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アロエベラの効果・効能7つ ※火傷だけと思ったら大間違い!

アロエベラ 効果

アロエベラという言うと、何のことだかわからない人も多いと思いますが、アロエのことです。

子供の頃、火傷をしたら、「アロエをつけて! 」とお母さんに言われた思い出はありませんか?

アロエといえば、火傷! というイメージがありますが、アロエベラの効能は火傷だけではなく、実は、女性にとって嬉しい効果がたくさんあったりします。

知らなかったアロエベラの効果・効能をフル活用して、内側も外側も、もっとステキになりましょう!




アロエベラとは?

アロエベラとは、アラビア半島南部や北アフリカが原産のアロエ属の多肉植物です。

地面近くに葉が重なるように生え、葉の大きさは横幅が根元で10cmくらい、厚さは3cmくらいにあります。

この分厚い葉の中に、有効成分がたくさん含まれたゲルが詰まっています。

ちなみに、鉢植えで見られるアロエは、キダチアロエという種類のアロエです。苦味が強いので、食用には向きません。

アロエベラの効果・効能1<便秘で苦しい時に>

様々な種類のアロエは、民間薬として古くから世界各地で利用されていました。

日本には、鎌倉時代に中国から伝来し、江戸時代には薬として利用されていました。もちろん、今でも利用されています。

生薬名は、芦薈(ろかい)といい、便秘の時に使います。

アロエベラの皮に含まれるアロインという成分に整腸作用があるので、便秘の時に良いと言われています。

アロエベラをヨーグルトに入れて食べるのがおすすめの摂取方法です。

アロエベラの効果・効能2<美肌効果>

アロエベラの美肌効果は、保湿効果や収斂作用の他、新陳代謝の促進効果や消炎効果、コラーゲンの生成を促す効果などがあります。

また、お肌に嬉しいビタミンCやEなども含みます。

ビタミンCはシミやくすみを取り除き、美肌にするビタミンです。ビタミンEは、抗酸化作用があり、お肌の老化を防ぎます。

アロエベラのゲル部分でパックをするのが、おすすめの使い方です。

パックのやり方は、アロエベラのゲル部分大さじ1杯に、はちみつを少し混ぜて顔に塗ります。そのまま10分ほど置いて洗い流します。そうすると、しっとりお肌になります。

ただ、肌に合わない方もいらっしゃいます。ですから、パックをする前に、必ずパッチテストをしてくださいね。

アロエベラの効果・効能3<日焼けの後のスキンケア>

アロエに含まれるアロエチンという成分は、殺菌・消炎効果があります。

日焼けして肌がヒリヒリする時は、アロエベラの成分が入ったローションを使いましょう。

火照ったお肌を優しく鎮めてくれます。

アロエベラの効果・効能4<傷の回復>

アロエベラに含まれるアロエウルシンという成分は、組織回復作用があります。

組織回復作用とは、傷ついた肌などを元の状態に戻す作用です。

「火傷をしたらアロエ! 」は、アロエには傷の回復を早める作用があるから言われていたことなのですね。

細胞の活動を活発にさせる作用もあるので、傷の治りを早くします。

アロエベラの効果・効能5<胃腸の調子を整える>

アロエベラは、胃酸の分泌を抑え、胃酸が多くなった胃を中和する作用があると言われています。

多糖類のムチンが胃の粘膜を優しく保護し、アロエチンが炎症を抑えて荒れた胃を鎮めてくれるのです。

また、十二指腸潰瘍にも効果があるとされていて、アロエベラのゲル部分が十二指腸の荒れたところを保護して、痛みを和らげてくれると言われています。

さらに、アロエベラには組織再生作用があるので、できた傷が早く治るように力を貸してくれます。

アロエベラの効果・効能6<医者いらずと言われるワケ>

アロエベラは熱に強くて、皮膚や粘膜に浸透しやすいので、食べても塗ってもアロエベラが持つ様々な有効成分を身体の中に取り入れることができます。

ご紹介した他にも、抗がん作用、高血圧の症状を改善する作用がある、血行を促進する効果がある、血糖値を下げる効果がある、二日酔いに良い、デトックス効果があるなど言われています。

「医者いらずのアロエ」と言われる理由が分かりますね。

今も世界中の研究施設などでアロエが持つパワーを解明しようと研究が行われているので、この先、もっと驚きの効能が見つかるかもしれません。

アロエの効果・効能7<注意点>

アロエベラを食べる時の注意ですが、アロエベラには子宮収縮作用や子宮を充血させる作用があるので、生理中は食べるのを避けましょう。

そして、アロエベラの有効成分は強い作用を持つので、摂取量が多くなると、腹痛下痢などの副作用を起こします。

1日に摂取する量は60gまでにしましょう。

アロエベラを使っても症状が改善しない場合、すぐに病院へ行くことをおすすめします。

お薬を継続して服用している場合、使っているお薬との相性もあるので、一度、薬剤師にアロエベラを摂取しても大丈夫か相談しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アロエベラは思いのほか、女性に嬉しい効果がたくさんあることがわかりました。

食べてよし、塗ってよしのアロエベラをもっと活用して内側も外側も美しくなりたいですね。

今よりもっとステキなあなたになって、幸福に満ち溢れた毎日を楽しんでください。

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