願い事を叶える効果のある『新月』の力。
この新月の日に計画したことやお願いしたことは、比較的早く達成しやすいと言われています。そして、多くの人がその効果を実感しています。
しかし、この願い事は、正しく行われないと効果を得ることができません。
また、願い事によっては、叶うものと叶わないものがあります。
今回は、あなたが正しく新月の力を利用して、願い事を叶えるための方法をお伝えします。
新月には新しいことを始めましょう
新月とは、新しい月が生まれてスタートをするときです。
新月の日に作物の種を蒔くと成長が早い、ということを昔から人は知っていました。
月のリズムにあわせると、何事もスムーズに進めることができることを知っていたのです。
また、もしあなたが、いままでなかなかできなかったことがあったとしたら、新月の日に再挑戦をすることをおすすめします。
たとえば、禁煙や禁酒です。
新月には、禁断症状が出にくいと言われていますので、幸先良く始めやすいのです。
新月には不要なものを手放しましょう
新月は、月の光が最小になり、デトックスパワーが強くなります。
その結果、心身の排泄機能や解毒作用が強くなります。
そして、断捨離など、不要なものを整理していくのにも向いています。
新月の力が後押ししてくれるので、色々なモノをスッキリと片づけることができるでしょう。
ダイエットや人間関係、家の片付けなど、スムーズに進めることができるのです。
新月には願いごとをしましょう
新月の日に月が生まれ、満月の日にむけて、月はすこしずつ満ちていきます。
その力が、願い事を叶える手助けをしてくれます。
新月には、とてもパワーがあり、昔から人に影響を与えてきたため『新月に願い事をすると叶う』と言われるのです。
新月のおまじないを試してみましょう
新月の願い事を叶えるためには、いくつか押さえておきたいことがあります。
まず、願い事は消えない筆記用具で、必ず手書きで書きましょう
あなた自身のことですので、書き始めは必ず『私は』で始めましょう。
書き終わりは『~です、~ます』と言いきりのかたちで終わるようにします。
お願い事ではありますが『~したい』などの願望のかたちではなく、宣言するようなかたちで書きます。
願い事の内容は、あくまでも自分自身にむけられるもののみで、他人を変えたいという願いは、いくら願っても叶いません。
あなたも、他の人もともに幸運に向かうような願い方をしましょう。
願い事の効果的な数
新月の願い事は、やみくもに書いても気持ちが薄れて叶いにくくなりがちですが、少なすぎるのも良くありません。
願い事は2個以上、10個までとされています。
1個1個関連のないことを書くよりは、1つの願いごとについてステップごと書いていくと良いでしょう。
願い事は保存しておきましょう
新月の願い事は、見返すことができるスケジュール帳などに書いておくと良いでしょう。
日付を書き、後で結果を確認できるようにしておきましょう。
次の新月のときに、前回の願い事を見返して、叶わなかった願い事は引き続きお願いしましょう。
このようにしていくと、どのくらい願いが叶っているのか確認できます。
新月の願い事を見返すごとに、あなた自身がどのくらい成長しているか実感することができるでしょう。
願い事は新月になってから48時間以内にしましょう
新月になる時間はこちらで、あらかじめ確認しておきましょう。
>>ムーンパワー★新月に願い事をして幸せになる7つの方法<<
新月の願い事は、新月になるジャストの時間から48時間以内に書かなければいけないとされています。
ボイドタイムは避けましょう
新月の願い事において、一番注意しなくてはいけないのが『ボイドタイム』です。
ボイドタイムとは、月を経由して地球にやってくるエネルギーが遮断され、月の効力が無効になる時間帯の事です。
この時間帯には、地に足が付きにくく、判断力に乱れが生じやすいと言われています。
ボイドタイムもこちらで調べることができますので、新月の願い事をする際には、必ずこの時間帯は避けるようにしましょう。
>>ムーンパワー★新月に願い事をして幸せになる7つの方法<<
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新月は、新しいスタートですから新しいことを始めたり、手放したり、身辺整理をすることには最良の機会です。
デトックスにも効果があるときなので、禁酒、禁煙にも絶好のチャンスになるでしょう。
また、新月の願い事は継続することで、自分の成長に気づくことができます。
幸運を引き寄せることにもつながりますので、ぜひお試しください。