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成功に導く。客観視できる人になる4つの方法

客観視

周りを見渡すと、成功者と呼べるような成果を手にしている人や仕事が出来る人を見かけます。

そうした人々は、なぜ成功を手にしたり、仕事を完璧にこなすことが出来るのでしょうか?

成功している人や仕事が出来る人と自分を比較すると、そうした人々には特殊な才能や飛び抜けた運があるように感じることがあります。才能や運によっても能力や結果が左右されることもあるでしょう。

しかし、元々持ち合わせている才能や運以外にも理由があります。

それは、客観視できるかどうかです。

成功を手に入れている人や仕事の出来る人には、自分が置かれている状況や直面している問題を客観視できる人が多いのです。客観視できるようになれば、問題を手早く解決したり、自分の新たな一面や直さなければいけない点などを見付けることが出来ます。そして、客観視できるまでの積み重ねは成功へと繋がります。

それでは、客観視できる人になるためには、どのようなことに気を付けたらいいのでしょうか?

今回は、客観視できる人になるための方法についてお話します。




負けず嫌いは損!勝ち負けにこだわるのをやめる

負けず嫌いは、必死に頑張る力を生み出す性格です。そのため、頑張り屋と他人からプラスの評価を受けることもあります。しかし、負けず嫌いにはマイナスの側面もあります。

負けず嫌いだと、どのような場面においても勝ち負けにこだわりがちになってしまい、勝負ではないような事柄にでも勝ち負けが存在するように感じてしまうこともあります。勝ち負けにこだわることは、必ずしも悪いことではありませんが、こだわるが故に勝ち負けしか見えなくなってしまうこともあります。

問題に直面した時、勝ち負けにばかりこだわっていたらどうでしょうか。勝とうという気持ちばかりが先行して、冷静に判断が出来なくなってしまうこともあるでしょう。客観視をするためには、冷静さが必要不可欠ですから、勝ち負けにこだわりすぎないようにすることは大切です。

『失敗は誰にでもある』ではなく『失敗は成功の元』だと意識する

ミスをした後、あなただったらどう感じますか。ミスをしたことで落ち込んだり、自分を過小評価するようになる方もいらっしゃるでしょう。しかし、いつまでもくよくよしているわけにもいきません。

そんな時によく使われる言葉は『失敗は誰にでもある』という言葉です。この言葉はミスをした自分の心の慰めにはなります。しかし、失敗するのは珍しいことではないから気にしないようにするとも捉えられます。

いつまでも落ち込んだままで過ごすのもよくありませんが、ミスの原因を突き止めることもなく、ただ自分を慰めるだけだと客観視は出来ません。

ですから、ミスをした後には『失敗は誰にでもある』と自分に言い聞かせるのではなく、失敗の原因を突き止め、反省点を見付け、『失敗は成功の元』という思考にするようにしましょう。

長所もあって短所もある。自分の全てを受け入れる

履歴書には、自分の長所と短所を書く欄があります。また、面接などでも自分の長所と短所に着いてどう思っているのかと聞かれることも珍しくありません。誰にでも長所と短所がありますが、それを全て受け入れることは難しいでしょう。

特に、自分の欠点を認めることは、自分のダメな部分を認めるようで抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。ですが、客観視できる人になるためには短所も受け入れることが必要です。

なぜなら、自分の短所を受け入れるということは自分の苦手とする場面や方法などを把握するということであり、これらを把握していれば問題にぶつかった時も自分の短所も判断材料にして、問題解決に最適な方法を導き出すことが出来るからです。

誰にでも良いところと悪いところがあります。客観視できる人になるためには、全てを含めて自分がどんな人間なのかを理解し、受け入れることが大切です。

一つの事柄に強いこだわりを持ちすぎないようにする

こだわりを持っていると、自分なりのこだわりを曲げたくないと感じるでしょう。芸術家や職人にはこうしたこだわりを持つ人が多いですが、強過ぎるこだわりは客観視をする際に邪魔になってしまいます。

例えば、何かの問題を解決する時、強過ぎるこだわりを持っていると、そのこだわりを曲げずに問題を解決する方法だけを探そうとしてしまいます。これでは、他に最適な解決方法があったとしても、自分のこだわりを曲げないことにばかり囚われているので見落としてしまいます。

こだわりを持つとそれが頑張るための活力にもなりますが、強過ぎるこだわりはマイナスの結果を生む場合もありますから、自分のこだわりを省いて物事を考えられるようになりましょう。それが、客観視できる人への近道です。

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