願いが叶う5つの真言

願いが叶う真言

真言、といえば密教が頭に思い浮かぶと思います。

密教ときくと、なんとなく秘密めいた感じがするのか、超科学、超能力といったオカルト的なものに結び付けて、呪術的・迷信的なものと結論づけて、否定的な態度をとる人々と、殆ど内容も理解しないまま、何らかの現世利益があるのではないか、と苦しい時の神頼み的な感じを抱いている人々に分かれているようです。

確かに、密教寺院の多くは、加持祈祷を通じて、様々なご利益を主張し、そのためにこそ多くの信者を集めていることも事実です。また、現世利益が教義の一部に含まれていることも事実ですが、そのためには必要な厳しい実践があるということを見逃してはなりません。

密教とは、秘密仏教の省略形ですので、そう簡単に内容が理解できるとは思えません。わかりやすく言うと、簡単に理解できた、と錯覚したり、誤解したりすることがないよう、わざわざ秘密にしてあるのです。理屈ではなく実践を通じて身につくものである以上、その奥義は直接マンツ-マンで伝承された歴史があるといえるのではないでしょうか?

さて、密教の基本を三密の行といいます。

三密とは、音と体と意識を一体化する密教独特の行であり、身(=しん=手⇒印を結ぶ)口(=く=口⇒真言を唱える)意(=い=精神⇒仏との一体化を念ずる)といいます。つまり、真言は三密行の一部ということになります。

真言は、古代インドで発祥した仏教の経典を、サンスクリット文字で呪文のようにそのまま唱えるものですが、日本では中国を経由して布教されたため漢文で書かれていますが、密教ではサンスクリット語で唱えます。もともと意味よりもそれを発音すること自体に意味があったからです。

私たちは密教僧ではありませんので、日常的に三密行を実践するには限界があります。

しかし、生活の中に少しだけでも真言を唱える習慣をつけることによって、苦難をはねのけたり、願望を一歩近づけ、より豊かな人生を実現することが可能です。長い人生においては、いつも平坦な道を歩くことばかりではありません。時には、人智を超えた仏の加護を授かって、切り開かなければならない場面に遭遇します。密教は、曼荼羅に描かれているように、大日如来をご本尊としてたくさんの菩薩、如来、明王などの仏で宇宙を顕しているとも言われています。

それぞれの仏には、人生のあらゆる場面でその役割、特徴があります。

そこで、私たちの日常で多くの人々が唱えている代表的な真言を5つご紹介いたします。

サンスクリット語を日本流に発音しているものですので、意味は分かりません。意味よりも、真言が発する波動に意味があります。

たとえば、ここでご紹介する不動明王の真言は、第一、第二チャクラを活性化する効果がありますが、音を発することによって得られる効果の一つです。繰り返す習慣を身につければ、いつしか暗記してしまいます。あまり形にとらわれず、仕事の帰り道、寝る前、目覚めるとき等々いつでもどこでも唱える習慣をつけましょう。周囲に人がいて大きな声を発しにくい時はつぶやくように小声で唱えても構いません。

真言は、声に出して無心に唱えると波動が霊力を持ち、運命を好転させる力となって、直面した難関を突破したり、願いを実現させる効果が現れます。課題解決に力を貸してくれるそれぞれの仏の特性を理解し、活用してみてはいかがでしょうか?

 

願いが叶う5つの真言

 



 

光明真言・すべての災難を取り望く最強の真言


 

『おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん』

 

最強の真言といわれています。

この真言を唱えると、すべての災難が消滅するといわれ、加持祈祷を業とする密教僧の多くが唱えることでも知られています。

また、先祖供養としても大きな力を発揮する真言ですので、自宅に仏壇があれば唱えてみることです。転勤などで仏壇がない場合は、遠くにいても唱えることで先祖供養になります。

様々な事情で日頃、墓参りがなかなかできない方は、特にこの真言をお勧めします。

先祖供養は、人生を好転させる大きな力となりますので、大難を中難に、中難を無難に導いてくれます。光明真言は、般若心経と並んで功徳に授かる代表的な真言です。

 

愛を成就する…愛染明王の真言


 

