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あー、イライラする(怒) 即効性のある4つのイライラ解消法

イライラする

怒りはコニュニケーション手段の1つと言われています。わたし達は怒りという手段を使わなくても、言葉を使って相手に意思を伝える事もできます。

『分かっているよ! そんなことは!! 』

ですよね。普段であればわかっていることです。しかし、イライラする事があれば、そうはうまくいきません。頭に血が上って、普段ではしないような発言や行動をとってしまう。そして、後味が悪くなってしまったことに後悔するのです。

イライラしながら生きたくなんかない。そんなあなたに、今回はちょっとしたイライラを解消する為に、今できる4つの事を提案します。




『まぁ、どうでもいいか』と言ってみる

人は言葉で作られる。

自己啓発系の書籍に度々登場する言葉です。

自分の行動を変えたいのであれば、自分の発する言葉を変えることです。なぜならば、その言葉を一番多く、一番近くで聞くのが自分だからです。

本来であれば、ネガティブな口ぐせを止めて、ポジティブな口ぐせで自分を勇気づける方法ですが、これはイライラする事への対処法にもなります。

そもそも、わたし達はイライラを鎮めたいと思っています。怒りなんてどうでもいいから捨ててしまいたいと思っています。だから言いましょう。

『まぁ、どうでもいいか』

そういった瞬間にそのイライラすることは、あなたの中でどうでもいいことになります。捨てて良いものになります。

人は考えれば考えただけ、考えた対象に執着してしまいます。ですので、適当なところで怒りを自分から切り離す必要があります。一度言っただけでは、また考えてしまうことでしょう。なので、何度でも『まぁ、どうでもいいか』と言いましょう。

怒りはエネルギーを使います。

そして、人間はどうでも良いことにはエネルギーを使いません。そのことがどうでも良くなった瞬間にイライラにすることに費やしていたエネルギーがスッと抜けていきます。冷静とはムダな力が入っていない状態のことです。

『まぁ、どうでもいいか』

この言葉は、イライラする事で力んでしまった自分から、一旦力を抜くための言葉です。一見全ての事がどうでも良くなってしまいそうですが、大丈夫です。冷静さを取り戻したあなたなら、一旦どうでも良くした事の中から、本当に大切なモノを拾い上げることができます。

一旦席を立つ

イライラする原因は自分と相手の価値観の違いからきます。そして、そこには『自分は正しい』という思いがあります。

『相手は間違っている』と思った瞬間に、相手は『敵』となってしまいます。目の前に敵がいる状態。これは緊急事態です。

あなたの身体は体温と血圧を上げ、すぐにでも迎撃できる状態を整えるでしょう。視野を狭め、相手の一挙一投足を見逃すまいと臨戦状態になるのです。

こうなってしまったら、冷静など消し飛んでいます。だから、あなたが次に取るべき行動は『その場から離れる』ことです。

『お前、ちょっとどっか行け。』

相手にこう言ってしまっては、喧嘩になります。そう言わないように我慢しているから、イライラしているわけです。

相手を動かすのは難しい。だったら自分から動いてしまいましょう。

『すこし、休憩しましょう』
『資料を取りに行ってきてもいいですか? 』

理由はなんでも良いのです。相手と物理的に距離を取ることが重要です。

そして、一人になったら『まぁ、どうでもいいか』と口にしましょう。無駄な力が抜ければ、あなたが本来やりたかったこと、話したかったことを思い出せます。

貯めこまない様に紙に書く

『堪忍袋の緒が切れる』と言われるように、人には我慢の限界があります。

あなたのそのイライラの原因は、日頃から溜まったストレスがすでに限界に近づいているからかもしれません。

『あの時だけは、何故か我慢ができなかった。』

そんな後悔にすら、イライラしていませんか? 怒りやその原因は、吐き出して貯めこまないことが正解です。

人に話を聞いてもらう事も解決方法の1つですが、いつもというわけにはいきません。口にしているのはネガティブな内容です。ネガティブな内容は聞いてくれている人にもストレスとなってしまいます。

そこでオススメしたいのが紙に書き出すことです。

清書して提出するわけではありません。後で読み返す必要もありません。そして、一通り書き終わったらシュレッダーにでも掛けてしまえば良いのです。

ただ、今の感情を書きなぐるには、もってこいのツールでしょう。

書くことは、頭の中で渦巻いている事を目に見える形で外に出すことです。書いていく端からその内容は自分の目に映ります。

頭の中いっぱいに渦巻いていたイライラすることが少しずつ外に出ていくと、あなたの頭は空いたスペースで目に映る内容を検討し始めます。

思考が動き出すと、感情はおさまっていきます。書き終わる頃にはきっとこう思えるでしょう。

『あ、こうすれば良かったのかもしれない。』

結論が出ないことはストレスに繋がりますが、区切りを付けられたということはストレスを減らすことに繋がります。

さっさと寝る

どうにか今日は乗り切りました。しかし、どうしてもイライラすることが頭から離れない事があります。思い出してはイライラ。家に帰ってもイライラ。

そんな時はさっさと寝てしまいましょう。

睡眠はあなたとイライラすることを強制的に切り離してくれます。身体を休め、頭を休め、クールダウンしましょう。

そもそも、続くイライラの原因は疲れかもしれません。一人になってイライラを押さえる為には自制心が必要です。

しかし、自制心は体力と同じ様に一日の中で徐々に減っていきます。今日一日を戦ったあなたの自制心はすでに限界かもしれません。

『どうしたらいいの? でも、考えるのも面倒くさい!』

それを考えるのは明日の自分に任せてしまいましょう。疲れた頭で時間ばかり掛けて考えても、まとまらない思考に余計イライラするだけです。

まとめ

いかがでしたか?

感情の動きは突発的です。思考はコントロールできますが、感情はコントロールしにくい。

扱いの難しい感情を支配するのではなく、うまく付き合っていくこと。その鍵は『一旦距離を取る』方法を見つけていくことではないでしょうか。

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