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スピリットヒーリングの主役『霊医(スピリットドクター)』とは?

スピリットヒーリング

スピリットは、「魂」あるいは「霊」を意味します。

『スピリットヒーリング』におけるスピリットは、霊界における私たちの不調を癒してくれる「ドクター」としての存在なので、『霊医(スピリットドクター)』と呼ばれます。

スピリットヒーリングそのものも、スピリチュアルヒーリング(心霊治療)全体から見ると、非常に少数派であり、至極特殊なヒーリングといえます。

「霊が治療行為を行う」というのは、あまりにも突飛で非科学的であって、にわかには信じがたい話ですが、実際に施術を受け癒されている病人がいるのは事実です。

今回は、非常にスピリチュアリティーなお話、スピリットヒーリングの主役『霊医(スピリットドクター)』にフォーカスしてお伝えしていきます。




スピリットヒーリングについて

霊界のドクターが治療を行うと最初にお話ししましたが、それは直接的にというわけではありません。

地上の選ばれしヒーラーが「媒介」して患者のヒーリングにあたります。

一般的なスピリチュアルヒーリングでは、ヒーラーが治療することが治癒へ向けてのスタートですが、スピリットヒーリングでは目には見えない存在「霊界のドクター=霊医」がその役割を担います。

この「ヒーラーは霊医の媒介」という点が、非常に重要かつ他のスピリチュアルヒーリングとは全く異なるポイントなのです。

治療霊団というグループ

他のスピリチュアルヒーリングでは通常、一人のヒーラーが治療を担うことが一般的ですが、スピリットヒーリングでは複数の霊医による治療が行われます。

霊医はグループを編成しており、互いの協力体制により患者の治療にあたります。

このグループを『治療霊団』と呼びます。

どのような霊が霊医となるのか?

人間は、二つの体を持っています。

『肉体』『霊体』です。

死によって肉体を脱ぎ、霊体のみとなったのちは、霊界において「個性霊」となり、地上とは違う新たな生活が始まります。

肉体をまとい、地上人として生活していた時代には「医者」であったり「治療師」であったりした者も当然います。

彼らの培われた知識は、携えられたままです。

また、その資質があっても、地上では何らかの障害があって、そうした知識を得る機会を得られなかったものが、霊界で新たに知識を身につけることもあります。

そうした存在たちが、地上で痛みを抱える人たちに奉仕したいと希望すると、その知識をもとに行動を開始することになります。

こうして、『霊医(スピリットドクター)』が誕生します。

霊医の媒介者、ヒーラーの存在

一般の人々は、霊医から発せられた非常に高次のエネルギーをダイレクトに受け入れることができません。

そのため、霊能力を持つ地上のヒーラーが、その高次エネルギーを、患者が受け入れやすい物質的エネルギーへと変容させます。

スピリットヒーリングにおけるヒーラーの役割はこれだけです。

高次エネルギーの変換作業だけがヒーラーの仕事であり、『治療の主役はあくまで霊医』なのです。

「体」を超えた「霊」の領域への治療

霊の領域へ達することのできるヒーリングは、スピリットヒーリングのみです。

私たちの心身に起こるさまざまな不調は、肉体だけ、または、精神状態だけを整えても、十分とはいえない場合が多々あります。

地上のヒーラーが発するエネルギーには限界があり、肉体と霊体の調和を回復することが精一杯です。

霊医が行うスピリットヒーリングでは、さらに高次元の患者の「霊の領域」まで及ぶことが可能になり、霊のエネルギーを充足、活性して霊体へ、それが肉体へと流れ、その人を構成するすべての要素を癒す最高の治療が可能になります。

もちろん、ひとりひとりの霊性や受容能力が違うため、必ず効果が出るとは言えません。

目に見える白衣を着たドクターが行う治療とは違い、スピリットヒーリングは、目には見えないエネルギーを用います。

疑念を強く抱いた状態では、当然、治療は難しく、その効果も感じにくくなってしまいます。

徹底したオーダーメイドの治療エネルギー

当然ですが、心身エネルギーがバランスを崩す原因は、ひとりひとり違います。

エネルギーというのは常に循環していて、何らかの原因でその循環が滞ると、心身のあちらこちらに異常をきたしてきます。

そのシステムを正常化する「治療エネルギー」を霊医たちは準備するのですが、それは、症状に応じ調合したお薬のように「ひとりひとり」「ケースバイケース」の完全オーダーメイドの治療となります。

そして、治癒までの工程も、患者のエネルギーに対する反応をきちんとフィードバックしながら改良を加え、より効果がアップするよう時間をかけ、治療霊団が協力し合います。

現代医学とスピリットヒーリング

霊や魂といった概念は、宗教や信仰を思い起こさせ、そうしたものに興味を示さない人々にとっては、スピリットヒーリングは、「インチキ」や「妄想」といった評価にとどまってしまいます。

現代の唯物主義である多くの科学者や研究者、医療関係者にとっては、霊医なる存在が、現代医学でもお手上げの患者に治療を施し、奇跡的に治してしまうことは、作り話や物語といった類(たぐい)としか受け取らないでしょう。

しかし、どのような反論が持ち上がったとしても、スピリットヒーリングによって治癒したという実例は数知れず、しかも、それにあたったヒーラーたちは口をそろえて「病気を治したのは自分ではなく霊医である」ことを証言するのです

科学的にそのことを否定するには、霊医による治療ではない、何かほかの根拠を探し出す必要がありますが、これまでその根拠は見つけ出されていません。

治療実績について

「W・T・パリッシュ」というイギリス人が、「霊界からの指示により、がんを患っていた妻にヒーリング治療を行い、奇跡的に治癒した」のを機に、スピリットヒーラーとして生きることを決意したのが、スピリットヒーリングの始まりといわれています。1927年のことです。

17年に及ぶヒーラーとしての活動の中、50万通以上の感謝の手紙を受け取っていることが、彼の実績の証でもあります。

また、「ハリー・エドワーズ」というイギリス人は、スピリットヒーリングの指導的人物として、世界中から尊敬を集めました

彼の存在が「スピリットヒーリング」という言葉を世界に広げたといわれています。

毎日届く20通ほどの治療依頼の手紙に真摯に応え、「遠隔ヒーリング」を行い、治療成果をあげていました。

効果が認められたケース80%、完治したケース30%で、非難していた医師からも、手に負えない患者への治療依頼が届くようにもなりました。

また、英国王室の関係者6人までもが、彼のスピリットヒーリングを受けています

患者に治療費を請求することなく、最後まで霊医の媒介者として「霊界の道具」に徹しきった本物のヒーラーとして、語り継がれています。

まとめ

「霊医」という非常に神秘的な霊界のドクターについてお伝えしましたが、いかがでしたか?

あまりに突飛で、鵜呑みにはできない話だとお感じになられたと思います。

しかし、スピリットヒーリングは存在するのです。

ただ、ヒーラー選びは、慎重にしなければなりません

良心的なヒーラーの方には申し訳ないのですが、残念ながら世間には偽ヒーラーが多くいます

ですから、本物を見極める力は、自身で養わなければいけません。

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