第一印象・見た目がすべて!? 確証バイアスの7つの怖さ

確証バイアス

一旦ある思い込みに支配されてしまうと、その情報ばかり目に付いてしまってその思い込みを補強・強化してしまうことを確証バイアス(バイアスとは偏りのこと)といいます。

今回は、この確証バイアスを取り上げます。

 

第一印象・見た目がすべて!? 確証バイアスの7つの怖さ

 



 

確証バイアスの好物


 

確証バイアスの格好の大好物は、”悩み”です。

人間は悩みを解決しようとするとき、同時に不安も抱きます。悩みをもっているという不安です。

その不安を1分でも1秒でも早く解消したい、スッキリ! したい。そういう衝動に駆られてしまうと確証バイアスが働いてしまうのです。

人間は迷い悩む動物です。言い換えれば、確証バイアスと上手く付き合っていかなければならない動物なのです。
 

振込め詐欺を助けるもの


 

国をあげて『振込め系詐欺』の撲滅に力を入れているのに、未だに根絶されるどころか1日あたり20数件と衰えを知らない状態なのは、振込め詐欺が心理誘導の本質に即した犯罪で、特別なことでなく日常の延長線上にある犯罪であることが要因であるからと言われています。その代表的心理誘導が確証バイアスです。

人間は、自分の判断が正しいと思ったら、つじつまの合う話や、その話を更に信じ込ませるように都合の良い話を集め、おかしな点があっても無視してしまう習性を持っているのです。

よく振込め系詐欺のニュース報道で、多額の金額を数回に分けて何度も振込み、騙し取られるという話を耳にすると、『気が付かないのかね。』などと思ってしまいますが、その時には、この確証バイアスが発動しており、1度払ってしまうと”信じたくない””騙されていないと信じたい”という心理から、騙されていない証拠ばかりを探し求めてしまって、おかしな点は無視してしまうのです。

だから、銀行では振込め系詐欺の送金防止の声かけの際には、『振込め詐欺じゃないですか? 』という声かけを禁じているところが少なくありません。『そんな事は無い!! 』とより強く否定され、激高させてしまい結果、必要以上に冷静さを失わせてしまって、確証バイアスから離脱できない危険性を増してしまうからです。

我々は、振込め詐欺以外でも色々な確証バイアスを経験しながら生きているのです。
 

矛先は自分に


 

確証バイアスは日常いろんなところに潜んでいます。

人は、時としてそれ(確証バイアス)を、自分自信に向けてしまうことがあります。それが『自己認識』です。

例えば『自分はマイナス思考で常に考えてしまう人間なんだ。』と思い込んでしまうと、それに合致した情報や経験ばかりを集め、必要以上に重くみてしまい更に自己認識を強めてしまうのです。そして、自己嫌悪を増徴させたり、悩む必要もないのに悩んでしまう結果に繋がる可能性があります。

勿論、ポジティブな自己認識であれば、これは非常に望ましい事なので何も言うことはないのですが、自分に否定的な感情を抱いてしまい負のスパイラルから抜け出れなくなる危険性も常に認識しておいた方が良いでしょう。
 

回避の盲点


 

確証バイアスを回避する事は可能なのでしょうか? 

専門家は、その根底にある盲点の解消が前提条件と口をそろえます。その盲点とは”自分は他人よりもバイアスの影響が少ない”と誤認識していなかという点です。

人間は自分を特別と感じてしまう傾向にあります。よく振込め詐欺や悪徳商法に騙された人が、『まさか自分が・・・。』とか『自分は騙されない』と話している(全国消費生活相談員協会の話)ことも、確証バイアスに対して自信過剰なところがあった(無防備であった)事が起因しているのかもしれません。

つまり、『自分は大丈夫。』という感覚ではなく、『人間は確証バイアスに陥りやすい』と認識しておくことです。この盲点の解消がなされない場合、この後に紹介する確証バイアスからの開放施策の効果は半減してしまいますので、この部分は強く認識しておく必要があります。
 

確証バイアスからの脱獄 -クリティカルに考える。


 

程度も勿論、重要ですが常に『本当にそうかな? 』という問いかけを自分にかけてあげることが必要です。先入観や固定観念等に捕らわれずに自分の考えを少し引いて考えてみるのです。

何事も疑ってかかれ、と言っているのではありません。直感や勢いが重要なことも理解できますが、『本当にそうか? 』と問い直すことは、自分の思い出しやすい経験やアクセスしやすい情報のみを参考にして判断してしまわないようにするには大変必要なことだと言うことも認識しておきましょう。
 

確証バイアスからの開放 -友人脳の活用!


 

『他人はどう考えるのだろうか? 』これも自分の視野を広げ、無用な確証バイアスから開放してくれる1つの手段です。

日頃から、様様なアドバイスをくれる。相談しやすい友人を複数人、持っておくことが重要でしょう。

友人に関わらず、本を頼るのも良いでしょう。本は書き手の思考を順序良く紹介するツールという見方も出来ます。思考を順序良く理解していくことで段階的に視野も広がっていきます。

但し、友人や本の考えに捕らわれ過ぎるのも禁物ですし、折角、友人に悩みを相談しても友人の意見を全て否定してひたすら愚痴ばかり喋るというのもダメです。

自分を意識しながら友人脳を上手く活用することが必要です。
 

確証バイアスからの蝉脱(せんだつ:迷いから覚めること)-固執しない


 

自分と反対の意見に流されても仕方ありませんが、必要以上に自分の意見に固執してしまうことも考えものです。

人間は、間違いを認知し修整できる生き物であるという寛容な気持ちで事に接していきましょう。その為には、自分が間違っていた。と認める行為も時として重要になります。

『信念は貫かなくていけない。』『宗旨替えや意見を変える事は悪』その考えこそが固定観念で、自分が正しかったということに固執していることになります。
 

まとめ


 

いかがでしたか?

広い視野を持つということは、様々な意見に接するという事です。流されてしまう事は得策ではありませんが、固執も意味がありません。

柔軟なバランス感覚を養う上でも確証バイアスを認知し、うまく付き合っていく意識が重要なのです。

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