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断捨離のビフォーアフター3つのメリットデメリット

断捨離 ビフォーアフター

断捨離という考え方は、不要なモノなどを『断つ・捨てる・離す』などして減らして、生活や人生・精神により良い調和をもたらそうとする生活術のことです。

2013年にブームになり、現在もこの考え方を支持する人は後をたちません。

しかし、何事にも良い面と悪い面はあるもの。

断捨離のビフォーアフターからメリットデメリットを考えてみて、自分なりの『断捨離マインド』をもつことが重要です。

今回はこの断捨離を実行した際のメリット要因とデメリット要因を比較しながら紹介します。

是非、検討してみてあなたも自分自身の断捨離マインドを実践してみてくださいね。




断捨離は『究極の貯金術』

□メリット□

断捨離は

①入ってくるいらない物を断つ
②家にあるいらない物を捨てる
③物への執着から離れる

という人にとって重要な考え方の要素を盛り込んだ言葉です。

それを言葉通りに、まず、物に当てはめて考えていきましょう。

つまり

・無駄な買い物をやめる
・購入する時に本当に必要か・この物は私に相応しいかどうかシッカリ自問自答し、衝動買いをしない

ことで必要最低限なモノだけを購入するようにするのです。結果的にお金が貯まることに直結していきます。

また、買い物だけにとどめず、無駄を省く(コンセントをこまめに抜く・エアコンの設定温度を1℃上げるなど)こともお金の節約になります。

■デメリット■

断捨離は常に物欲との戦いになります。

欲しいものを我慢するのは勿論ですが、今までに購入し愛着を感じていたモノを捨ててしまうわけです。

このストレスを抑えるために、食べ物に走ってしまったり、買い物で埋めてしまう方も多いようです。

断捨離の実践には、ストレスが伴う事をよく理解し、自分が納得できるものから捨てていくようにして、ストレスコントロールをはかっていきましょう。

断捨離は片づけ術にあらず。

□メリット□

断捨離は収納などの片づけ術ではなく、もともとは『心もち』についての考え方として用いられていました。

我々は、妙な期待感や義務感・思い込みに支配されたり、解放されながら生活をおくっています。断捨離は、そのような期待感や義務感・思い込みと自分を向き合わせ、検証させるための思考法といえるのです。

・人によく思われたい
・失敗は悪
・なぜ、自分を分かってくれないのか

などの心もちを深く掘下げてみてみることで

・自分は何を恐れているのか
・何を守りたいのか
・何を欲しているのか

が見えてきます。

この様な気持ちは、簡単には捨て去れません。

しかしながら、自分の正直な気持ちを理解することで、日々モヤモヤしていた感情は整理され、ありのままの自分。自分という軸が定まって、心もちが前向きになることは間違いありません。

心もちが前向きになると、行動もスムーズに行えますので、自分をとりまく環境も変化の兆しが見えてくるはずです。

■デメリット■

断捨離を人の縁(えにし)に応用してしまう方がいらっしゃいます。

しかしながら、人の縁は簡単に断てるものでもありませんし、断ってよいものでもありません。

慎重に慎重を重ねて判断しましょう。

完全に繋がりをシャットアウトする事に、潔いイメージを持つかもしれませんが、傍から見ると『面倒くさい人』と見えてしまうことが大半です。

0か1かという極端な発想でなく『別のご縁で繋がるかも』程度に考える臨機応変さで臨むと良いでしょう。

断捨離を体に応用する

□メリット□

断捨離は食生活にも応用できる考え方です。

人間は、ストレスを忘れるためや、『もったいない』という感情で、食べ過ぎと感じていても必要以上に食事をとってしまう傾向にあります。

必要な食べ物と必要な量を適正に見極められるようにすることが、食生活の断捨離です。

また、せっかく美味しいものを食べたのに過食を後悔して(自己嫌悪に陥ることなく)マイナスの感情をためこんでしまうと、美味しい食事の効果も半減します。

食生活の断捨離は、必要な食べ物と必要な量を見極めて、美味しい食事を、そのまま美味しいという気持ちのまま、頂けるようにしてくれます。ですから、食事が楽しくなりますし、食べ過ぎが抑制されますので、腸内環境の整備にもプラスに働きます。その為、デトックスの乱れを防止できるようになります。

■デメリット■

食事が、ストレスコントロールと密接に結びついている方がいらっしゃいます。

ストレスは、食欲抑制ホルモンである『レプチン』を減少させ、食欲に歯止めを効かなくしてしまいます。

この状態で無理に断捨離を押し通してしまうと、(悪い発散方法ですが)ストレス発散する機会を無くしてしまうことになり、ストレスから逃げることができなくなります。また、食べる欲望に負けて、その欲望に打ち勝てない自分を責めるなど、悪循環に陥る要因にもなります。

断捨離を実施する前にストレス解消の代替案を早急に探すように努めましょう。

その為には、テレビなどで興味がある話題があった時は、都度ノートなどに書き出すなどしておきましょう。そして、その中のモノを試してストレス発散度合いを検証し、食事に変わるものを探してから断捨離を実施していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

断捨離を成功させるには、ストレスコントロールが重要なキーポイントになります。

捨てるという事、断つという事は『憂い(うれい)』も断つことが重要です。後ろ髪を引く後悔があるようでは、効果が半減してしまいます。

まずは、この憂いにフォーカスして断捨離を進めていきましょう。そうすることでいろんな事への執着から離れる免疫ができてくるのです。

『断捨離は1日にして成らず』長く付き合っていく事が必要です。

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