霊に憑りつかれる。
それは、いつでしょうか? どこででしょうか?
それは、誰にも分かりません。
私たち凡人には視えませんので、もしかしたら勘違いかも、体調が悪いだけかも、と思い込みがち。
しかし、私は思います。
すべての出来事は必然なのです。
つまり、あなたが『憑かれたかも』と感じるのも、必然なのです。
それは、あなたが、霊の『聴こえない言葉』を感じ取っているのかもしれませんし、自分自身の、仕舞いこんだ『心の声』かもしれません。
重要なのは、もし霊障(れいしょう)だとしても、あなたと霊は、同じ波長だということ。
同じ思いでいるから、憑かれるのです。
気がつきましょう。
あなたは、正常化、つまり、清浄化を求めているのです。
これからお話する『取り憑かれたかも』と感じたときに、試してほしい除霊方法は、きっとあなたの心も清めてくれます。
誰もが知ってる、スタンダートな除霊法はこれ!
例えば、霊は水場を好みます。
ジメジメしたカビが生えたところは、霊にとってはスイートルーム。
しかし、同じジメジメでも、温泉の浴場では、あまりそんな雰囲気はありませんよね?
これは、ナトリウムを始め、地球の恵みという『陽』のエネルギーが強いから。つまり『お塩』です。
魔除けや除霊のため、盛り塩はしている方も多いかと思いますが、塩は粗塩でなくてはなりません。
この地球の恵みを、ひとつまみお風呂に入れることによって、地球のエネルギーを分けていただくのです。
お肌もツルツルになりますし、手軽なので、ぜひお試しください。
ただ、入れすぎにはご注意ください。
ネイティブアメリカンの魔術? ホワイトセージ
ホワイトセージは、古来より、ネイティブアメリカンの人々のあいだで、儀式や悪霊祓いに使われてきた神聖なもの。
霊は、このニオイが嫌いなのです。
ホワイトセージは、サルビア科の一種、ホワイトセージの葉を、太陽の光をたっぷり浴びて、乾燥させたもの。
パワーストーンのショップや、ネットで販売されていて、手軽に手に入ります。
その葉に火を付けて、煙をくゆらせると、浄化できると言われていて、憑いていると、いつまでもくすぶっていたり、たくさん煙が出たり、憑いている人のほうへ煙が寄っていったりします。
パワースポットで有名なセドナは、ネイティブアメリカンの聖地。
ご利益が期待できます!
結界なみ!? お酒を土地の四隅に
お酒は主に、お米から造られます。
最近はあまり見られなくなりましたが、お米が取れるとその土地の神様に、いろいろとお奉り物を捧げていたようです。
大きい酒蔵では、必ずと言っていいほど神棚がありますので、土地神様とお米・お酒は、切っても切れないご縁なのでしょう。
除霊法で、粗塩を土地の四隅に撒くやり方もありますが、土地神様とのご縁を踏まえて、お米やお酒を撒く方法は、除霊プラス『感謝』も込めることができます。
お酒を、土地の四隅に撒く時は『祓いたまえ、清めたまえ、祓いたまえ』と呟きながら。
もし、怪しいお部屋があるのなら、粗塩とお酒をダブルで!
憑かれてると、塩は溶けますし、お酒はカビます。
負けずにしつこく、取り変えてください。
ガラスコップではなく、陶器に入れるのがコツです。
観葉植物は抜群!? 観るだけじゃない使い方
例えば、部屋の角にテレビを斜めに置いているお宅も多いかと思います。
その三角ゾーン。
毎日、お掃除していますか? ホコリを溜めてはいませんか?
霊は、ホコリが大好きなのです。
こんなときは、小さくてもいいので観葉植物、つまり『生きているもの』を配置してください。
霊に、生きている者の場所だよ、とアピールするのです。
あまり使わない部屋や、怪しい音がする場所に置くのも効果的です。
もちろん『ここは私の場所だよ! 憑りついてるんだから! 』と頑固な霊もいることでしょう。
そうすると、霊に負けて、あっという間に植物は枯れてしまいます。
でも、ここで負けてはいけません! 根気強く取り変えてください。
ちなみに、お花を飾ると妖精が寄ってきてくれます。
困ったときは神頼み! だけじゃダメ
土地と言うのは、そこの土地神様にご縁があって、住むことができます。
生まれた土地や住まわせていただいている土地の神様は、親同然と言っても過言ではありません。
だからこそ、普段から、土地神様にお詣りに行ったり、顔を見せに行ったりしてほしいのです。
あなただって、都合の良いときにだけ顔を出す人に、協力しようとは思わないでしょう?