『おん まか らぎゃ ばぞろ しゅうにしゃ ばざら さとば じゃくうん ばん こく』

 

恋愛の問題は様々です。

失恋、不倫、浮気、恋人とのトラブル、意中の人に気持ちが伝わらない…等によって失意のどん底につき落とされたり、離婚や婚約解消、最悪の場合は自殺、殺人にまで発展するほど恋愛に対する執着には深いものがあります。

また、スト-カ-行為も失恋の延長上で起きる不幸な現象といえるでしょう。

愛染明王の仏像を見ると、表情は怒りにゆがみ、六本の手を持つ全身は強い愛を象徴する赤で塗り染められています。二本の手には弓と矢を持っています。

この矢はキュ-ピットのように相手の心を虜にするものではありません。

恋愛が成就しても嫉妬や独占欲などにより壊れてしまうこともあるのが人間です。このような欲を戒める矢をあらわし、人間のもっと高い愛を要求しているものです。

愛には、家族愛、兄弟愛、友人愛や広い意味では人間愛もあります。あらゆる愛の問題や願いを叶えたいときには、この真言を唱えることです。本来、恋愛の願いは、人間の『欲』でもありますですので、一般的に仏教では我欲は受け入れないとされていますが、密教においては広い概念で受け入れているのも特徴の一つです。

 

迷いを断ち切る…不動明王の真言


 

『のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん』

 

この真言を唱えると体中に力強さを感じます。

不動明王は、仏像からもうかがえるように怖い形相が印象的です。このことに象徴されるように悪をこらしめるイメ-ジがあります。

この悪とは、自分の心の中にある弱さをこらしめていることも含まれるといわれています。悠然と難事に立ち向かう勇気や、決断力をもって迷いを断ち切る力が授かるといわれています。特に、この真言によって、出世など仕事についての願いを成就させる時に功徳を得ることができます。

また、この真言の波動は第一、第二チャクラを活性化します。7つあるチャクラは下にあるチャクラほど、『現実を生きる活力』に強い影響を与えますので強い心と健全な体を維持する上でも効果的です。

 

慈悲と思いやりの心…大日如来の真言


 

『おん あびらうんけん ばさら だどばん』

 

すべての仏の源であり、中心にいるのが大日如来です。

この真言を唱えることによって、万物を照らし慈悲と思いやりにあふれた仏の心で生きていく豊かな人生を送ることができるとされます。

光明真言とともに、強力な功徳が得られる真言ですので、人生のあらゆる場面で唱える習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

この真言は、比較的短いため暗記するのも簡単です。

 

現世の極楽浄土で生きる…阿弥陀如来の真言


 

『おん あみりた ていせい から うん』

 

阿弥陀如来といえば、『南無阿弥陀仏』がすぐに浮かんでくるほどポヒュラ-な仏です。

密教では、千の仏があっても上下の差がなく、その一方で全て同一だと説きます。あらゆる仏は大日如来が姿を変えたもの、とされます。中でも、真理全体に最も近いといわれる仏は大日如来を囲む4如来で、(大日如来を含むと5如来)その中でも直接信仰の対象になったのは阿弥陀如来だけです。

ここ一番、窮地に立たされたとき、私たちは無意識のうちに『南無阿弥陀仏』と唱えた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。同時に、唱えた結果、窮地から脱出した経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。この真言よりも『南無阿弥陀仏』と唱えた方が自然に唱えられるという方は、それでも同じ力を発揮されます。

阿弥陀如来は極楽浄土を作ったとされています。庶民から信仰を集めた阿弥陀如来の真言を唱えることにより、いつも平穏な心で現世でも極楽浄土に生きる豊かな人生を送れるとされています。

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  1. シュークリーム さんのコメント:

    これらの真言はとても心の支えになっております。ありがとうございました。

    • serendipity さんのコメント:

      シュークリームさん

      コメント頂き、ありがとうございます。
      そう言って頂けると、励みになります。
      これからも、どうぞ、よろしくお願いします。

  2. 村石太マン&宗教家 さんのコメント:

    大日如来は おん あびら うけん ばざらと ばん だと思う。

    • 匿名 さんのコメント:

