『自分のやりたい仕事につく事が幸せ』と自己啓発の本には必ず書いてありますよね。
でも、やりたい仕事につけない人も沢山います。
やりたい仕事についたけど、給料も少ないし、社会の評価も低い場合もあるでしょう。
仕事は人生の中で需要なポジションを占めています。
自分の一生のうち、大部分を仕事に注ぐ人も多いハズ。
出来れば誇りを持てる仕事につきたいですよね？
他人の目を気にする必要なありません。自分がその仕事にどれだけ打ち込み、誇りを持っているかであなたのモチベーションも変わるはずです。
今回は、仕事に誇りを持つために必要な７つのコトについてご紹介します。
仕事を好きになろう
どんな仕事でも、あなたが今取り組んでいる仕事が、あなたにお給料をもたらしているのです。
仕事を好きになる努力をしましょう。
お金のため、とイヤイヤ働くのと、この仕事が好きだからやってるんだ、と思って働くのでは、モチベーションが全然違います。
どんな仕事でも、頑張ってやれば良い所も見つかるはず。仕事を前向きにやって、この仕事は私に向いてる、天職かも、と仕事を好きになる努力をしてみましょう。
また、仕事がスムーズにやれる様になれば気持ちにゆとりも出て来ます。長く働いていれば仕事に愛着も湧くはずです。
仕事に自信を持とう
ほかの人では出来ない、と自分の仕事に自信を持ちましょう。
もちろんその為には、その仕事を真面目に取り組んでエキスパートになる必要があります。
出来ない仕事は苦痛ですが、出来る仕事は自分に自信を与えてくれます。
仕事に誇りを持つ為には、その仕事にとことん向き合い、自分の力を全力で投球して仕事を完全にマスターしておきましょう。自信がある仕事なら、自然に誇りに思う様になるはずです。
仕事がある事に感謝をしよう
この仕事は辛くて辞めたい、お給料も安いし…。と悩んでいるあなた。
今後ますます仕事の需要は少なくなる傾向になります。
ワークシェアリングは、ヨーロッパでは当たり前になっていますよね？
仕事があるだけでも有り難いのです。仕事がある事に感謝しましょう。そして、その仕事をこなせる自分を褒めてあげましょう。
仕事に誇りを持つ事は、自分に誇りを持つ事でもあるのです。
他人と比べるのはやめよう
仕事に良し悪しはありません。
（犯罪は別ですが）自分がやっている仕事が、他の仕事よりも劣っていると劣等感を持つのは間違いです。
どんな仕事も社会の役にたっているから、需要があり、お金を稼ぐ事ができるのです。他人の仕事と比べて落ち込んだり羨ましがる必要はありません。
一番カッコいい仕事も、一番人気のない仕事も稼いだ1万円の価値はどちらも同じ。お金は等しく平等です。
他の仕事もやってみよう
ずっと同じ仕事についているのは大変立派な事です。
特に職人と呼ばれる人達は、毎日同じ手順で同じ物を作り続けるからこそ、同じ品質のものが作れるのかもしれません。
しかし、自分の仕事の素晴らしさは、他の仕事をしてみないと分からないかもしれません。
自分がやっている仕事に誇りが持てないのなら、思い切って別の業種に挑戦するのもアリでしょう。他の仕事を経験する事は、自分の能力の幅も広げられますから一石二鳥です。
今の仕事に誇りを持つ為にも、他の仕事を経験する事は大切です。
仕事に全力で取り組もう
「下足番の仕事が恥ずかしい、みっともないと思うなら、一流の下足番になってみなさい。そうすれば、誰もあなたを下足番のままで終わらせないはずです。」と言った昔の偉人がいます。
今の仕事に全力で取り組めば、また新しいチャンスや運に恵まれます。
まずは目の前にある仕事を一生懸命取り組んでみましょう。その姿をきっと誰かが見ています。あなたがやりたい仕事に付くチャンスをきっと与えてくれるでしょう。
仕事のエキスパートになろう
仕事が悪いのではありません。頑張らないあなたが悪いのです。
どんな環境、どんな仕事をしていたとしても、自分の夢を叶えるチャンスは皆平等にやってきます。そのチャンスの神様の前髪をがっちり掴めるかどうかは普段の仕事のやりかた次第。与えられた仕事を完璧にこなして文句を言わずに過ごしていれば、次のステップは必ず用意されています。
その次のステップに行けるかどうかはあなた次第。
どんな仕事でもきちんとやるようにして、出来ればその仕事のエキスパートになる様に頑張りましょう。
まとめ
いかがでしたか？
やりたい仕事じゃないから、毎日仕事をするのが辛い…。そんなのはただの甘えでしかありません。
仕事に誇りをもちたいなら、どんな仕事でも一所懸命取り組むのが一番です。仕事に誇りをもちたいなら、自分を誇りに思うのが一番です。頑張っている自分を時々褒めてあげて下さいね！