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コミュニケーションを図るのがうまい人の6つの共通点

コミュニケーションを図る

人と話すのがなかなか楽しめないという人は案外多いものです。

仕事でも生活でも私たちは人とかかわらずには生きていけません。

ちょっと立ち寄ったコンビニの店員さんから、毎日接する家族や同僚、顧客まで。

相手によっては、とても気持ちよくコミュニケーションを取れる場合もあれば、どう接してもなんだか居心地悪い人もいます。

また、自分も含めてその時の気分次第では大切な人とでさえ、うまくコミュニケーションが取れないこともあります。

コミュニケーションの質は、相手や気分によって決められるしかないのでしょうか?

どんな相手とでもうまくコミュニケーションを図るために自分にできることは何かないのでしょうか?

仕事でも恋愛でも成功の鍵を握るのは、コミュニケーションです。

容姿、能力、経歴、学歴、教養のどれよりも『コミュニケーション力』は大きな影響力を持ちます。

そこで今回はあなたの人生にとって大きな武器になるコミュニケーションをうまく図るためのコツを達人から学んでみましょう。

なによりも笑顔が大切

『笑顔に勝る言葉も魔法も存在しない』と言っていいほど、笑顔には、大きなパワーがあります。

コミュニケーション上手な人は、とにかく笑顔!

きらきらと輝く笑顔の前では、だれでも無意識のうちに、心がやんわりとほぐれて、一緒に話すのが時間を忘れるほど楽しく、別れてからも相手に「あの人といられてなんだかものすごく楽しかった!」という印象がはっきりと残ります。

そんな笑顔は自分には作れない・・・。

そんなふうに落ち込むのは早すぎます。

実は人間の心は、ある程度体によって操作することができることが心理学分野ではわかっています。

たとえ心が楽しくなくても、体を動かしてわざと微笑んでいると、自然と心が体に合わせて心まで楽しくなるように出来ています。

ですから、みなさんも最初は作り笑顔から始めて構いません。

続けていると、知らないうちにキラッキラの笑顔を自然と持てる、そんな人になっています。

笑顔の魔法をぜひ習得してください。

赤ちゃんの眼差しで相手を見る

生後1~2歳頃までの赤ちゃんが好奇心のままに遊んでいるとき、人の顔をまざまざと覗きんこんで来る時の『目』を思い出してみてください。

まさに、赤ちゃんらしいその眼差しは、大人の私たちをも引き込むような不思議な力があります。

コミュニケーションの達人は、人と話しているとき、そんな赤ちゃんと同じような目をして相手の話を聞いています。

ある意味「そんな話は初めて聞きました!面白いですね!」と目で言っているかのような目です。

人は何かを「もうわかっている」と決め込んでしまうとそれ以上の情報収集をやめてしまう、つまり興味を失ってしまう習性があります。

誰かと話しているとき「あぁ、それはもう知っている」と情報を遮断してしまうと、その場のコミュニケーションそのものが途切れてしまいがちです。

みんなが楽しめる場を作り出すためには、一度「知っている、わかっている」を手放してみてください。

そうすると、コミュニケーションが一気に活性化して、今まで気づかなかったまったく新しい発見をすることになります。

赤ちゃんの眼差しを、あなたの武器にしたいものです。

相手の価値判断しない

人は「わからない」ことがとにかく不安です。

過去の自分の経験や人から聞いた情報を元に、「この人は気難しい人だ」とか「本音をなかなか言わない人だ」などいろいろな価値判断をしがちです。

相手の価値判断することで、どのような作戦に出たらいいのかを無意識のうちに準備して、コミュニケーションに入るというのが、ほとんどの人の意識の中で行われているプロセスです。

しかし、この価値判断の残念なところは、そのほとんどがその人に関する一方的で部分的な情報に基づく、とても信ぴょう性の低いものであるところです。

そのような不確かなデータに基づく価値判断を通して接することで、相手のたくさんの魅力や可能性に気付かずに、そのご縁が終わってしまうのは非常にもったいないことだと思います。

コミュニケーションが上手な人は、この勝手な相手への価値判断を無意識に、または、意識的にやめることができる技を持っています。

この価値判断を手放して人とつながることで、敵になり得たかもしれない人が強力な助っ人になったり、役たたずと思われていた人が期待をはるかにを凌ぐ能力を発揮したりするケースは少なくありません。

