マスターできちゃう! ダウジングのやり方/ペンデュラムの使い方

    ペンデュラム 使い方

    ダウジングと聞くと、『Y字』や『くの字型』のロッドを持って、何かを求めてウロウロしている胡散臭い人や、文字盤の上に振り子(ペンデュラム)をクルクルしている、コックリさんのようなものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

    たしかに、ある意味そのイメージも間違いではありません。

    しかし、実際に日本でも、弘法大師が杖を用いたダウジングで、水脈を突き止めて井戸を掘ったという記述も残っているくらい、古くから生活に密着し、役立てられてきたのです。

    そんなダウジング、意外と簡単にできるということをご存知ですか?

    今回は、ロッドではなく、手軽にできるペンデュラムでのダウジングのやり方と使い方をお伝えいたします。

     

    マスターできちゃう! ダウジングのやり方/ペンデュラムの使い方

     



     

    日常でのダウジングの使い方


     

    最初にもありますが、ダウジングはそもそも、水脈や金などの鉱脈を見つけるために行われていました。

    しかし、基本的に水道の蛇口をひねれば水が出る現代の日本において、水脈を見つける必要はありません。

    『温泉を掘り当てよう! 』など、一攫千金を求めてダウジングをするのは、ごくごく一部の人だけです。

    私たちの日常にダウジングを取り入れるなら、たとえば恋占い的なこと、進路や就職など自分の進退のこと、もっというのであれば、欲しい洋服を買おうかどうしようか、何色にしようかなどでもかまわないのです。

    些細なことならば気楽なゲーム感覚で・・・、心の中で決めかねている重大なことは真剣に・・・、要するに、やり方しだいで何にでも利用できます。

    また、ヒーラーや施療家さんの中には、ペンデュラムを使っている人が多くいます。

    本気で修行をすれば、あなたにもヒーリングができるようになるかもしれません。

    胡散臭さを感じる人もいるかもしれませんが、まずは楽しんでやってみるという気持ちが大切なのです。

     

    ペンデュラムってなんで動くの? 怖いの?


     

    ダウジングに関して意外と多いのが『怖くないの? 』という質問です。

    霊的な力がペンデュラムを動かし、それを妨げるようなことをすれば呪われる!

    なんてことはありません。

    たしかにペンデュラムの使い方の一つとして、降霊術的なものもありますが、それはまた別のお話です。

    ここでお伝えするダウジングは、あなた自身の第六感ともいえる部分と、心の奥底にある感情を、ペンデュラムが引き出してくれるというものです。

    いわば、現代人が失ってしまった野生であったり、潜在意識の残り香のようなものです。

    では、なぜ動くのか?

    それは『あなたの手が動いているから』

    バッサリ言ってしまうとそういうことです。

    諸説ありますが、筋肉と思考による波動のようなエネルギーの共鳴、もっとわかりやすく言うのなら、好きなものには筋肉や脳が強く反応するし、嫌いなものには弱い反応、何も感じないものには反応すらない、そういう感覚だと思ってください。

    とてもシンプルな原理ですから、怖がる必要はありませんので、安心してください。

     

    ダウジングに必要なもの


     

    ダウジングのやり方をお伝えする前に、必要なものを準備しましょう。

     

    ● ペンデュラム ●


    最近では、普段はネックレスとして、いざという時にはペンデュラムとして使えるものが主流となっています。

    初心者さんでしたら、持った時に直感が働く、振りやすくてバランスの良いものを選ぶとよいでしょう。

    天然石のペンデュラムでしたら、中和と調和の万能石であるクリスタル属性のもの、クリアな水晶アメジストローズクオーツなどをオススメします。

    ただ、ご自身の気持ちと的中率によっては、今後続けるかどうかわからないのに、それなりのお金を出して高価なペンデュラムを買うのは……とご心配な方もいるでしょう。

    その場合は、5円玉を用意してください。

    ペンデュラムの使い方は基本的に振り子ですから、紐や鎖の先におもり(ボブ)が付いたものであれば、何でも使用できます。

    目玉クリップに紐をつけたものや、少々重みのあるネックレス、鎖に通した指輪など、いろいろと応用できるのです。

    ダウジングのやり方を覚えて、何度か経験を積むと、自分のクセや特徴も見えてきますので、必要があれば、ペンデュラムのボブの替え時が自ずとわかるようになるはずです。

    そのときに、適切なペンデュラムを新調するのも良いでしょうし、5円玉から50円玉にグレードアップするのもアリです!