      おん あびら うんけん ばざら だとばん
      ですよ。

      • serendipity さんのコメント:

        ご指摘ありがとうございます。

  3. arakan さんのコメント:

    以前にメールで質問をした者です。
    修行者でもないのに真言をとなえてよいものなのか?
    そんな質問でした。お答えに勇気をいただきました。
    ありがとうございます。
    コメントといいますか、また質問のようになりますが、
    真言は本来、自分の向上のために唱えるのでしょうが、
    家族以外の他人のために唱えたい時、
    なにか方法のようなものはあるのでしょうか
    ただ、その人を思って唱えるだけでよいのでしょうか?

    • serendipity さんのコメント:

      arakanさん。こんにちは。

      私は密教僧ではないので、しきたりや方法についてなにが正解かは正直わかりません。
      (そもそも、正解がこの世に存在するのかもわかりません)

      ただ、一人の人間として思う事は
      その人の事を思い(イメージし)
      心からそう思う(唱える)
      事が重要だと思います。

      つまり、arakanさんのやり方で良いと私は思います。

  4. teruki さんのコメント:

    初めてメールさせて頂きます。仕事で対人関係が上手くにいかなくて本当に悩んでおります。一人でもがき苦しんでおりました。そんな時、偶然にこちらのプログに出会うことが出来ました。以前(1年位前)から真言に興味があり、事あるごとに幾つかの真言を唱えさせて頂いておりますが、心の迷いか?いまひとつ効果が出ない気がありましたが、こちらのプログ(願い叶う5つの真言)を何気なく開き、拝見せせて頂き、勇気を頂くことができました。迷わず一心に真言を唱えてみようと思います。ありがとうございました。

  5. k さんのコメント:

    ご真言を唱えると力強いパワーをもらえる気がします。
    私なんかは不動明王のご本尊の前で人間の煩悩の数の108回無心に唱えると迷いが断ち切られすっきりした気持ちになれます。

    • serendipity さんのコメント:

      すばらしい行動力ですね。だからこそ、パワーが宿るのかもしれません。

  6. Cho さんのコメント:

    ここに来られて良かった。

    不動明王のご真言
    辛い時、何も知らずに唱えていました。

    今辛く厳しい日が続いています。
    仏様のお導きがありますよう。

    ここに来られたのも、お導きだと思います。
    ありがとうございます。

  7. さんのコメント:

    自分は霊媒体質で、たった今、女の悪霊を
    大日如来真言で追い払うことができました。
    以前まで仏様の事を信じていなかった私ですが、
    幾度となく真言には助けられており、
    日々感謝の気持ちを忘れず生きて行こうと思います。
    ※冷やかしコメントではなく本当のことです。

  8. キャリー さんのコメント:

    はじめまして。
    教えていただきたくてメールさせていただきました。
    私の家の宗教は禅宗なので般若心経は毎日唱えております。
    般若心経とこの真言は違うものなのでしょうか?
    もしいいのなら般若心経もこの真言も一緒にお唱えしたいのですがいいのでしょうか?
    御守りも持ちすぎると喧嘩するといったりしますし、なんでもかんでもお唱えするのはよくないのかな?と思ったり。
    教えていただけましたら嬉しく存じます。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    • serendipity さんのコメント:

      般若心経は真言を説いたお経でもありますので、広い意味では同じだと考えています。(ここで記載した真言が般若心経の中に出てくるわけではないので、そういった意味で言えば、当然違いますが、質問の意図はそうではないと解釈しました。)
      そして、宗教がどうとか、般若心経を唱えているからといった理由で、真言を唱えてはいけないなどという事もないはずです。気に入ったもの取捨選択することが肝心かと思います。
      また、御守が喧嘩するといったこともありません。もしそうなら、どれだけ神様は心が狭いのでしょう。御守の件は、本人の御守の扱い方次第と考えます。

  9. クリスタル さんのコメント:

    初めまして、私は、毎月、観音様のお参りで、御堂で般若心経から観音経を唱えさせて頂いてます。
    不動明王様の真言を唱えると、護られてる感じがしています。
    また、最近は光明真言も毎朝、唱えています。