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【5分でできる】毎日をハッピーにする朝の習慣12選

朝の習慣

毎朝気持ちよく目覚めていますか?

飲んで帰って、または晩酌をして、朝はギリギリまで寝てしまうという人も多いのではないでしょうか。

満員電車に揺られて出勤するOLさん、朝起きた瞬間から『今日も仕事行きたくないな~』なんて憂鬱になってしまっていませんか?

一日を元気に健やかに過ごすためには、朝の習慣が大切であると言われています。

それでも朝早くなんて起きられないよ! という人もいるでしょう。

今回ご紹介する朝の習慣は、5分でできるものばかりです。

それでも、一度根づいてしまったよくない習慣を変えるのはなかなか難しいものです。

どうしても朝が辛いという人は、朝にこだわらず、できるときにできることをひとつでも取り入れてみてください。それだけで習慣に変化がおきます。

人はどうしても楽な方へと流れてしまうもの。

悪しき習慣を断ち切るため、また生活を変えるために、思い切って新たな習慣にチャンレジしましょう。

物事をはじめるのは、最初の1歩が一番難しいもの。

ただ、始まってしまえば、自然にそれが習慣づいていきます。

朝も5分早く起きてみるだけで、行動に余裕が生まれるかもしれません。

一度しかないこの人生、時間を有効に使いましょう!




人間は習慣の繰り返しでできている

人が朝起きてから寝るまでの行動のほとんどは習慣の繰り返しで、無意識にやっていることが結構多いと言われています。

たとえば、外出後、電気を消したかな? 鍵をかけたかな? と不安になって戻ってみても、ほとんどの場合、電気も消されているし、鍵もかかっていますよね?

習慣になってしまっていると、意識しなくても、勝手にできてしまっていることが多いのです。

逆に、新しいこと、たとえば

痩せたい、英語が話せるようになりたい、資格を取りたい、食生活を改善したい・・・

これは勝手にはできるようになりません。

そうするために、何か行動を変えましたか?

習慣を変えるのは難しく感じますが、大切なのはきっかけであり、1つ何かを変えるだけで行動は劇的に変わります。

「行動を変える=習慣を変える」ことであると言えるでしょう。

変わりたいと思っているのに行動を起こせていない女性のために、たった5分朝の習慣を変えるだけでハッピーになれる法則をご紹介していきます。

毎日を劇的に変える朝の習慣12選

毎日を劇的に変える朝の習慣12選

今回は今をときめく女性ビジネスリーダーがやっている朝の習慣、コーチング技術を提唱した臨床心理士のスージー・グリーン博士がオススメする朝の習慣、女性起業家であるエレン・カプラン氏が提案する朝の習慣、を一挙にまとめてみました。

これらの習慣を取り入れるだけで、なんとなく憂鬱な毎日も鮮やかに色づくかもしれませんよ!

1.目覚ましをいつもより5分早く設定する

まずは少しだけ早く起きてみることからはじめましょう。

朝の1分は、とても大きいですよね?