    まずは難しく考えることなく、手近なものでダウジングを楽しんでください。

     

    ● ダウジングチャート ●


    あってもなくても構いませんが、これがあると感情にあまり影響されることなく、冷静なダウジングをする助けになります。

    プロのヒーラーや占い師さんなども、チャートを使用してダウジングを行うことが多いですし、初心者さんも、チャートがある方がYESやNOを始めとする、様々な質問の答えが目に見えるので、わかりやすいという利点があります。

    こちらは、オリジナルの複合型ダウジングチャートです。よろしければ印刷してご使用ください。

    ダウジングチャート

    ダウジングチャートのダウンロードはこちら

    本来、文字の部分は英語で書かれていますが、わかりやすく日本語にしてあります。

    数字の部分はパーセントチャートや、知りたい数字の目安として使用します。

    外側の空白となっている部分は、答えの書き足しに利用してください。

    真ん中の黒丸はカラーチャートのブラックとして使用できます。

     

    ● 質問を用意する ●


    当然のことですが、ダウジングで知りたい質問を準備してください。

    質問に関しては、このあとの項目で細かくお伝えします。

     

    ペンデュラムの使い方 ・ 基礎中の基礎(動作確認)


     

    ここまででダウジングの準備ができました。

    しかし、いきなり難易度の高い質問に対して答えを求めても、あなた自身がその答えを信用できなければなんの意味もありません。

    ですから、ダウジングのやり方なんてよくわからないけど、取り敢えずやってみよう! という気持ちで、あなたとペンデュラムの調整をします。

    より精度の高いダウジングをするために、場の浄化、ペンデュラムの浄化などを行うと良いとされていますが、それは本格的に行うときに知ればよいこととして、まずは慣れることを考え、小難しい儀式は考えないことにしましょう。

    基礎中の基礎として、ペンデュラムを新調したときなどに行うとよいことです。

    たった5つのことですから、面倒くさがらずにやってみてください。

     

    その1:あなたの準備(グラウディングとセンターリング)


    どっしりと地に足を付けて(グラウディング)、心の乱れをなくす(センターリング)、どちらもヒーリング用語です。

    グラウディング&センターリングの方法は色々ありますが、目を瞑り、ゆっくりと深呼吸をするなど、心を落ち着かせて、とにかくリラックスすることが大切です。

     

    その2:ペンデュラムを持って動かしてみましょう(ウォーミングアップ)


    ペンデュラムの使い方や持ち方に特に決まりはないので、あなたが持ちやすいフォームでかまいません。

    ただし、ペンデュラムのおもりの部分が、自由に動くような持ち方をしてください。

    最初のうちは短く持つと、反応が早く出るかもしれません。

    ペンデュラムを手に持ったら

    『右回りに回ってください』

    『横に揺れてください』

    『止まってください』

    など、語りかけながら自由に動かしてみます。

    あくまでも、ペンデュラムを持つ感覚を知って、慣れるためのウォーミングアップなので、語りかけた通りに動かなくても気にする必要はありません。

     

    その3:ペンデュラムに動いてもらう(チューニング)


    ペンデュラムの使い方、持ち方に慣れてきたら、あなたとペンデュラムを一体化するための調整をします。

    先ほどの『語りかけたら動く』に、正確性を持たせる準備なので、ウォーミングアップの延長戦だと思ってください。

    まずは意識的に縦揺れをさせます。

    止まった状態から始めるより、この縦揺れを基本の動き(ニュートラルスイング)とした方が、レスポンスも早く、効率的です。

    そして下記Aから順に、ペンデュラムに『動いて』とお願いをします。

    A : 右回り
    B : 左回り
    C : 左上から右下へ斜めに
    D : 左右へ横に
    E : 右上から左下へ斜めに

     

    この時に大切なのは、Aの『右回りに動いてください』とお願いして、右回りを確認したら、一度ニュートラルスイングに戻すことです。

    次にB → ニュートラルスイング、C → ニュートラルスイング、という感じでEまで行い、最後はニュートラルスイングで終了します。

    ニュートラルスイングをあなたが覚えるのと同時に、ペンデュラムにも『これが基本だよ』と覚えてもらう感覚です。

     

    その4 : ペンデュラムの個性を知る(YES、NOサイン)


