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ハウスダストでアレルギーに!! 6つの原因と対策

ハウスダスト

ハウスダストが原因で、アレルギーになることがあります。

残念ながら、我が家の子供もハウスダストアレルギーです。その気になるアレルギーの症状ですが、

・鼻水
・鼻づまり
・赤目
・目がかゆい
・発疹が出る
・咳が続く
・喘息

があります。

喘息は、ゼイゼイと呼吸音がする程で、息苦しくて横になって眠れないなどのつらい症状が出てしまいます。

あなたやあなたの周りの人でそんな症状の人がいたら、もしかしたら、アレルギー反応で、その原因はハウスダストかも知れません。




ハウスダストとは

ハウスダストとは、家のゴミとも言って間違いないですが、要するにダニです。ダニアレルギーになる原因です。

ダニは、家の中にも必ずいます。ハウスダストアレルギーは、生きたダニだけで反応をするのではないのです。ダニの死骸でもアレルギー反応は起きるのです。

チョコレートなどやポテトチップスのかけらを黒い画用紙に乗せておくと、肌色の目に見える小さな虫が寄ってくることがあります。これがダニなのです。

ダニは、たんぱく質など栄養価の高い物を好みます。人の老けや皮脂などをも餌にします。直接人の肌を噛むここともあり、痒みがでます。

ダニの発生場所は

ダニは湿気のある所で増えます。梅雨時期には、乾物などを使い切った方がいいというのは、ダニやカビが生えるからです。

鰹節や、いりこなどのダシは、ダニが発生しやすいです。食品庫の中にダシや小麦粉やパン粉等を入れている人も多いと思います。しかし、この袋の中にダニは入り込んで、増殖するのです。

できれば、冷蔵庫に入れた方が安心です。冷蔵庫に入れた時には、温度が低いので、ダニが活動できません。ダニが発生した後に冷蔵庫に入れても死骸が残っていますので、アレルギーのある人は、アレルギー反応が起きるので注意が必要です。

チャック式の袋や瓶やパッキングケースなら安心?

食料品をチャック式の袋や瓶やパッキングケースに入れているから大丈夫という人は、実はそれは間違いです。

ダニは、狭い所をすり抜けてはいてくると言われています。これらの中にもすでに入っていたら、中で増殖をしています。

カーテン、布団

ダニは布性の物にもよくいます。埃の中にもいます。

カーテンのそばで遊んでいる子供にハウスダストアレルギーがあると、その埃を吸い込んで、目がみるみるうちに真っ赤になって、とてもかゆがったり、鼻みずが出てきたりということもよくあります。

古いものほどダニは多いです。丸洗いできるものは、頻繁に洗いましょう。

布団は、日光に当てても陰にダニが回ったり、死骸がついていると意味がありません。布団の上を掃除機をかけたり、専用のダニをとる家電が今は売られています。叩きながら吸い取って、水没させて殺すという家電で、人気商品です。

砂いじり

砂の中にもダニはいます。

子供が運動場に座って、砂いじりをしている時に、砂埃が立って、それを吸い込んでしまった時に、アレルギー反応が出るということもあります。

アトピー体質だった子供は、比較的いろいろなアレルギーが、アトピーが治っても残ることがあります。

砂遊びは、子供にとって、とても良い遊びですが、乾いた砂を吸い込まないようにしたいものです。

ハウスダスト対策は

・家に布製の物を少なくする
・よく洗濯をする
・埃の出にくい布団を使う
・羽毛は使わない
・専用の繊維やアクリル等の詰め物にする

と埃が出にくいです。

また、掃除を念入りに、窓を開けて喚起を良くすることです。

掃除機も排気からダニの死骸が出る事があり、そうすると、まき散らすことにもなるので、サイクロン式の物が良いです。

ちょっと良い掃除機では、驚くほど、粉塵を吸い取ります。まめに掃除をしていても、どこからその粉塵が来るのかと思います。

掃除機の後には拭き掃除もして、部屋の埃をふき取ります。じゅうたんでもフローリングでも効果は変わらず、掃除をいかにするかにかかっています。

頻繁にアレルギー反応が出る人は、前もってクリニックで予防薬をもらっておいて飲んだり、目の症状であれば、点眼薬を眼科でもらっておきましょう。痒みが出てからでは、目薬がないと困ります。

いかがでしたでしょうか?

ハウスダストアレルギーは、他のアレルギー反応と同じで、とても不快で苦痛な症状です。

集中力も無くなります。

アレルギー反応がひどい場合は、呼吸困難になることもあります。

長年の喘息が、実はハウスダストアレルギーだったということも実際にあることです。もし、子供がハウスダストアレルギーならば、ぜひ、良い環境を作ってあげて下さい。

アレルゲンテストを小児科や皮膚科で調べてもらうことができますので、もしかしたらと思ったら、診てもらった方が良いかもしれませんね。

アレルゲンが、ハウスダストだとわかれば、何に気を付けたら良いのかが、はっきりしますから。

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