他人のことをすべて理解するなんてことは、たとえ家族でもむずかしいもの。

相手への価値判断をしない技・・・ぜひ身につけたいものです。

上でもなく、下でもなく

世の中には年齢、役職などさまざまな上下関係が存在しますが、コミュニケーション上手な人は、人と接する時にこの上下関係をフラットにすることを得意としています。

偉ぶるでもなく、へりくだるわけでもない、対等な関係です。

「かえって失礼に当たるのでは?」

と心配になる方もいるでしょうが、この上下がない対等な感じは、相手にとっても信頼関係を作りやすく、とても居心地がいいもので、自然と二人のあいだに親近感が生まれます。

この上でもなく下でもない関係を作る秘訣は、自分の利益のためにコミュニケーションするのを手放すこと。

相手より自分のほうがすごいことを思い知らせたいとか、自分の思い通りに相手をコントロールしたいとか、とにかく自分のために相手に何かをさせようとするのをやめると、自然と対等な場が生まれます。

面白いことに、その方が相手があなたのために必要なものを気持ちよく提供してくれるのです。

本当の意味で自分が得したいのであれば、この対等な雰囲気を作ってコミュニケーションを図ってみてください。

自分のことをオープンにできる

人は自分のことを話したがらない人には、心をオープンにすることはありません。

逆に自分のあるがままの姿をオープンに話せる人には、自然と自分の人生のいろいろなことをふと話してしまうものです。

コミュニケーション上手な人は、たとえ仕事上での堅苦しい付き合いの場でも、自分の失敗や不得意なところを自然にシェアする能力を持っています。

見栄を張って、自分がいかに素晴らしいかを強調する代わりに、「自分は結構おっちょこちょいでして」とあるがままの飾らない自分をさらけ出すことをためらいません。

そうすることで、知らず知らずのうちに相手は自分もリラックスして、等身大で付き合えばいいんだと安心して、結果として心地よいコミュニケーションの場が発生します。

見栄を張ってしまうと、今度はその張った見栄を見破られないようにするために、無意味な努力を重ね続けることになります。

その無意味な見栄に払う努力を、心地よいコミュニケーションやチームとしての成功のために費やしてみれば、素晴らしい成功にも手が届くことでしょう。

相手に好奇心を持つ

コミュニケーションは、人と人の思いが出会う事で生まれます。

たとえ物理的にはすぐそばにいても、思いが出会わなければご縁は生まれません。

電車で隣り合わせに座った他人とは思いが出会わなければ、コミュニケーションどころかお互いを認識することすらありえないのと同じです。

つまり、いいコミュニケーションを作り出すためには、意図的に思いを出会わせることが大きな鍵となります。

そして、その秘訣は、『好奇心』です。

コミュニケーション上手な人は、いかに自分を見てもらうか、覚えてもらうかというような自分に好奇心がある人ではなく、相手に絶大な好奇心を持つことができる人です。

極端な場合、人と一緒のとき自分には全く無関心ですべての好奇心が他人に持てている状態を無意識に、もしくは意識的に創り出せる人です。

誰でも自分に興味を持ってもらうのは嬉しいものです。

まるで自分という存在がとても価値があるかのようにもてなしてもらえると、自ずとハートがオープンになって、コミュニケーションも円滑になります。

この時の好奇心は、興味本位で冷やかしたり、嘲ったりするようなものではありません。

純粋な敬意からくる好奇心です。

「自分がしてほしいことを相手にもする」という孔子の教えはだれでも聞いたことがあることでしょう。

自分がもらえたら嬉しい好奇心を意図的に相手に向けられる人になりたいものですね。

まとめ

いかがでしたか?

あなたのコミュケーション力を上げるために、今すぐできそうなポイントがいくつかはあったのではないでしょうか。

全部を完璧にする必要はありません。

まずはご自身が簡単に楽しめそうなものをひとつ、ふたつ始めてみましょう。

次第に意識しなくても自然とできるようになっていき、あなたはコミュニケーションの達人に変身していきます。

そうすれば、あなた人生は素晴らしい仲間やサポーターに囲まれた、信頼と感謝あふれる人生に間違いなくなっています。

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