セフィロトの樹「生命の樹」が示す4つのこと

    生命の樹

    セフィロトの樹とも言われる『生命の樹』の話をお聞きになったことはありますか?

    漫画やアニメがお好きな方なら、見たことがあるかもしれません。

    生命の樹については、呼び名や日本語訳が複数あり、解釈もそれぞれで、いまだにすべて解明されていませんが、それだけに、いまだに人々を惹きつける、謎や神秘にあふれたものです。

    古代から、長い年月、人類に受け継がれてきた『生命の樹』の英知を、わかりやすくお伝えしていきます。

     

    セフィロトの樹「生命の樹」が示す4つのこと

     



     

    生命の樹とは?


     

    生命の樹とは、『Tree of Life』の日本語訳で、『セフィロトの樹』とも言われます。

    旧約聖書の創世記で、エデンの園の中央に植えられた樹だといわれていて、生命の樹の実を食べると、神のように永遠の命を手に入れられるとされています。

    生命の樹は、『セフィラ』と呼ばれる10個の光球と、セフィラをつなぐ22本の『パス(径、小径)』からなる図形です。

    セフィラの複数形がセフィロトなので、『セフィロトの樹』と呼ばれているのです。

    10個のセフィラには、それぞれ意味があり、それぞれに対応する色や惑星、鉱石や大天使などがあります。

    また、10個のセフィラは、モーセの十戒にも対応しています。

    モーセは、40日かけて神からカバラを伝授され、その思想を図式化したものが、『生命の樹』だと言われています。

     

    生命の樹の始まり


     

    生命の樹は、アイン(無)から始まりました。

    アインは、何もない世界です。

    アインから、アイン・ソフ(無限)が生じ、そこからまたさらに、アイン・ソフ・オール(無限光)が生じました。

    無限光は、生命の樹の第一のセフィラから『雷の閃光』を発することで、順にセフィラをグラウンディングしていき、物質世界に到達しました。

    ピカッと閃いたアイデアが少しずつ形をもっていき、実際に現実に現れていく過程と重なります。

    例えば、はじめにテーマやイメージなどがひらめいたときは、形としてはまだぼんやりしています。

    これは、何もないところから、雷の閃光のようにアイデアが降ってきた状態です。

    そして、それは絵や言葉で表現していくことで現実味が帯びていき、設計図や型紙ができて、現実に建物や洋服など新しい製品がこの世に生まれていきます。

    生命の樹が『意識の地図』とも言われているのは、どのように意識が現実化していくのかを理解していると、現実に起きていることからそのはじまりの意識をたどっていけることを表しているのです。

     

    隠されたセフィラ


     

    生命の樹には、10個のセフィラがありますが、もう一つ、「ダァト」と呼ばれるセフィラがあります。

    これは、どのセフィラともパスでつながっていない、別次元のセフィラだといわれています。

    そのため、『非セフィラ』とか、『セフィラでないセフィラ』とも言われています。

    生命の樹に位置していないともいえるのですが、『ダァト(知識)』という名もつけられている不思議なセフィラです。

    通常は、生命の樹には描かれず、第1のセフィラとはまた違う、別のところから知恵を授ける存在です。

    それは、私たちが認識している目に見える世界と、見えないけれども確かに存在いる世界が、私たちの人生に影響を与えていることを表しているようです。

    また、『ダァト』は、ギャップを表すとも言われています。

    順調に行っているときに思わぬ横やりが入ったり、思いがけない落とし穴があったりすることに似ています。

    試練とはまた違う、私たちの知恵や力が及ばないこともまた真実であり、現実だということを教えてくれているようですね。

     

    4つの世界とそのつながり


     

    生命の樹は、具現化するまでに4つの世界(レベル)を通ります。

    はじめは、アツィルト(原型、流出界、火)、次にブリア(創造界、風)イエツラー(形成界、水)と続き、アッシャー(物質と行動の世界、地)となります。

    これだけではわかりにくいですが、これもアイデアが形になるときを考えると、よくわかります。

    まずはじめに、アイデアがひらめいて、原型が生まれます。

    これが、アツィルトの段階です。

    そこから、創造されていき(ブリア)、設計図などになります(イエツラー)。

    そして最終的に、建物や製品ができあがります(アッシャー)。

    この4つの世界は、それぞれが独立しているのではなく、相互につながっています。

    アツィルトの生命の樹の下半分が、ブリアの生命の樹の上半分とつながっていて、下半分は、イエツラーの生命の樹の上半分とつながっている・・・というように、半分ずつが重なり合っているのです。

    それぞれの生命の樹でも、ひらめきから物質化する過程があり、さらに4つの生命の樹を通じてひらめきを与え、物質化していくという大きな流れが同時に起こっているのです。

    一人の人が誰かに影響を与え、その人もまた他の誰かに影響を与えていく・・・ということと同じですね。

    そして、これは火・風・水・地の4つの元素であらわされているように、自然の営みとも関係があります。

    火は風によって燃えたち、その熱が空気に伝わって空気から水ができ、水が大地に届くと植物の滋養となります。

    そして、それはまた巡り巡って、私たちを含めた動物の生命にもなっていくのです。

     

    まとめ


     

    いかがでしたか?

    図形だけ見ていると、難しくてよくわからないかもしれません。

    しかし、『生命の樹』の教えは、実は私たちのすぐそばにあることであり、日常に起こっていることなのです。

    それを知り、うまく活用していけば、それぞれの豊かさに気づいていけます。

    『生命の樹』をヒントに、豊かで幸せな人生にしていきましょう!

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