アフィリエイト広告を利用しています

自分と向き合うことが大切な理由とその方法

自分と向き合う

あなたは、自分と向き合ったことがありますか?

または、今、自分と向き合うことが必要になり、自分と向き合うにはどうすればよいか、その方法を調べているところでしょうか?

自分と向き合い、自分を知ることは、自己実現の一番の近道です。

自己実現のためにも、自分と向き合ってみましょう。

今回は、自分と向き合う方法について6つお伝えします。




自分と向き合う理由、それは『自己実現』

アメリカの心理学者アブラハム・マズローが唱えた

人は生理的欲求が満たされれば、安全の欲求が生まれ、安全の欲求が満たされれば、社会欲求と愛の欲求が生まれ、社会欲求と愛の欲求が満たされれば、尊重の欲求が生まれ、尊重の欲求が満たされれば、自己実現の欲求が生まれる

という要求段階説の最終段階の欲求(=満たされたいこと)が自己実現とされています。

さらに、アブラハム・マズロー博士によると

自己実現とは、自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。

とされています。

分かりやすく言うと

あなたが本来持っている可能性を引き出して、この様なことをしたいとか、この様な自分になりたいという『なりたい』を実現させる

ということです。

自分と向き合うことが大切な理由の中で、最も重要なキーワードは、『自己実現』です。

自分と向き合う方法

書き出してみる

比較的一般的な方法のひとつですが、やはりこれはハズせません。

とにかく自分自身についての事柄をどんどん書き出してみるのです。

ここには、絶対に他人には見せられない「本当の自分」を全て吐きだします。

そのため、不測の事態を避けるためにも、オンライン上のブログやツイッターの鍵付きアカウントなど、SNSを使うのはNG。

書く内容はどんなことでもOK。仕事のグチ。不平不満。誰かへの妬み嫉み。夢や願望。妄想だってOKです。

書き込まれた全ては、あなた自身なのです。

一人になる

スマホ、タブレット、パソコンなどネットに接続できるものは、全て電源をOFF!

期間は「自分がそうしたいと思う間」。

朝にスタートして、美術館に行き、食事をして、買い物をして、家に帰るまで、でも十分です。

自分自身の思考以外のものを遮断してみましょう。

ネットの力は、私たちが考えている以上に強力です。

何かを見れば、写真を撮ってアップしたり、すぐさまツイートしてしまうような生活をしていませんか?

ネットから離れて自分と向き合うことで、普段は意識していない自分自身の小さな声が聞こえてくるかもしれません。

サボる日を作る

仕事、家事、勉強、トレーニング、とにかくなにもかもをサボりましょう!

仕事や家事をサボるには下準備が必要ですが、それ以外の「いつもやらなくちゃと思ってやっていること」は潔く全部投げ捨てましょう!

お風呂に入らなくったってかまいません。食事もどうぞご自由に。

一日中家に閉じこもっていたいならそうしてもいいし、とにかくお買い物をしまくりたいならそれもOK。

いつもは節約していたり、体型維持のために我慢している何かがあるなら、それも解禁です。

一日だけの一人無礼講を楽しみ、自由になった自分と向き合ってみましょう。

自分にとって何が必要で大切なのか、我慢できないものはなんなのかが、はっきりしてきます。

ウォーキングする

歩く、という行為は、心を明るく前向きにする効果があることは、科学的に証明されています。

車の運転などは集中しなければ危険ですが、歩く時は多少ぼんやりしていても大丈夫です。

自分と向き合うためにウォーキングをするなら、安全な公園の中などが理想的です。

または、歩く事でどんどん景色が変わり、遠くまで行くことに達成感が感じられるような「歩きでの遠出」もぜひおすすめします。

歩きながら考え事をすると、体を動かす効果がプラスになるせいなのか、前向きな考えになりやすいのです。

ダメな自分と向き合わなくちゃ……というような時には、ぜひウォーキングしながらやってみてください。

体調の記録をつける

人間は、体調によって、気分や仕事の出来不出来が左右される生き物です。

それはごく当たり前のことなのですが、体調を言い訳にできない場面が多いのも、現代の生活のつらいところですよね?

女性は特に、生理によって気分や体調を大きく左右されるので、いつもの手帳の片隅に体調管理のメモ書きを追加するのは、絶対おすすめ!

生理の周期をしっかりと把握していれば、イライラや食欲の波がやってくるタイミングが測れますし、他の病気の際にも生理周期は重要な要素となります。

自分の平熱と、日々の体温変化を知っているだけでも、とても助かります。

ここに、日々のちょっとした体調の変化を一言でいいので、メモをそえてみましょう。

自分にしかわからない風邪をひきかかっているサイン、頭痛を起こしそうになる前兆などを、自分で管理することができたら便利です。

おこづかい帳をつける

自分の「おこづかい」について記録してみましょう。

おこづかい帳に書き込むのは、趣味のものや、それがなくても生活に困らないのに買ってしまったもの、衝動買いしてしまった普段は買わないもの、などです。

お金の管理、という意味でも重要ですが「どんな金額のものをいつどんなタイミングで買ったのか」に注目してみましょう。

  • あこがれていた靴をボーナスが出たので
  • 楽しみにしていた新作スイーツを
  • かわいい付録につられて雑誌を衝動買い
  • 自分が楽しみにしているもの
  • これを言われるとついつい買っちゃうフレーズ
  • どうしても我慢できないアレ

などなど…

自分と向き合う大きなヒントになるはずです。

まとめ

いかがでしたか?

自分という人間と向き合うのは、なかなか勇気が必要ですが、それだけの価値はあるはずです。

自分と向き合う方法はいくつもありますが、どんなみっともない情けない自分を直視することになってしまっても、最後は許してあげてくださいね。

あなたをいついかなる時でも無条件に許し、愛し、抱きしめてくれるのは、世界にたった一人、あなた自身しかいないのですから。

コメントを残す