    ペンデュラムにはそれぞれ個性があり、YESとNOの動きもまた異なります。

    したがって、あなたの手にしているペンデュラムの、YESとNOのサインを知る必要があります。

    『YESのときの動きを教えてください』

    『NOのときはどのように動きますか?』

    などペンデュラムに尋ねてみてください。

    これを何度か繰り返すうちに、動きが定まってくるので、YES、NOのサインを理解できるようになります。

     

    その5 : 動作確認としてのダウジングのやり方


    YES、NOのサインを知ることができたので、いよいよ簡単なダウジングをやってみましょう。

    ここではYESかNOか、すでに答えがわかっている質問をして、ペンデュラムが正しいサインを出してくれるかどうかを確認します。

    たとえば、あなたが女性だとして、『私は女性ですか? 』という質問をすると、当然答えはYESなので、ペンデュラムはYESのサインを出さなければなりません。

    同じく『私は男性ですか? 』と聞けば、NOというサインを出すはずなのです。

    この手の質問をいくつか繰り返して、ペンデュラムが正しいサインを出すようであれば、準備は万端! 本格的なダウジングにステップアップできます。

    この時のポイントとしては、YESかな? NOかな? という曖昧なサインをした場合、『たぶんYESに近いかな、きっとYESだよね』という判断をしないことです。つまり、『曖昧なサインは何も示していない、答えてくれていない』と判断をしてください。

    曖昧なサインでOKを出すと、ペンデュラムは曖昧な答えしか出してくれなくなる可能性がありますので、注意してください。

    と、ここまでで、実はペンデュラムは『YESかNOしか答えられない』ということにお気づきかと思います。

    しかし、実際にダウジングをしようとすれば、YES ・ NOの2種類では答えられない質問がほとんどです。

    たとえば、複数の選択肢があって迷っている場合、自分が望んでいることの成功度合いなどです。

    そういったことをダウジングで知るための方法はいくつかありますが、ここからは先ほどのダウジングチャートを使用したやり方をお伝えします。

     

    ダウジングチャートを使用したやり方


     

    ダウジングチャートを使えば、大抵のことはペンデュラムが答えてくれます。

    上に載せたダウジングチャートを印刷して使用していただいても構いませんし、あのダウジングチャートでは答えが出ないけど、自分でダウジングチャートを作るなんて面倒! と思われる方は、紙に選択肢の数だけ四角などを書いて、その中にそれぞれ答えとなるワードを書き入れるだけでも大丈夫です。

    まずは肩慣らしとして、基礎中の基礎にあるYES ・ NOクエスチョンをして、ペンデュラムの調整をします。

    肩慣らしが終わったら、チャート上に書き込まれたワード(もしくはカラーや数字)の上で、ペンデュラムに質問をしてみてください。

     

    ダウジングのやり方 ・ 実践例


     

    説明を読むだけでは理解しにくいので、ここでダウジングの一例を載せてみましょう。

    あくまでも一例なので、これが正しい質問方法であるとか、このとおりに質問しなければならないと決め付けるものではありません。

     

    ◆ 知りたい人

    20代後半、A子、女性

    ◆ 知りたいこと

    最近、会社で仲良くなった、気になる男性がいます。告白をして、恋愛が成就するか知りたいです。

    ◆ YES ・ NOクエスチョンをしてペンデュラムの調整をする

    A子さんの場合のサインは、YESが右回り、NOが左回り。

    ◆ ダウジングチャートでのペンデュラムの使い方(上のチャートを使用)

    1 : 外側の選択項目ひとつひとつに、ペンデュラムを合わせながら質問

    • 彼は私と仲が良いと思っていますか?/YESで右回り(仲良しだと思っている)
    • 彼は私を女性として見ていますか?/たぶん・おそらく で右回り(少しは意識をしている)
    • 告白は私からするべきですか?/ YES で右回り (自分から告白するべき)

    2 : 数字の部分で質問

    • どのくらいの確立でOKがもらえますか?/40~50の間で右回り(40~50%の確立)

    3 : 外側の項目で質問

    • どうすれば確立があがりますか?/質問が正しくない で右回り(YES、NOで答えが出ない)
    • 好きになってもらえますか?/今は答えを知るときではない で右回り(焦ってはいけない)
    • 告白はもう少し時間をかけた方がいいですか?/NO で右回り(早い方が良い)
    • 告白はメールがいいですか?/NOで右回り(メールではダメ)
    • 告白は電話がいいですか?/NOで右回り(電話ではダメ)
    • 告白は直接がいいですか?/NOで右回り(直接はダメ)
    • 告白は手紙がいいですか?/YESで右回り(手紙で告白すると良い)

