アフィリエイト広告を利用しています

雑念を取り払うために私がした3つの方法

雑念

何かをやろうとして、どうにも集中できないときがありませんか?

そう、雑念が邪魔をするのです。集中しないと実力が発揮できず、自信のもてないまま行動して幸運を逃す事もあります。

では、雑念を振り払って集中するにはどうしたらいいのでしょうか?

今やるべき事に意識の100%を傾注するため、意識を確かにする方法を3つお伝えします。

雑念に身を任せるのも楽しいですが、瞑想をする時、少し難しい仕事をしている時、暗い怒りが頭からずっと離れない時、この3場面に分けてお伝えします。




瞑想しようとしているのに雑念が消えない時

一日の始まりに、また一日の終わりに瞑想をしている方も多いのではないでしょうか?

でも、瞑想状態に入る体勢を整えても、これから予定している約束事や、その日の出来事が頭の中に浮かんできて、どうにも頭が空になってくれないことがあります。

瞑想しようとする時というのは、ある程度、体と心が落ち着いた状態にあるはずです。しかし、体に痛むところや、気持ちの高ぶり(感情が波立って仕方が無いなど)がないときでも、今考えなくてもよい事柄や過去の思い出が、次々に頭に浮かんでくる場合があります。

その浮かんでくる雑念を取り払うにはどうしたらよいのか?

重要な事は、大事なのは瞑想できることであって、雑念を透明にすることではないのです。

実は、雑念は瞑想中に浮かんでもかまいません。むしろ浮かぶものなのです。ただ、その雑念の後を追いかけないことが肝要です。つまり、『ああ、そうだった・・』とそのまま受け流してしまうのです。

雑念を切り捨てるような意識的な取り払い方ではなく、単に『取り合わない』のです。

消えないものを消そうとして却ってそれに捉われるのではなく、流し捨ててしまうのです。そうする間にゆっくり自分の呼吸に意識を集中していけば、次第に雑念は霧散してゆきます。

呼吸する自分の体の動きをじっと観察し、鼻からゆっくり吸い、口から倍の長さで吐く。この動作をするのは結構集中力が必要ですので、雑念が浮いてくる余地も集中するほど無くなっていきます。

ここで一つアドバイスです。

とても心配なことがある時やどうしようもなく腹が立っているときは、瞑想はやめておきましょう。無理に湧き上がる感情を抑えてしまうとその感情は無くなることはありません。

感情もまた大切な自分の一部ですので、きりがつくまで付き合いましょう。感情に付き合うのに疲れたら、その時が瞑想に向いています。

その時こそ、本当に自分がどう考えているのか、静かに探り当てるのです。自分の感情が暴走しているときは、瞑想をすべき時ではないのです。暴走が止まってから、どうしてそういう感情が湧いたのか、自分に『どうしたの? 』と聞いてあげましょう。

少し難しい仕事をしているのに雑念が邪魔をする時

仕上げる期日の迫った仕事こそ、なかなか取り掛かれない事があります。

難しければ難しい程、時間が刻々と迫ってくるのに遅々として仕事が進まない、それなのに『あれも期日が近い、どうしよう』とか『先にあの準備をしようかなあ』などと邪魔な雑念が作業を余計に滞らせてしまうのです。その裏には『この仕事気が進まない・・・』という本音が隠れているものです。

そんな時には、香りに助けてもらいます。自分の好きな香りのするものを思いっきり吸い込みます。

そして『少しならやれる』と念じます。

すぐ全部やれる、などと最初からハードルを上げたりしないようにします。すべき仕事がはかどり始めるまで、その香りを側に置いて、時々嗅ぐようにします。ひと嗅ぎしてはちょっと進み、またひと嗅ぎしてはちょっと進み、で構いません。

この同じ動作の繰り返しがいつしかリズムになり、しだいに没頭できるようになります。

そのうちに鼻が香りに慣れてしまうので、何種類かお気に入りを用意しておくと良いです。自分の好きな香りというのは、具体的で直接的なヨロコビを感じるので、脳の作動傾向も明るいほうへ向かいますから、仕事も進捗が早くなります。

何も香水でなくていいのです。

コーヒー、アロマグッズ、匂い石鹸、匂い袋、お香、何でもいいですが、自分の鼻に近づけて嗅ぐと気持ちが良いものにしましょう。とても香りの強い、部屋に拡散するものは向きません。かえって頭がボーッとしてきます。

香りを嗅いだときと嗅いでいないときの差、これが刺激になり、リズムになるのです。香りでスムーズに仕事が進めば、自信が沸いてきて、結果的に幸運が舞い込みます。

怒りがどうしても頭から離れない時

『どうしても、許せない』『どうしても腹が立つ!』『殴りたい』など、凶暴な自分の気持ちに振り回される時があります。

人間ならば誰しもあり得る状況です。それでも、人は社会に生きる善良な一人の人間としての節度をTPOに合わせて保たねばなりません。

とても苦しい状況です。でも、その苦しさを持ったままでは、到底平常心は保てません。

独りになれる環境へ、急いで行きましょう。声を出していいところなら、許される限りの大声で

『このわからずやめ!!!』
『××××××××!!!』(言いたい言葉を好きなように入れて下さい)

といいながら、気持ちの分だけ大きな空気の塊を両手で作り、『ええい!!』と頭上から投げ捨ててください。(エア柔道一本背負いのような感じで投げます)

トイレットペーパーをくしゃくしゃに丸めてそれに『ばかやろうめ!』といって流してしまうのも効果的です。かなり気持ちがすっきりします。

自分の苦しい気持ちを自分で認め、それを『捨ててよい感情』として処理するのです。その後、自分の好きな飲み物を飲みましょう。腹を落ち着かせる、というのは物理的にも有効です。

離れない雑念は丸めて捨てて、良いもので腹を落ち着かせ、自信をもって事に当たりましょう。幸運は落ち着いた心と体にこそやってくるものです。

まとめ

いかがでしたか?

人生の幸運をゲットするために邪魔な雑念を払うことができそうでしょうか?

同じ方法でなくともかまいません。雑念を払うヒントにしてみてください。

何にせよ、『固執しない』『ひとつのことに囚われない』という気の持ちようが大切です。

良い人生を歩むために、良いと思える方法はやってみて、効果がなければ違うものに変え、自分で自分の人生を作り上げていく。そうすることで、自信をその都度高めていきましょう。

日々是好日(にちにちこれこうじつ)、気持ちよく毎日を過ごし、幸運を引き寄せる自分を保ちましょう。

コメントを残す