神様は温厚な方なので、バチなど当てません。しかし、厳しい方です。
憑かれることによって、あなたが学ばなければならないことがあるならば、祓ってはくださらないでしょう。
大事なのは、あなた自身が、霊に憑かれるほど低い波長である、ということに気づくことなのです。
だからこそ、真摯に祈ります。
『何が悪いのか、お示しください。反省します。』
と。
そうすると、低い波長になっている原因に気づかせてくれたり、良い霊能者さんとのご縁を繋いでくださったりします。
丸投げにならないように、自分でも努力することを忘れないでください。
即効性は抜群! やりすぎ注意
出かけた先や、出張中のホテル、家に帰ったら…なんだか部屋の様子がおかしい。
どこが? 何が? と聞かれてもハッキリは分からないけれど『気』の乱れを感じることもあると思います。
ホワイトセージも持っていないし、神社にも行けない。
そんなときは、柏手を打ってください。
そう、神社でお詣りするときに、手をパンパンってするでしょう? アレです。
憑かれていると、くぐもった音がします。
キレイな音が鳴るように意識して、迷いなく打つ。これがコツです。
何回かやっていると、音が澄んできますので『もういいかな』と感じたら、止めてください。
実は、浮遊霊などは、ビックリさせようとしていることが多く、逆にビックリさせると逃げて行きます。
ぜひ、お試しください。
手が痛くなったら、アイシングを。
霊は負け顔を見たいだけ! 気で打ち勝つ!
取り憑かれると、体がだるくなったり、やる気がなくなったりします。
やる気がなくなるとは、気を吸われている、ということなのですが、人はやる気がなくなると、自分が悪いと思い始め
『私は、ダメな人間なんだ』
という考えになりがち。
そうではありません!
分かりやすく説明しましょう。
あなたに、50センチのヒルがくっついてる、とお考えください。貧血になって当たり前じゃないですか?
もちろん、ヒルがいるところに無防備で行った、あなたが悪い。
同じように、霊に憑かれる波長の低さを持っている、あなたが悪いのです。
しかし、それがダメな人間かというと、そうではない。
霊は、人にそう思わせることが目的なのです。
やる気が出ない、体に異常はないのにだるい。
そんなときは、根菜を食べてください。
根菜とは、いも類、ごぼう、にんじん、大根、生姜など、土の中で育つ物を指します。
魂とは視えないモノ。
それがひとつ多く憑いているのですから、体と魂のバランスが大きく傾きます。
根菜を食べることによって、土の気を吸収し、根を生やし、足元をしっかりさせるのです。
根菜はビタミンも多く、体温を上げてくれるものが多いので、一石二鳥です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
霊に憑かれやすい人は、体温も低いです。疲れやすい=憑かれやすいのです。
疲れるとイライラしちゃうでしょう? 霊は、イライラが大好きなのです。
柏手やホワイトセージで部屋の浄化をするとともに、食事や休養で、体を大切にあつかうようにしましょう。
それが、憑かれにくい体質を作ることに繋がります。
浄霊出来る人に聞いたら、対策は霊にチャンネルを合わせない事だそうです
そうするとその内どっかヘ行くよと
心を清めるとは言ってるけど、何をすれば清まるかは聞けなかった
有用な記事であると思います。大根はガチで効きますね。お通じの問題もあるんでしょうけど、それとは少し違って、悪意のある疳の虫のようなものを追い出せる感じがします。モンゴルでも悪霊に憑りつかれた者にサイグという呪薬(生姜大根の汁)を飲ませて治療するらしいですが、これ本当に効きます。理由もなく瞬間沸騰でキレたりだとか、頭の中に明らかに自分発信ではない変なメッセージが思い浮かぶときは、憑かれている可能性があるから試しに大根を食うとよいです。
「気になる~気になる~」とか、発情女、他人の金を窺っている女にロックオンされてます。
古来の中国漢方と紹興酒はもちろん効果あります。
しかし、最近、男女平等、女性の社会進出とかで崩れた日本社会ではそういった女に取り憑かれやすくなり、人が本気で嫌になってしまいました。
けど、生きるなら克服しなければならないので、色々試しています。
参考になる情報ありがとうございます。