夢を見ることは、あなたともう一人のあなた(潜在意識)との対話です。
夢の言葉は独特であり、かつ全人類に共通するイメージが反映されています。
夢占いで、仕事の夢が象徴するものとはなんでしょう?
仕事とは、生活の手段であると同時に、社会への参加であり、あなたの最も大切な居場所でもあります。
ただ単にお金を得るという場所ではなく、そこでは人生である意味最も濃い人間関係が繰り広げられていて、ある人にとっては人生そのものになりますし、独身女性にとってはもちろん、既婚女性にとっても、仕事は自己表現であると同時に社会参加であり、家庭の次に大切な場所になる場合も多いでしょう。
仕事をしている夢占いでは、仕事そのものがあなたの居場所を表し、夢の中の仕事内容や、職場の雰囲気などが、あなたが社会とどのように関わっているか、また、社会にどのように受け入れられているかを示すことが大半です。
普段まったく意識していない同僚が話しかけてきて、別の職種を経験していたり、仕事とは無関係の友人が同僚になっていて、一緒に仕事をしている夢を見るかも知れません。
あるいは、今取り組んでいるプロジェクトのもう少し先を夢が見せてくれることもあります。
いずれにせよ、連続性のある現実とは違い、夢は周囲のどんな人物でも登場人物にさせることが可能ですし、まったく知らない人でも夢の中で一緒に何かに取り組むことが可能ですし、夢の中ではそれらの可能性をあなたに見せてくれています。
では具体的に、仕事の夢はあなたに何を伝えたがっているのでしょうか?
早速詳しく見ていきましょう。