仕事上のミスや仕事の人間関係で、落胆して、ブルーになっていませんか?
仕事をするという事は、大変な事だから、失敗はつきものです。
でも、だからこそ、失敗して、落ち込んで、自信喪失してしまっても、何とか立ち直って、次のスタートラインに立つ。これが、すごく重要です。
ここで、私からあなたにプレゼントがあります。
仕事で自信喪失してしまった、あなたを助ける8つの処方箋をお送りします。この処方箋で元気を出して、また頑張ってほしい。
ミスを認めて謝る
仕事上で自分が関係したことで、小さな失敗は誰しもあるものです。しかし、ちょっとこれはと自分一人ではカバーしきれないような失敗をしてしまうこともあります。
このような時には、上司に報告をして、関係のある自分が相手に迷惑をかけた人に、謝りましょう。
もちろん、社外の関係者で上司が、謝らなくて良いという時には、触れない方が良いことも中にはあるので、上司に相談して、判断をしてもらって下さい。社内だけのことならば、潔く謝るほうが気持ちもさっぱりするものです。
仕事のミスを早急に片づける
失敗をしたことに気づいたなら、その時点で、その解決策を考えて下さい。
その仕事について、よく知っている先輩や上司に報告して、よい方法があるのかどうか一緒に考えてもらいます。初めから一人で、解決しようとすると、上手くいかないこともあり、余計に自分一人で抱えなくてはならなくなるので、オープンにした方が悩まなくて済みます。
仕事での失敗は、はやく自分の手から離れる方が、気が楽になります。
何故失敗したかを考える
仕事で失敗した時には、解決して、それで終わりでは無くて、問題が解決した後で、何故失敗したのか、どこでどうなったのかを必ず考えましょう。
振り返って、追って考えるうちに、失敗した理由が見えてきます。
そうすると、次回からは、失敗を繰り返すことが少なくなります。自分で改めるべきところがあれば、改めることが必要です。
仕事の失敗を職場から出たら考えない
解決してない、失敗している仕事がある状態で、職場に向かうのは、足取りも重いです。
しかし、いったん職場を離れて仕事が終われば、頭の中を切り替えましょう。
好きな音楽を聴いて帰るのも良いですし、何か趣味に行くのも良いです。友達と食事に行くのも良いですね。職場の人とも、仕事の失敗を笑って話せるようならば、飲みに行って、話を聞いてもらうのも良いでしょう。
ただ、注意点があります。
職場の人と飲みに行った場合、仕事の失敗の話が出るかも知れません。その時は、家に帰る時には、一切、忘れましょう。家に帰ってもずっと自分を卑下していたりすると、不眠になったり、胃が痛くなったり、体調不良になってしまいます。気分転換を無理にでもして、紛らわした方がストレスを溜めなくて良いのです。
落込みがちな人へのアドバイス
あなたは、普段から落ち込みやすい性格ですか?
もしもそうならば、今回の仕事上の失敗で、実は、あなたが思う程に大変な失敗をした訳では無いかも知れません。
物事を真剣に真面目に考えるあなたは、完璧主義なところがあって、ついつい重大に考える癖があるのかも知れないのです。
他の人は、もしかしたらあなたが思っているほど、重大に思っていないかも知れません。
落ち込みやすい性格の人は、上で言ったぐらいの考え方で、日常も仕事をした方が良いかも知れません。落ち込みやすい人は、自信喪失になったり、ずっと悩みが続いたりと、マイナスな思考を引きずりがちになるものです。
自分の性格をよく知り、気分が軽くなるように対処していく方法を身に付けることが大切です。
人の噂や陰口を気にしない
人が自分の失敗を話しているのを聞くと、気分が余計に落ち込むものです。当然、腹も立ちます。
しかし、実際に失敗をした場合には、噂をされたり、陰口を言われたりしてもある程度は仕方がないかも知れません。
噂をされている時には、反論などせずに、少し目立たないようにしていた方が賢い策でしょう。人の噂も何とやらで、ことわざにあるほどには、噂は長続きしないものだからです。
あなた以外の話題の主は次々に生まれます。あなたがちょっと物静かにしていると、次に失敗する人も出てくるでしょう。すぐに、人の注目はそちらの方に向いてしまうものなのです。
気にし過ぎないことに尽きますね。
自分が困った時にこそよくわかる人間性
自分が失敗をして困った時ほど、周りの人の性格は良くわかるものです。
いつもは親しげにしているかのように見えた人が、急によそよそしくなったりしたことはありませんか?
逆に、いつもはあまり話もしない人が、励ましの声を掛けてくれたことはありませんでしたか?
自分のことばかりにとらわれないで、周りの人にも目を向けると、意外な職場の人間性が見えてくるでしょう。
そんな経験をすると、これからの付き合いも変わってくるかも知れません。案外周りにやさしい人も多いはずですから、勇気を出して周りに目を向けましょう。
悩みを聞いてくれる人を見つけよう
LINE、メール、電話、直接会ってでも、悩みを聞いてくれる人を持っておきたいものです。
自分が落ち込んで自信喪失になりそうな時。自信喪失している時に、自分の胸の内をただひたすら聞いてくれる人を必ず、あなたの周りに持っておきましょう。
話を聞いてもらうだけで、気分が晴れたり、頭の中のぐちゃぐちゃした考えや、胸の苦しさがすっと消える事もあるからです。
女性は、この点は結構得意とするところです。男性はというと、人に話すことを恥じる人が多いので、一人でストレスを抱えがちです。
あまりストレスを抱えると、思わぬ方向で、そのストレスが表に出ることがあるので気を付けたいものです。
男性も女性を見習って、たまには人の力も借りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
仕事で失敗して、悩んで、自信喪失して、仕事に行けなくなるという人もいるのですが、そんなことになりたくありません。
ご紹介した処方箋は、当たり前のことなのですが、自分が失敗のさなかにいたり、バイオリズムが下がっている時期などには、案外、気付かず、自信喪失になってしまっていることもあります。
この処方箋は、基本ですが、とても大切です。自信喪失からの脱出のために、重要なことです。
悩んでいる人があなたの周りにもいたら、ぜひ教えてあげて下さいね。