ひとつの完全な自分である事を自覚するということ

ひとつの完全な自分というのは、ネガティブな考えをもった自分・目標を達成した自分(理想の自分)もすべて自分自身だと理解しましょうということです。

『3の原理』望む現実をつくるための具体的な行動が3つあるということ

1.望む現実を具体的にイメージする
2.そのイメージの仲に身を置いてみて五感を使ってそれらを感じる
3.イメージした通りに行動をする
なりたい自分への一番の近道はイメージしたことを実行に移すことなのです。

『5の原理』 リスクの無い成功をするには5つの方法を実行するということ

1.ヴィジョン3の原理の事
2.タイミング実行に移すタイミングをみる
3.知識実現に必要なことを学ぶ
4.資源自分を助けてくれる人や物とのつながりを作る
5.コミットメントやりとおす事を決意する

これら5つの方法は目標に到達するための過程が重要だと教えてくれています。『1の原理』のひとつの完全な自分を理解して『3・5の原理』を効果的に働かせ、なりたい自分へと近づいてください。

幸せになるのに『理由』は必要ありません

幸せになる『理由』がなければ幸せになってはいけないですか?

答えはノーです。幸せになるためには幸せになるための道を自分自身で選んでいけばいいだけなのです。

自分をコントロールすることで幸せがやってきます、何故なら自分が道そのものなのですから。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

バシャールの言葉を借りながらなりたい自分=成功についてお話してきました。最後に、バシャールはこうも言っています。

『豊かさ』とは自分がやりたいことをやりたいときにできる才能である

人に最大限与える為には、その人に与えさせてあげるのが一番
(逆に言うとあなたの与えるものがあなたに戻ってくるということ)

ぜひ9つの法則を実践して望む自分を手に入れてくださいね。

2 COMMENTS

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