世界を操る秘密結社「フリーメーソン」にまつわる都市伝説7つ

    フリーメーソン

    昨今、テレビの都市伝説特集などで取り上げられ、なにかと話題になっているフリーメーソン。

    『秘密結社』『闇の世界政府』などいろいろな言われ方をし、その陰謀についても、世界中で都市伝説化しています。

    フリーメーソンというと、どこか海外の話と思いがちですが、実は日本とも深い関わりがあるということをご存知でしょうか?

    今回は『フリーメーソン』と、日本に関わりが深い都市伝説を、7つに分けてお伝えいたします。

     

    世界を操る秘密結社「フリーメーソン」にまつわる都市伝説7つ

     



     

    フリーメーソンの本当の起源?


     

    フリーメーソンとは、Free(自由な)Masonn(石工)の意味。

    正しくは組織全体を表す場合、集合をあらわす『ry』を付けて、フリーメーソンリーと呼び、そのメンバーのことを、フリーメーソン、または、メーソンと呼ぶことが多いそうです。

    その名のとおり、石工職人(建築家)の集団が起源とされており、そのシンボルマークにも石工職人のギルドであった頃の名残があります。

    フリーメーソン シンボルマーク

    『G』の上の三角形がコンパス、下の三角形は直角定規、どちらも建築には欠かせない道具で、この2つの結合でダビデの星を形作っています。

    これは、陰陽と同じく、天と地、男と女など、二元性の世界の融合をあらわしています。

    また、中央の『G』は至高の存在、神(GOD)、幾何学(geometry)、栄光(glory)、寛容(grandeur)、そして、霊知(Gnosis)の意味が込められています。

    しかし、石工であることは間違いないながらも、その本当の起源というものが諸説あります。

    その中から、特に信憑性が高いとされている説を2つお伝えいたします。

     

    『ソロモン神殿建設の建築家』説

    こちらは、旧約聖書に基づくもので、フリーメーソンが憲章の第一部「歴史編」で、述べている説です。

    ソロモン神殿建設の際に、最高責任者であるヒラム・アビフが、3306人もいる労働者を、『親方』、『職人』、『徒弟』の小集団に分けて組織化しました。

    それぞれに秘密の合言葉や、符牒を使用させるといった、工夫を凝らして、聖地エルサレムに7年半かけて建設したといわれています。

    そして紀元前10世紀頃、出来上がったソロモン神殿にて、フリーメーソンの象徴的な階位や、入社儀礼が誕生したのだそうです。

     

    『テンプル騎士団』説

     

    テンプル騎士団は

    1118年頃、聖地エルサレムへの巡礼者の保護を目的として結成された騎士団で、現在の銀行システムを作り、金融業などで膨大な富を築いた

    とされています。

    当時、この権力に目を付けたフィリップ王は、彼らに異端の罪を着せて弾圧しました。

    弾圧から逃れたテンプル騎士団の一部は、海に出て海賊になりました。

    海賊たちは、いずれ陸に上がりましたが、無宿人という扱いなので、『教区』に住むことはできず、離島を根城としました。

    そして、職人(特に石工)となって、ヨーロッパ全土に、略奪品の売却などを目的とした、ロッジ(集会場・支部)を作り、会員たちの職業斡旋、金融、保険業などを行ったのです。

    海賊船の船長は、ジャック・ド・モレー。

    その墓の表には海賊をあらわすドクロが、裏にはメーソンをあらわす、石工の定規が描かれています。

    どちらもそれなりに信憑性が高い説ですが、メーソンのシンボルマークである『プロビデンスの目』は、いろいろな歴史的建造物に描かれているので、実際にどこが発祥なのか特定するのは難しいのです。

     

    日本にやって来た初期のフリーメーソン


     

    フリーメーソンのメンバーには、有名人がたくさんいます。

    ・アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントン
    ・『トム・ソーヤの冒険』のマーク・トゥエイン
    ・『シャーロックホームズ』のコナン・ドイル
    ・初期のハリウッドスター、クラーク・ゲーブルや、ジョン・ウェイン

     

    フリーメイソンのシンボルや、教義に基づく歌詞、設定を用いた『魔笛』を作曲した、アマデウス・モーツァルトも然りです。

    ある意味、身近なところでは、ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースもフリーメーソンです。

    そして、日本にもフリーメーソンは来ていました。

    日本に最初に来たフリーメーソンは、江戸時代後期の長崎オランダ商館長ティチングといわれています。

    武士の時代を終わらせるキッカケとなった、浦賀に黒船で来航したペリー提督もまた、フリーメーソンでした。

    ほかにも開国を境にして、トーマス・グラバーシャルル・ド・モンブランスネル兄弟ジュール・ブリュネなどが来日しています。

    そして彼らは、その後の日本に大きく関わっていくことになるのです。

     

    明治維新の支配と龍馬暗殺


     