    4 : 数字の部分で質問

    • 告白は何日あたりがいいですか?/10~20の間で右回り(10日~20日の間で告白)

    5 : カラーを質問

    • 告白の手紙を書くペンは何色がいいですか?/黒丸部分で右回り(黒いペンを使用)
    • 告白の手紙を書くレターセットは何色がいいですか?/ピンクで右回り(ピンクを使用)

     

     

    ダウジングのやり方 ・ 実践例の読み解き


     

    A子さんのように、ダウジングチャートを使用すれば、かなり細かいことまで答えを出してくれます。

    ここでのポイントはただ一つ!

    ペンデュラムの使い方として、YESかNOで答えられるように質問をしてあげること

    A子さんの例にあるとおり、『どうすれば確立が上がりますか? 』など、チャートを使用しても出せない答えは、ペンデュラムも困ってしまいます。

    ダウジングのやり方は他にもいろいろあり、50音表を使用するなどの方法が無いわけではありませんが、ひとつひとつの文字を拾い出すのは、かなり面倒な作業になります。

    また実際の話、ダウジングで出た答えを実践するかどうかは、あなた次第です。

    A子さんの場合、告白をしてもOKの確立が低いのに、早く告白したほうが良いなど、矛盾が感じられないでもありません。

    ですから、これをどう読み解くかもあなた次第なのです。

    少なくとも、『自分から告白するべき』だとダウジングが示したことに、何か意味があるはずです。

    たとえOKを貰えなくても、告白をしたことで、あなた自身が前に進めるのかもしれません。もしくは、ダウジングした時点での確立は低かったかもしれませんが、告白の手紙を渡したことで、相手の男性が意識を強くして、そこから少し時間がかかっても好きになってもらえるのかもしれません。

     

    ペンデュラムの4つ目のサイン/IDIOT(イディオット)


     

    ここまで、ペンデュラムの基本サインは、ニュートラル、YES、NOの3種類でした。

    しかし、ダウジング上級者になるほど、質問と矛盾した、おかしな動きをすることも増えてきます。

    何を質問しても同じ動きしかしない、質問に対して曖昧な動きを繰り返す、YESとNOのサインを繰り返す、動かないなどの、いわゆる誤動作です。

    その謎の動きを、ダウジングでは、IDIOT(イディオット)と呼びます。

    では、イディオットが起こった場合、どうしたら良いのでしょう?

    • 環境を整えたり、ペンデュラムを浄化してみる。
    • グラウディングとセンターリングを確保し、とにかくリラックスしなおす。
    • YESかNOで答えが出るか、主語が明確か、不真面目でないかなど、ペンデュラムへの質問を見直す。

    この3つを行ってみて、それでもイディオットが止まらないようなら、ストレスや疲れがたまりすぎていたり、何かの理由でリラックスできない状態にあるといったふうに、あなた自身に何か問題があるのかもしれません。

    その場合は

    • 少し時間をあける
    • 日を改める
    • ダウジングのやり方を変える
    • ペンデュラムの使い方(持ち方やチャートなど)を変える

    という方法を取ると良いでしょう。

    また、もしかすると、あなたが上級者になってきたため、いままでのペンデュラムでは、力不足で受け止めきれなくなっているのかもしれません。

    もしそれを感じたならば、今まで使っていたペンデュラムに感謝をし、あなたに合った新たなペンデュラムをお迎えしてみてください。

     

    まとめ


     

    いかがでしたでしょうか?

    ダウジングのやり方とペンデュラムの使い方を、何となくでもご理解いただけましたか?

    ダウジングのように、第六感や直感力を刺激するものは繰り返し行うことで正解率が上がっていきます。

    やらずに否定するのは簡単ですが、やってみるという気持ちが大切です。

    まずは今日のラッキーカラーなど、当たっても当たらなくてもあまり支障のないことから、楽しんで質問してみることをおすすめします。

    ただし、何でもかんでもダウジングに頼るというのは、あなたという個性と意識がしぼんでしまいますのでご注意ください。

    何事も適度に楽しんで、あなたの人生が豊かになりますように。