女性であれば、誰でもいつまでも綺麗でいたいと思うものではないでしょうか?
もしかすると、もうすでに美容に良いと言われていることを色々試しているかもしれません。ただ、毎日スキンケアをしていたとしても、ほうれい線は気になるところ・・・。
毎朝、鏡の中に写る自分が綺麗なら、当然気分も上がり、1日を楽しめることでしょう。さらに、年相応の美しさを保てている自分に自信を持つこともできることでしょう。
そうであれば、きっと、積極的に出かけて、友達と会ったり、新たなことにチャレンジするエネルギーが湧いてきて、毎日アクティブな生き方をしていますよね?
人は精神的に満たされると、健康的にも良い影響を受けると言われています。良いこと尽くしです。
ほうれい線も、なぜできるのか原因を知れば改善しやすくなります。間違ったスキンケアをしても、時間やお金がもったいないですから、無駄なく効果のあるケアをしましょう。今日は、ほうれい線の原因と若返る方法をお伝えしたいと思います。
今、ほうれい線で悩んでいる人も、まだそこまで気になっていない人も、改善や予防の参考に是非してみてください。
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紫外線対策をしよう
日焼けがお肌に悪いことは良く知られていますね。それは、『紫外線』による影響があるからです。
紫外線をあびると、お肌は水分が失われ、肌の張りは失われてしまいます。これが、『ほうれい線の原因』になるのです。ですから、日焼け対策をする事は大切です。
日焼けというと黒くなることを想像するかもしれません。
でも、実は表面的には焼けていなくても、皮膚の下の部分がダメージを受けていることがあるのです。そのような場合、すぐには気付かなくても、何年かたって、ほうれい線としてダメージが表れてくるのです。
ですから、冬や家の中や曇りの日に、日焼け止めを塗らないというのは良くないのです。毎日ばっちりメイクをする必要はありませんが、日焼け止めだけでも塗るようにしましょう。また、今日は日焼けしたと感じる日は、多目に化粧水を塗るなどして、お肌に水分を補充するようにしましょう。
表情筋を鍛えよう
ほうれい線は、『肌のたるみが原因』となって起きるものです。
顔の筋肉が衰えることで、顔はたるんでしまうので、顔の筋肉を鍛えることは、ほうれい線を消すのに効果的です。
表情筋は様々な方法で鍛えることができます。
一つとしては、良く笑うことです。人は、笑うときに顔の沢山の筋肉を使っています。ですから、笑うことで無意識に表情筋を動かしていることになるのです。
もちろん、微笑む程度より、声を出して笑うほうが、筋肉をしっかり動かすことができます。楽しい!と思うことがあれば、思いっきり笑ってみるのはどうですか?
顔のマッサージをしよう
肌は『血流が悪くなる』と、浮腫やたるみを引き起こします。
ですから、マッサージをする事で、お肌の張りを取り戻すことができます。当然、肌に張りがあれば、ほうれい線が消えていきます。
毎日、お風呂やスキンケアの時間に、顔をゆっくりマッサージしてみましょう。口の周りを円を書くようにマッサージしたり、目の回りも同じようにする事ができます。
気を付ける点として、まぶたは、眼球がすぐ下にありますから、あまり強く押さえすぎないようにしましょう。
せっかくのマッサージで、肌を痛めてしまっては意味がありませんから、化粧水やオイルを使って、お肌にダメージが少ない方法で行うようにしましょう。
糖分の取りすぎに注意しよう
みなさんは甘い物はお好きですか? 少しであれば、害はありませんし、リラックス効果もあって、幸せな気分になれるので大丈夫ですが、『食べすぎは危険』です。
糖分を取りすぎると、お肌に必要な成分が作られにくくなります。ですから、肌のたるみなどが引き起こされ、ほうれい線の原因になってしまうのです。もし、どうしても、毎日甘い物が食べたいのであれば、一回の量を減らしてみてはいかがでしょうか?
そして、重要なこととして、糖分が含まれるのはお菓子だけではありません。
白米やパン、うどんなどの炭水化物にも多く含まれているのです。ですから、食事の時に、主食となる物ばかりを食べないようにしましょう。他の野菜や魚、お肉などをバランスよく食べて、食事内容が炭水化物に偏らないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ほうれい線には、沢山の原因があるのです。
顔のシワや、たるみは、年を取ったらできるものと思っていたのではないでしょうか? もちろん、加齢も大きな原因の一つですが、他にも毎日の生活の中で意識することで改善されるものなのです。
自分の少しの努力で改善できるのであれば、女性として、頑張ってみたいと思うのが常ではないでしょうか? もし、今、ほうれい線に悩んではいなくても、今からスキンケアや食習慣などを意識した方が、後々の事を考えると、ほうれい線の予防にもなるので良いでしょう。
無理にならない程度に出きることから少しずつ意識してみてはいかがでしょうか?