    先にも触れましたが、開国とともに多くのフリーメーソンが来日し、明治維新の大きな原動力となりました。

    英国系フリーメーソンは倒幕派に、フランス系フリーメーソンは幕府側につき、どちらが勝ってもフリーメーソンが食い込めるように作戦を建て、日本を内戦で弱らせた後に、植民地にしようと計画していたのです。

    その中の一人、1859年に来日し、倒幕側についたトーマス・グラバーは、この時代の日本に、大きく関わっていました。

    グラバーが来日したときには、すでにかなりの数のフリーメーソンが入り込んでおり、幾つもの商会が存在していました。

    グラバーは、長崎の大浦海岸にグラバー商会を設立し、日本茶の輸出という商売を始め、次第に、武器弾薬、艦船の販売へと手を広げるようになりました。

    しかし、先住の商人達が幕府と密接な取引をしていたため、幕府側に入り込む余地がなかったので、倒幕諸藩に絞って取引をしたことで、大きな成功を収めていったのです。

    当時のグラバー邸には、伊藤博文や坂本龍馬など、明治維新の重要人物が数多く出入りしており、そこでイギリスの議会制民主主義思想を伝授され、当時としては斬新な言動や行動を起こしていたとされています。

    特に坂本龍馬とは関係が深く、亀山社中にライフル銃や軍艦などを扱わせたのもグラバーであり、龍馬の仲介で成立した薩長同盟の背後にもグラバーがいました。

    また、まだ開国間もない、世間知らずの長州と薩摩に、ヨーロッパを見せるべく、海外渡航が国禁とされていた時代に密航留学を斡旋し、1863年、長州藩士の井上馨、伊藤博文、山尾庸三、井上勝、遠藤謹助が、英国領事の紹介で英国商船ジャーディン・マディソン商会の船に乗って横浜からロンドンへ出航しました。

    2年後の1865年にも、同じくグラバーの手引きで、薩摩藩の五代友厚、森有礼、寺島宗則など17名がイギリスに密航留学しています。

    もちろん、他のフリーメーソンたちも暗躍していました。

    シャルル・ド・モンブランは、薩摩藩の五代友厚に近づき、1865年にブリュッセルで共に商社を設立、薩摩藩からは、パリ万国博覧会の事務総長に任命されています。

    エドワルド・スネルは、長岡藩の河井継之助に近づき、ライフル銃や弾薬、ガトリング砲などを販売し援助しました。

    ジュール・ブリュネは、榎本武揚ら徳川家臣とともに、五稜郭に立て籠もり、戊辰戦争の最後の戦いで官軍に抵抗しましたが、敗れ去ります。

    このように、明治維新は、フリーメーソンにより操られ、ある意味支配されていたとも言えます。

    では、なぜこのとき、フリーメーソンの思惑通り、日本は植民地にならずに済んだのでしょう?

    それは、徳川最後の将軍となった徳川慶喜の采配と言えるでしょう。

    慶喜は、フリーメーソンたちの日本を内戦により弱体化させるという思惑に気づき、本来ならばそのまま持久戦に持ち込めば、幕府側にも勝目があったにもかかわらず、大政奉還し、薩摩に降伏しました。

    その後も、フリーメーソンに操られていた木戸孝允や岩倉具視が、内戦を長引かせるべく、慶喜に対してケンカを売り続けましたが、慶喜は腰抜けと言われつつも、それに耐え、政権委譲に応じたのです。

    これにより、日本の国自体は大きく弱体化することなく、フリーメーソンの企みから逃れることができました。

    また、この一連の流れに、勝海舟と坂本龍馬が関わっている事は、歴史上知られていることです。

    フリーメーソンは、大政奉還により、倒幕軍を動かし日本全土を内戦に導くことができなくなったことを、坂本龍馬の裏切りとし、龍馬を暗殺したという説もあります。

     

    ボーイスカウトとフリーメーソン


     

    ボーイスカウトやガールスカウトと聞くと、子供たちの健全な心と身体を育成するための活動が思い浮かびます。

    しかし、ボーイスカウトもまた、フリーメーソンの活動を支えている組織なのです。

    スカウト運動の目的は、青少年が個人として、責任ある市民として、地域、国、国際社会の一員として自らの肉体的、知的、情緒的、社会的、精神的可能性を十分に達成できるように青少年の発達に貢献することである。(世界スカウト機構憲章、第1章、第1条、目的より抜粋)

    とされていますが、これはメーソンの主義でもあります。

    日本人メーソンとして、ボーイスカウト運動に活躍したのが、三島通陽、村山有、岡本礼一、東ヶ崎潔、二宮順などでした。

    彼らは、戦後すぐに、ボーイスカウト設立のため、GHQに働きかけたところ、GHQは予想以上に強い関心を示したそうで、これは、GHQ内部にいる高官フリーメーソンの間で、戦後の計画のうちにボーイスカウトが入っていたからだと考えられています。

    ボーイスカウトに子供を参加させている親、参加している子供たちは、自分たちがフリーメーソンと関わっているということ知っているのでしょうか?

