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めんどくさい心理を消して、やる気をアップする7つの方法

めんどくさい 心理

仕事が忙しかったり疲れていたりすると、何をするのもめんどくさい心理になることがよくあります。

めんどくさいという言葉は、とてもネガティブな印象を受ける言葉でもあるので、できれば使いたくないですよね?

その言葉をいうだけで、やる気も一気に無くしてしまう気がするからです。

ところで、めんどくさいと言葉で言っていますが、そこには一体どのような気持ちが隠されているのでしょうか?

この「めんどくさい」という心理が解明できるようになれば、やる気をアップさせて仕事などもはかどるのではないでしょうか。

そこでここでは、めんどくさい心理を理解してやる気に変える方法をお伝えします。




やりたくないことをやらなくてはならない時

毎日、自分の好きな仕事ばかりできるのであれば、決してしてめんどくさい心理になることはないでしょうが、世の中にはやりたくないことをやらなくてはならない時もあります。

そんな時には、どうしてもめんどくさい心理になってしまうでしょう。

やりたくないことをやらなくてはならない…そんな時は、やりたくないことを少しずつ減らしていく努力をしてみましょう。

めんどくさい仕事は、どうすれば効率があがるかを検討します。

信じられないかもしれませんが、そう考える過程、行動の中で、少しずつやる気がアップしていきます。

人間関係の形成が「めんどくさい」

人と関わって生きていくことがめんどくさいと感じている人が、現代社会では意外と多いように感じます。

SNSなどで、顔を見なくても、直接言葉を話さなくても、人と簡単に関わることができる社会ですから、よりそういった人が増えているのかも知れません。

このような人は、人と関わることに対してのめんどくささを軽減できるように、人を好きになるように努める必要があります。

その際、単純接触効果という心理現象を活用してみましょう。

これは、繰り返し接触している人に対して、好感度や良い印象が与えられる心理現象のことです。

人間関係の形成がめんどくさいと感じる心理を消すには、できるだけ繰り返し、人と会うようにして単純接触効果を起こすようにします。

人が好きになれば、めんどくさい心理は消えて、積極的に人間関係を形成したいと思うようになります。

周囲に合わせるのが「めんどくさい」

人間関係を上手に形成していったものの、今度はそれ以上深く付き合っていくことにめんどくささを感じていませんか?

これは、周囲に意見を合わせるのが、めんどくさいという心理の表れ。

自分が望んでいる訳ではないことに合わせる行為は、どうしてもめんどくささを感じてしまうものです。

上司からの食事の誘いなど、どうしても避けることができない時には合わせることも必要です。

ですが、そうではない場合には、周囲に合わせず、自分の意思を尊重しましょう。

相手も、あなたが真摯な態度で誘いを断るなら、決して嫌な気持ちにはならないでしょう。

あなた自身が、自分の心に「自分の意思を尊重して良いのだ」という許可を出してあげれることが重要です。

習慣になっていることへの「めんどくさい」

仕事や趣味などがめんどくさいというのはまだ分かりますが、めんどくさいも度が過ぎると、日常生活のことにまでめんどくさいと感じるようになってきます。

お風呂や歯磨き、食事をすることなど、生きていくことに関してもめんどくさいと感じるようになっている時は、心に過度なストレスがかかっている証拠です。

慢性的なストレスを感じているから、当たり前の日常生活のことさえ、めんどくさいという心理となってしまっているのです。

このような状態の時には、気持ちをリフレッシュさせるために、気分転換を図ってみてください。

思い切って旅行などに行き、日常生活から離れてみるのも良いかも知れません。

考えることが「めんどくさい」

もう、何かを考えることそのものがめんどくさいという心理に陥っていたりはしませんか?

そうした状態になると、めんどくさい心理を消していくのもなかなか大変な作業になり、それこそ「めんどくさい」ことになります。

何かを考えるのがめんどくさい時には、もういっそ、ある程度権威のある人に従ってみても良いかも知れません。

人には、権威があると感じている人の言動や行動に無意識で従ってしまう「権威への服従原理」という心理があります。

色々なことを考えるのがめんどくさい時には、上司や先輩のいうことに従ってみてはいかがでしょうか?

従っているうちに、気持ちも落ち着いてきて、少しずつやる気がアップするかも知れません。

全てがめんどくさい…

生きて生活する全てのことがめんどくさい…そんな心理に陥ってしまっているとしたら、それはかなり重症です。

そんな時には、自分のことを思いっきり褒めて愛してあげましょう。

このような心理に陥ってしまう人の多くは、自分に厳しく、真面目で誠実な性格の人だと言われています。

自分に対してストイックであるがゆえに、考えすぎて思考がストップしてしまい、その結果、全てがめんどくさい気持ちになるのです。

ですから、自分に対する厳しさを捨てて、今の自分を認めて愛してあげましょう。

たとえ失敗しても良い! そんな気持ちが大切です。

そうすることで、少しずつやる気を取り戻すことができるのです。

めんどくさい心理は価値観の相違から生じる

めんどくさいという心理は、物事に関する価値観の相違から生じてきます。

自分がやらなくてはならないことに対して価値を見出せていれば、めんどくさいという心理にはなりませんが、自分にとって価値がないと思うことに関しては、めんどくさいと感じてしまいます。

それでもやらなければならないことに向き合う必要がある時には、ぜひ「共同体感覚」という心理学的価値観を活用してみて下さい。

これは、アドラー心理学の中で重要視されている心理で、その中でも「自己信頼:自分は他者に貢献できる」という部分を強調すると良いかもしれません。

自分が行った事が誰かの役に立っていると考えられると、その行為に価値を見い出せるはずです。価値を見出すことができれば、やる気も自然と湧いてきます。

まとめ

このように、めんどくさいという心理の根底には、自分に対するストイックさや価値観の相違があるのです。

ですが、これらの問題を払拭できれば、めんどくさい心理を消して、やる気をアップさせることができます。

「めんどくさい」が口癖のあなたも、やる気をアップすることができるのです。

あなたもぜひ、ここにお伝えしてきたことを試してみて、やる気を引き出していってください。

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