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遠隔ヒーリングとは?! 効果と方法を知り心と体身を癒す7つの方法

大切な人が体調を崩しているけれども、住む場所が遠くて駆けつけてあげられない。親元を離れて暮らす子供が心配だけど、家に行くと煙たがられてしまう。一人暮らしをしているところに、急な体調不良が襲ってきて、ものすごく不安に襲われてしまった。

誰かに何かしてあげたい、何かしてもらいたいと思っても、距離が壁になるとなかなかそれを叶えることは難しくなりますね。かといって、親子はもとより、パートナーや親友など、大切な人と24時間ずっと一緒にいられるかと言ったらそうではありません。むしろ、離れている時間のほうが多いと感じることもあるでしょう。

そんな相手にエネルギーを飛ばして、癒すことができたなら?

エネルギーを受け取って、安心することができたなら?

レイキの遠隔ヒーリングは、時と場所を超えて大切な人に愛と感謝を届けることができます。

ここでは、レイキの遠隔ヒーリングとその効果についてご紹介したいと思います。




レイキの遠隔ヒーリングとは?

通常、レイキのヒーリングは、ヒーリーさん(ヒーリングを受ける人)に直接触れるか、または体のごく近くに手をかざして行う対面式のヒーリングです。ところが、『いまヒーリングが必要だけれど遠く離れている!』ということもありますね。

そんなときに使える必殺技のようなものが『遠隔ヒーリング』です。イメージするだけでエネルギーを遠く離れた人に送ることができるという遠隔ヒーリング。

『なんだか怪しげだな、本当にそんなことができるのかしら? 』そう感じるのもごもっともです。しかし、エネルギーの世界自体が、そもそも不思議で怪しげなもの。

宇宙エネルギー界の宅配便や、携帯電話かEメールのような伝達方法だと思っていただければよいかと思います。

遠隔ヒーリングでできること

遠隔ヒーリングの最大の特徴は、『距離と時間を超越する』ということです。遠く離れた人にオンタイムでヒーリングエネルギーを送ることもできれば、日時指定で送ることもできます。

また、あらかじめ宇宙にエネルギーを預けておいて、相手の人の都合に合わせて『相手が受け取りますと宣言した時に送られるようにする』こともできます。まさに宅配便のようですね。

さらに驚きなのは、過去や未来の自分や相手にヒーリングを送ることもでき、天に召されて光となった大切な人やペットなどにもヒーリングを送ることができるということです。

遠隔ヒーリングの効果

実際に、遠隔ヒーリングにはどのくらいの効果があるのでしょうか?

近年、ハーバード大学やコロンビア大学などの権威ある大学が、『祈り』についての研究を行っています。無作為に抽出された入院患者を祈られるグループと祈られないグループに分け、その後の経過について調査した結果、祈られるグループのほうが人工呼吸器や抗生物質の使用量が少なくなったというのです。

このほかにも、祈りに関する研究論文は数多く発表されており、科学的思考の最先端とも言える医療現場で、祈りによる代替治療が検討され始めています。『祈り』の効果は、今や世界が注目している力です。

遠隔ヒーリングは、いわば祈りのようなもの。飛ばすエネルギーが純粋なエネルギーであればあるほど、その効果は目に見えてわかるようになります。さあ、あなたも大切な人に、愛と感謝のエネルギーを送ってみましょう。

離れた両親に遠隔ヒーリング

親元を離れて生活していて顔を見せるのはお盆とお正月しかない、という方はもちろん、ご両親とうまくいっていない方におすすめなのが、ご両親に遠隔ヒーリングを送ることです。

最初は、気恥ずかしい思いがしたり、怒りや悲しみがこみ上げたりするかもしれません。それでも、ゆっくりと口から息を吐き、同じくらいかけて鼻から吸う深呼吸を繰り返すうちに、気持ちが落ち着いてくることでしょう。

その状態になったら、ご両親がニコニコ笑顔でいる姿をイメージし、そこに金色の美しい光が降り注ぎ、優しく包まれていく姿を心に思い浮かべます。『産んでくれてありがとうございます。』『育ててくれてありがとうございます。』と、感謝の言葉を添えると一層よいヒーリングになることでしょう。

光になった大切な人に遠隔ヒーリング

もう会えなくなってしまった大切な人やペットに、もっといろいろしてあげたかったと感じることもあるでしょう。そんなときは、光になった相手に遠隔ヒーリングを送りましょう。ゆっくりと口から吐き、ゆっくりと鼻から吸う深呼吸を繰り返しながら、心が穏やかになるのを待ちます。

相手のキラキラ輝く笑顔が見えてきましたか? 地上の重圧から解き放たれ、魂が祝福されているのをイメージして、ゆっくりと呼吸を繰り返します。

涙が流れたら、流れるままにしましょう。相手の魂の幸せを祈ることで、自分の心も、癒されることでしょう。

離れた友人に遠隔ヒーリング

『ちょっと具合が悪いんだ。』『辛いことがあって落ち込んじゃって。』大切な友人からそんなことを聞いたら、心配になってしまいますね。しかし、心配というのは重たい執着のエネルギーです。

そんなときは、話をゆっくり聞いてあげながら、相手に最善のことが起こるよう遠隔ヒーリングを送りましょう。『大丈夫。』『これは浄化。』『この学びが終われば、またすべてがよくなっていく。』そんなイメージを持って、相手のことを光で包み込んでいきます。電話やメールを通じて、光が届いているイメージをしてもよいでしょう。

過去の自分に遠隔ヒーリング

『あのとき、ああすればよかった。』『違う選択肢を選んでいれば、今頃こうではなかったのに。』くよくよと後悔してしまう出来事も、たくさんありますね。そんなときは、その時の自分を思い描いてヒーリングのエネルギーを送りましょう。

物事は、すべて最善のことが起こるようになっています。もし現状が不本位ならば、それはそこから何かを学ぶべきときなのです。『大丈夫。』『すべてはうまくいっている。』『これは成長のプロセスだ。』そんな気持ちとともに、『あのときの自分』を光で包み込んでいきましょう。

また、子供の頃に受けた傷がうずくときにも遠隔ヒーリングは効果的です。ゆっくりと深呼吸を繰り返しながら、自分のハートの位置に両手を置きます。

もし、小さいころの自分がひょっこりと現れたら、その子がして欲しいと言うことを叶えてあげましょう。話を聞いてあげたり、頭を撫でてあげたり、抱きしめてあげたり。嫌がって出てこないときは、優しい光を送ってあげましょう。

あなたのインナーチャイルドを癒すことで、いまのあなたにも癒しが起こることでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

エネルギーの法則は、まず『自分から出す』こと。『してほしい』というエゴはとりあえず横に置いておいて、大好きな人に遠隔ヒーリングを送ってみましょう。

他人のために祈ることが、こんなにも豊かなことだと思えるようになったとき、あなたに大きな癒しが起こることでしょう。

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