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「 お寺 」と「 神社 」の違いを答えられますか?

寺 神社 違い

みなさんは、お寺や神社に行くのは好きですか?

特に好きではなくても、初詣や、旅行先でお参りに行ったことがありますよね。

しかし、お寺と神社にどんな違いがあるのか明確に答えることができる人は意外と少ないと言います。

あなたは、どうですか?

今まであまり気にしていなかったかもしれませんが、お寺と神社には、さまざまな違いがあります。

この違いを知れば、お参りに行くのがもっと楽しくなるかもしれませんよ。

では、早速、お寺と神社の違いをみていきましょう。




お寺にいるのは『仏様』

まず、一番大きな違いが、祀られている神様です。

お寺には、仏様が祀られています。

仏様とは、お釈迦様のこと。今から約2500年前に、インドで仏教を開いた人物です。

このお釈迦様の教えが仏教として広まり、日本へは飛鳥時代に入ってきて、人々に受け入れられていきました。

ところで、仏像にはいろいろな種類があることをご存知ですか?

『如来』とは、悟りを開いたあとのお釈迦様をモデルにしており、最も位の高い像です。

また、『菩薩』とは、修行中のお釈迦様を表したものです。お釈迦様は、元は王子だったので、装飾品を身に着けた高貴な姿で表現されています。

神社にいる、さまざまな神様

では、神社にいる神様は、どんな存在なのでしょうか?

よく『八百万の神』と言われますが、日本には数えきれないほどの神様がいらっしゃいます。

その中には、山の神様、海の神様、自然を神様として祀ったもの、神話に出てくる神様、実在した人物を神様として祀ったものなど、種類もさまざまです。

仏様と異なり、男性の神様、女性の神様の区別もあります。

神話の世界では、神様同士が結婚したり、子供をもうけたりしています。

また、例えば、大国主命(おおくにぬしのみこと)のように、いろいろな呼び名を持っている神様もいます。

お寺にいるのはお坊さん

次に、お寺には、お坊さんがいる点が、神社と違っています。

お坊さんは、仏門に入った人である『僧侶』の親しみをこめた呼び方です。

お坊さんの中には、『住職』と呼ばれる人がいますが、この人はそのお寺の責任者のことで、1つのお寺には1人しかいません。

それとは別に、お坊さんには、『僧階(そうかい)』と呼ばれる階級があります。

階級の呼び方は、宗派によって違いがありますが、それによって着る服の色などが決まっています。

また、お坊さんと言えば『坊主頭』ですが、宗派によっては剃髪しないところもあります。

神社にいる神主さんたち

神社にいるのは、一般的に神主さんと呼ばれる、『神職(しんしょく)』の職員です。

そのほか、『宮司(ぐうじ)』、『禰宜(ねぎ)』などは、職員の位で、『宮司』は神社の代表者のことです。

ちなみに、神社には巫女さんと呼ばれる女性がいますが、巫女さんは神職ではありません。

神主さんの服装には、正装、礼装、常装の3種類があり、平安時代以降の貴族の衣装が元になっています。

この神主さんが、『祝詞(のりと)』を唱えているのを聞いたことはありますか?

日本には、古来より『言霊(ことだま)』と言い、言葉にも霊魂が宿る、という考え方があります。

『祝詞』は、人々のお祈りや感謝を神様に伝える言葉なのです。

お寺には鐘がある

お寺と神社では、境内の中にある建物の種類が違います。

お寺の入り口には、山門があり、仏様が祀られている金堂、お寺のシンボルでもある塔、時間を知らせる鐘があります。

これらを総称して、『伽藍(がらん)』と言います。

鐘は、正式には『梵鐘(ぼんしょう)』といい、これを吊るしている建物のことを、『鐘楼(しょうろう)』といいます。

鐘は、時間を知らせるために鳴らしたり、お寺の行事などでも慣らされたりします。

大晦日に、鐘をついたことのある人もいるのではないでしょうか?

鐘の上部に付いている、ぽつぽつの突起は、大仏の頭に付いている螺髪と同じ意味をもっていて、鐘全体で、仏様の姿を表しています。

神社の入り口、鳥居

一方、神社の入り口には、鳥居が立っています。

鳥居は、私たちが暮らす一般社会と、神様の住む世界の境に建てられた門で、鳥居から先が、神聖な場所であることを表しています。

神社にお参りするときは、鳥居の前で、一礼するようにしましょう。

この鳥居、神社によって、石造だったり、木造だったりさまざまです。形も、横に3つ繋がっているものがあるなど、意外とバラエティに富んでいます。

また、赤い鳥居のトンネルでおなじみの稲荷神社では、赤は魔除けの効果があり、実りが豊かであることを象徴する色とされています。

お寺に鳥居がある?

ここまで、お寺と神社の違いを見てきましたが、実は、お寺に鳥居があるところもあります。

『鎮守社(ちんじゅしゃ)』と呼ばれ、そのお寺に祀られている仏様や、お寺を開いたお坊さんを守る神様を祀るお堂がある場合です。

昔、『神仏習合(しんぶつしゅうごう)』と言われる、お寺の仏様と、神社の神様の両方を区別なく信じる、という考え方が広まったため、このような鎮守社ができあがったようです。

まとめ

いかがでしたか?

普段、何気なくお参りしているお寺や神社にも、さまざまな違いがあります。

どちらも、日本人が大切なものとして現代まで受け継いできた、由緒正しい場所です。

次に参拝するときは、ちょっと意識しながら、いろいろなものを見てみてくださいね。

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