もしやあなたは・・・グリーンハンド(グリーンサム)の特徴

    グリーンハンド

    同じ植物を一生懸命手をかけて、愛情を注いで、同じように大切に育てているつもりでも、世話をすればするほど、面白いようにどんどん育っていく人と、いくら水をやっても、肥料を与えても、日当たりの良いところに置いていても、次々と枯らしていく人がいます。

    このように植物を上手に育てていく人のことを、『グリーンハンド(グリーンサム)』と呼びます。

    グリーンハンドの持ち主は、どんな風に育てているのか尋ねると、「ただ水をあげているだけよ。」と答えたりします。

    グリーンハンドの人は、本当にただお水を上げているだけなのでしょうか?

    何か特別な力がありそうなグリーンハンドですが、そんなグリーンハンドの人の特徴について、お伝えしていきます。

     

    もしやあなたは・・・グリーンハンド(グリーンサム)の特徴

     



     

    グリーンハンドとは?


     

    『緑の手を持つ人』と言われるグリーンハンドは、『植物と話ができる』と言われます。

    本当に植物と話ができる・・・人もいらっしゃるかもしれませんが、グリーンハンドとは、植物を枯らさず、上手に育てられる人のことで、本当に話ができるとは限りません。

    またさらにすごい人になると、枯れかけた植物を元気にするだけにとどまらず、株分けまでしたりして、どんどん増やしていく人もいるほどです。すごいですね。

    私の祖母は、たぶんグリーンハンドで、確かに「お水を上げているだけよ。」と言いながら、いつの季節も、お庭にたくさんの花を咲かせていました。植物も生き生きとしているように感じました。

    ちなみに、英語では『Green thumb(グリーンサム)』と言いますので、外国の方とお話をすることがあれば、気をつけましょう。

     

    次々と枯らしてしまう人


     

    あまり手をかけずに植物を生き生きと育てる『グリーンハンド』に対して、植物に手をかければかけるほど、次々と枯らしてしまう人のことを『ブラウンハンド』『ブラックハンド』と呼びます。

    私は、『緑の手』に対して、『火の手』というと聞いたことがあります。

    ブラウンハンドの人も、グリーンハンドの人と同じように、時には、グリーンハンドの人にアドバイスをもらいながら育てていても、なぜか次々と枯らしてしまうのです。

    グリーンハンドの祖母に対して、私の母はブラウンハンドでした。

    それでも植物は好きなので、私が子供のころは、時々鉢植えなどを買っていたようですが、いつも気がつけば枯れていました。

    あなたはどうですか?

    グリーンハンドでしょうか? それとも、ブラウンハンドでしょうか?

    実は、ブラウンハンドの方は、グリーンハンドの方と少し目線が違っているようです。

     

    特徴1:よく観察する


     

    グリーンハンドの人は、植物をよく観察しています。

    ブラウンハンドの人も、植物に対する愛情はグリーンハンドの人と変わらないのに、それでも枯らしてしまう理由、それは「目の前の植物をよく見ていない」からに他なりません。

    例えば、水をあげる行為をみても、ブラウンハンドの人は、毎日水をあげるなど自分で決めたルールで、植物の世話をします。

    ブラウンハンドの方は、よく思い出してみてください。

    根元や土が十分すぎるほど湿っていても、毎日水をあげると決めたなら実行する、あなたはも自分の都合で世話をしていませんか?

    植物にも個性があります。

    水が好きな植物もいれば、ドライが好きな植物もいます。

    葉が黄色くなって元気がない時には、水ではなく肥料をあげるのが良いときもあります。

    グリーンハンドの人は植物をよく観察しているので、これまでの経験などから、そのことをよく知っているのです。

    ですから、水をあげるとき、放っておくとき、肥料をあげるとき、見守るときなど、植物の様子を観察して見極めています。

    せっかく同じようにもっている愛情も、自分の思いだけで、押しつけになってしまっては、とても残念です。しっかり植物を観察するようにしたいですね。

     

    特徴2:それぞれに合った環境を作る


     

    植物だからと言って、全てが全て、日当たりが良いところを好むわけではありません。

    日陰が好きな植物もいるので、グリーンハンドの人は、それぞれの植物が好む環境を作っています。

    元々、暑さに強い種類、寒さに強い種類というのはありますが、寒い冬を越えるからこそ春にきれいな花を咲かせるものがあったり、昼と夜の寒暖差がその実を甘くするものもあったりもします。

    私たち人間や動物は、暑ければ涼しいところに移動すればいいですし、寒ければ服を着たり、暖をとったりできます。

    しかし、それができない植物には、好む環境やそれぞれの植物に必要な環境を作ってあげる必要があります。

    グリーンハンドの人は、そのこともよく知っていて、植物をよく観察しているので、植物が欲していることがわかるのです。

    そして、『何もしないことこそ、今一番必要なこと』という時期があるということも、よく知っているのです。

     

    まとめ


     

    いかがでしたか?

    グリーンハンドという植物を上手に育てる人についての話でしたが、これは人との関係でも同じだと思います。

    グリーンハンドの人が必ずしも良好な人間関係を築いているとは限りませんが、お付き合いしている彼をはじめ、周りの友達や家族に、自分の愛情を押し付けていないか、よく省みてください。

    時には、引いたり、じっと待っていたりする時間も大切なこともあります。

    植物を育てながら、一人の時間も大切にできる人間って、素敵だと思いませんか?

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