     

    友愛団体フリーメーソンの活動は社会奉仕


     

    フリーメーソンは、慈善団体ではありません。

    が、フリーメーソンの日本支部が、東日本大震災のとき、被災地で支援活動をしていたことをご存知でしょうか?

    世界各地の会員から集めた寄付金で、水や食料を届け、津波で流されてしまった寺を再建したり、漁船の寄贈にもひと役かっていたというのです。

    津波で本堂や墓の一部が流されたがれきの中から、ご本尊は救い出されたものの、檀家も被災で大きな痛手を負い、再建の目処が立たずに途方にくれていた宮城県南三陸町にある曹洞宗の西光寺。

    そこに援助の申し出をしたのが、フリーメーソン日本支部でした。

    ご住職は、その申し出に驚いたものの

    『助けてくれるところなら、どこの申し出でもありがたい』

    と援助を受け入れました。

    再建費用は、2400万円。

    そのうち、900万円をフリーメーソンが寄付をし、震災から4ヶ月後に再建されました。

    『会員の条件の一つはどんな宗教であれ、神の存在を信じていること。地域の人々のよりどころとなっている寺の再建とフリーメーソンの考えは重なっていた。』

    とフリーメーソン日本支部は語っています。

    物資を運ぶ車に、大きく『フリーメーソン』の横断幕をつけ、お揃いのジャンパーを着て、その後も、気仙沼へ飲み水や、5000人分の食料を届けたり、別の寺の再建に資金を出したり、漁船を流された南三陸町の漁師たちに新しい船を贈ったりと

    『一回きりではなく、息の長い支援を続けていくつもりだ』

    と支援を続けました。

    フリーメーソンが日本で表立って外に出たのは、これが初めての事でした。

    『フリーメーソンだけ変な噂が一人歩きし、誹謗中傷されてきた。これまでいちいち反論してこなかったが、あまりにひどいので、今後はきちんと我々の姿勢を示していこうということにしました。』

    とも語っており、その一つが、大震災の被災地支援だったのだそうです。

    これまでにもフリーメーソンは、さまざまな慈善活動などを行ってきましたが、大きく宣伝することはありませんでした。

    『イメージ回復のため、今後はこうした活動は外に出していきたい』のだそうですが、あまり知られていないこの活動、イメージアップには繋がったのでしょうか?

     

    意外と簡単? フリーメーソンの入会方法


     

    フリーメーソンへの入会必須条件は

    1、成人男子であること

    2、何らかの宗教の信仰を持っていること

    3、二人以上の会員の推薦が必要

    あとは、品性と道徳をもった『健全な紳士』で、定職と安定した収入があること、ロッジへ入会金と年会費を払うことができればOK。

    それから、メンバーの投票で全会一致で承認されれば、晴れてフリーメーソンの会員となれるわけです。

    フリーメーソンに入会している人の多くは、いわゆる『お金持ち』ですが、特に公序良俗に反する仕事でなければ、入会の条件はクリアできるのだそうです。

    フリーメーソンの基本理念は、『自由』、『平等』、『友愛』、『寛容』、『人道』の5つですが、やはり『女性』は会員になれないのですね 。

     

    フリーメーソンのメリットとは?


     

    実際、フリーメーソンの会員になったとして、何のメリットがあるのでしょう?

    世界的陰謀の影で暗躍できるとか、儀式により不思議な力が使えるようになるとか、そんなことはありません。

    例えば、外国を一人で旅していたとします。

    見知らぬ国、誰も知り合いも居らず、とても心細い思いをしています。

    そんなとき、その土地にあるフリーメーソンのロッジを尋ねると・・・

    簡単な証明書の提示と、儀式の内容、フリーメーソン独自の握手の方法などで、会員かどうかの確認をし、認められた途端に身内の扱いをしてくれるのです。

    また、欧州では、会員であることが一種のステータスとなっており、仕事上でも、お互いにフリーメーソンだとわかると、急に親切になり、交渉も上手くいくのだそう。

    世界的に広がるフリーメーソン。

    もしも、これが本当なら、確かに心強いかもしれません。

    ちなみに、オカルト的な興味で入会した人は、大抵、失望するそうです。

     

    まとめ


     

    フリーメーソンの都市伝説は、いかがでしたでしょうか?

    本当のところ、悪の秘密結社なのか、社会奉仕団体なのか、実はもっと裏に大きな何かが隠されているのか、表ではわからないことだらけです。

    ですが、だからこそ、フリーメーソンの都市伝説は、謎、恐怖、ロマンをも含んで、これからも膨れ上がっていくのかもしれません。

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