5分早く起きるだけで、心にも時間にもゆとりが生まれます。

ギリギリの行動をしていると、たとえばマンションのエレベーターがなかなか来ないだけでイライラしてしまいます。

時間に余裕があれば、赤信号に引っかかっても慌てず目的地へ向かうことができますよね。

2.瞑想をする

近年注目されているのが「マインドフルネス瞑想」です。

マインドフルネス瞑想を行うことで、ストレス耐性がついていきます。

同時に自律神経が整い、体の抵抗力も強くなり、心身ともに健やかな状態を保つことができるようになります。

体を起こし、静かな場所で上る朝日を浴びるイメージを作ります。

そして、体の力を抜いて、5分間深呼吸し、体の温まりを感じましょう。

3.朝ヨガをする

眠っていた頭と体を少しずつ目覚めさせるように、朝ヨガをします。

体だけでなく心のストレッチにもなり、これまで受け入れられなかったことも許容できるようになります。

実際、朝ヨガは朝活としてのイベントがあるほど、OLさんの間でも人気があるようで、東京タワーの大展望台を貸し切っての朝ヨガイベントも開催されているほどです。

もちろん、家で簡単なヨガポーズを取るだけでも、素敵な1日がはじめられます。

4.やることリストを書き出す

「今日はコレをやろう! 」「今週はコレを終わらせよう! 」と思ったら、文字にして書き出すことをオススメします。

頭で考えていても忘れてしまったり、他のことと優先順位が入れ替わってしまったり、目標がボヤけてしまうことがあるからです。

朝書かなくても、タスクリストを作って今日やらなければならないことを確認するだけでも効果はあります。

人間の記憶には限界がありますから、必ずこなしたいことは文字にして挙げておくとよいでしょう。

頭の中を整理することで、脳の目覚めが活発になります。

5.音楽を聴く

朝目覚めたあと、いつも見ている番組をなんとなくつける人は多いと思います。

表示される時間を見ながら準備を進める習慣がついている人はきっと多いはず。

ニュースを見ることも大切ですが、朝に音楽を聴くと免疫機能が増強されるのだそうです。

気持ちが明るくなるような、好きな音楽をかけてみてはいかがでしょうか。

ポジティブな1日を過ごせるかもしれません。

6.フルーツを食べる

忙しい朝は、何も食べずに出勤するという人もいるでしょう。

しかし、それでは脳が目覚めないだけでなく、力も気力も湧いてきません。

朝にフルーツを食べると、ビタミンが補給され、午前中のエンジンの掛かりが早くなります。

ダイエット効果も高く、美容にもいいんですよ。

コンビニでも手軽にカットフルーツが買えますから、試してみてください。

7.ネガティブなこともポジティブに変換する

朝は気分が沈みやすい人が多いと言います。

たとえば、朝一番で依頼されたことにはなぜか拒否反応を示してしまったのに、同じ依頼でも午後なら快く受けられることがあります。

それは、朝は気分が沈み、イライラしやすいから。

それを防ぐためにも、朝はネガティブに思えることも、意識的にポジティブに変換してみましょう。

たとえ満員電車で座れなくても、「これで足が鍛えられる! 」と、ムリヤリにでもよい方向に考えてみてください。

8.勉強をする

語学力をアップさせたい、資格を取りたい、けれど、仕事に追われて勉強する時間が取れないと嘆いていませんか?

デキる女性ビジネスリーダーは、朝早く起きてその時間を確保しています。

家で勉強する気になれないのなら、朝30分早く出勤して会社で勉強するのもよいでしょう。

通勤電車の中で、『毎日単語を5分で1つ覚える』など、簡単なタスクを決めてしまうのもオススメです。

30分の『朝勉』を1年続けたある女性リーダーは、TOEICの点数が100点上がったそうですよ。

9.5分間ランニングをする

毎朝1時間走るとなると、かなり負担に感じますが、家の周りを5分間だけランニングをするのであれば、そこまで負担になりません。

朝から軽く体を動かすことで代謝が上がり、体の調子がよくなります。

頭の回転も早くなり、仕事のパフォーマンスも向上します。

まだ眠った早朝の街で、新しい何かを発見できることもあるかもしれません。

10.コップ1杯のレモン水を飲む

朝起きてコップ1杯の水を飲むと、体のめぐりがよくなると言われています。

常温の水にレモンを絞ると、ほのかな香りが脳に伝わり、爽快感を得ることができます。

頭をすっきりさせるだけでなく、美容効果もあり、病気予防にもなります。

レモンを絞るのが面倒であれば、果汁でもOKですから、朝レモン生活をはじめてみてください。

11.夢日記をつける

よく夢を見るという人にオススメなのが『夢日記』をつけることです。

目覚めてから文字を書くことで、頭が冴えてくると言われています。

また、夢は覚醒するにつれて思い出せなくなるものです。

覚えているうちに書き出してみると、自分の中の深層心理が見えてくることがあります。

夢は自分の疲れや心の状態を反映するバロメーターでもあるのです。

12.感謝の気持ちで祈る

1日の終わりに振り返りをして、感謝の祈りを捧げる人は意外と多くいるのですが、朝にお祈りをする人は少ないそうです。

感謝の気持ちには「気分を高める効果」があることが科学的に証明されています。

今日もダルいな~と思いながら目覚めるのではなく、今日も何ごともなく朝を迎えられたこと、大切な家族や友人がいてくれることに感謝しましょう。

そして、これから始まる1日がかけがえのないものになるようにお祈りしてください。

休みになるまで1日をやり過ごすのではなく、もう二度とやってこない今日という日に感謝をすることで、その日の大切さは180度変わります。

できることからはじめてみよう

できることからはじめてみよう

いきなりハードルを上げてしまうと、すぐに挫折してしまう可能性があります。

まずは負担に感じずにできること、小さなことでもよいので、まずは何かをはじめてみましょう。

一度はじめてしまえば、自分のやり方で試行錯誤を重ねていくうちに、心地よい習慣が見つけられるはずです。

何か新しいことをはじめるときに一番難しいことは、0を1にすることです。

1から2へ進むことは、さほど困難ではありません。

やらないで後悔するより、やって後悔したほうがよいと思いませんか?

今ある毎日は、決して当たり前にあるものではなく、保証されているものでもありません。

人は、失ってはじめて気づくことが多くあります。

やろうと思えばいつでもできたのに、やりたくてもできない状況がいつの日かやってくるかもしれません。

『いつか』ではなく、『今』できることからはじめてみましょう。

まとめ

寝ても疲れが取れず、ボンヤリと目覚めて、気が重いまま出勤している人がどれだけいるでしょうか。

朝から元気で快活な人を見ると、羨ましくなります。

自分にはとてもムリ・・・

そう思っている人にトライして欲しいのが「朝の習慣改革」です。

朝ギリギリに起きていると、忘れ物をしたり、探し物が見つからなかったり、ロクなことがありません。

今よりたった5分早く起きるだけでも、世界は変わります。

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