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片思いを成就させる7つの心理操作術

片思い

片思いはいくつになってもするものです。

最初から両想いなんてことはあり得ず、片思いである期間は誰にでも、ある程度あるものです。

片思いを一度もした事が無い人は少ない事でしょう。

そして、常に片思いが両想いになるとは限りません。

好きになった人に決まった人がいたり、その人に好きな人がいたり、異性に興味がなかったりと様々な事情があります。

たとえ、相手がフリーであっても、必ず自分に振り向いてくれるとも限りません。

片思いは常に成就するとは限らないのです。

しかし、全く無策で臨むか、策を弄して臨むかで結果は変わります。

そこで、今回は心理学的アプローチで片思いの相手をその気にさせる方法、片思いを成就させる方法をご紹介していきたいと思います。




まずは 『 近接効果 』 『 単純接触効果 』 を狙おう

好きな相手がいる場合、色々な方策をとろうとしても、距離感が遠過ぎた場合、何の効力も発揮しません。

心理学的に言うと、『 近接効果 』 『 単純接触効果 』は、相手を身近に感じる為の重要な要素です。

最初は興味が無い、あまり好きではない相手でも、近接効果、単純接触効果で少なくとも顔見知り、仲間としての認識を持ってもらう事ができ、次のステップにも進み易いのです。

もちろん、これで異性としての好き嫌いと言う気持ちが必ずしも発生するわけではありませんが、生物は人間に限らず、身近なところから選択するものですので、まずはどういう形であれ近づく事をしましょう。

これは何も特別に親しくしなければならないと言う事では無く、挨拶を積極的にしたり、時々声を掛けるだけで良いのです。

大事なのは、この些細な事を日課として続けることに意義があるのです。

毎日欠かさずにこれらの行動をされれば、必ず相手の意識下に、あなたが残っていきます。

『 パーソナルスペース 』の理解で縄張りを解く

人には縄張りを現す『 パーソナルスペース 』と言うものがあります。

一般的には、男性の方が、女性よりも広いパーソナルスペースを有していると言われます。

これは原始の名残とも言えます。

男性は、楕円形で前後に対して警戒心が強く、女性は、ほぼ円形で360度警戒心はありますが、半径は狭いと言われています。つまり、男性は『横からの接触』であれば、比較的容易に出来ると言う事です。

また、女性は、方向に関しては脆い部分はありませんが、最初から比較的近くに寄る事が出来ます。女性の場合、だいたい50cmと言われています。

男性は、横からの接触に弱いので、まずは常に横からパーソナルスペースに割って入りましょう。

女性は、全方向に注意がいってますので、徐々に距離感を縮める事が有効です。

パーソナルスペースを許してしまうと、人は潜在意識の中で、その相手を自身の縄張り内の人間だと判断してしまいます。つまり、この距離感の近さが実際の想いの距離とも言えるのです。

1つ注意です。

無理に近付くのは逆効果になります。

相手の様子を見ながら押したり、引いたりの綱引きが重要になってきます。そうしながら徐々に距離を縮めていけば、いつの間にかその空間に入る事が出来るのです。

『 自己開示の法則 』で、相手に親密さを感じさせる

心理学には、『 自己開示の法則 』と言うものがあります。

相手に心を開かせるには、まずは自分が自己を開示する必要があると言う事です。

どこまでパーソナルな部分を出せるかが鍵です。

この時、開示するのは、ポジティブなことよりもネガティブなことである事が必要です。ネガティブな事の開示だからこそ、相手はあなたからの信頼を感じる事が出来ます。

また、秘密の共有と言う側面で絆を築く事が出来るので、より親密さと信用を感じさせる事が出来るのです。

悩み事の相談などで結ばれる事が多いのもこれと同等の効果がある為です。

『 心理的リアクタンス 』で潜在意識に働きかける

人は、物事を何でもストレートには受け止めません。

天の邪鬼的側面と言うものは、大なり小なり誰にでもある感情です。常に押してばかりいては、安心感と嫌悪感しか人は感じません。

心理的リアクタンスは、相手が求める事と正反対の気持ちを持つ事を言います。

しかし、これは顕現意識(けんげんいしき)のものではなく、潜在意識下で起きるものなのです。

人は追われれば逃げたくなる、逃げれば追いたくなる性質があります。つまり、好きだ、交際したいと言う、いわゆる『 押し 』だけでは、人は中々動かないものなのです。

メールや電話、挨拶など日課にしている事を急にしなくなると、意識していなかった相手でも、いつの間にか意識してしまうという事になります。ただ、これは、好きと言う気持ちとイコールではありません。

ですが、人は『気になる』イコール『好き』と言う勘違いに陥り易く、相手を気にさせれば告白して成功する確率も格段に上がるのです。

『 ミラー効果 』で運命を感じさせる

多くの人が『運命』と言う言葉に弱いものです。

心理学的にも『運命』と言う言葉を用いると、『逃れる事の出来ない現実』と言う、強迫観念を抱き、それにあらがう事を止める場合が多いのです。

人が運命を感じるのは、偶然の出会い、趣味嗜好や、癖や動きが似通っている事などです。

『 ミラー効果 』は言ってみれば『モノマネ』です。

もちろん相手にそうである事を認識させては駄目です。上手に相手の写し鏡になる事で、共有感と同時に運命を感じてもらうことができます。

写し鏡になると言っても、ほんの少しの同調で構わないのです。

呼吸を合わしたり、動きを合せたりするだけです。また、飲食店に行った時など同じものを注文するなど、類似性を無意識下に訴えかけることが出来れば、相手はあなたに運命を感じる事でしょう。

『 バーナム効果 』 と 『 思い込みの効果 』を利用する

人は常に『自分を解って欲しい』と言う欲求をもっています。

そして、自分を解ってくれる人を無条件に信用し、好意を抱く傾向があります。

心理学の『 バーナム効果 』でこれを意識的に演出します。

バーナム効果とは、

基本的に誰にでも当てはまる事をもっともらしく言う事で当っていると思わせるテクニックです。言ってみれば、テレビなどで観る霊能者やスピリチュアルカウンセラーのテクニックです。

そもそも人の性格と言うのは、必ず両方の側面を持ち合せています。

誰もが気が強い部分と、弱い部分がありますし、誰でも悩みは常に抱えているものです。だからと言って、そういう部分を単純に言っても、相手に対して説得力はありません。

このテクニックに重要なのは、相手から先に聞き出す能力です。

まずは相手に自身の事を話させます。

例えば、表向き性格がきつそうな人が自分を評して、『みんなに気が強いと言われる』と言われたら、それはイコール『そうじゃないのに』と言う意味を含んでいます。

それを聞きだしたら、『気が強そうに見えるけど、本当は弱くて甘えたいんだよね』と言えば、ほぼ正解です。

世間からの評価に対して不満そうな場合や、見た目と間逆の判断をしてあげれば、大抵間違いありません。

実際はどちらの性質も持っているのですが、人はそう言って欲しい事を逆に言う可能性が高いのです。

気が強い=弱いところもある
気が弱い=芯があって強い

と言う具合です。

これを実践して信頼を得た後は、こちらの言う事を信じますので『 好きです 』と告白するのではなく、こちらの事を『 潜在意識の中で既に好きになっている 』と言いましょう。

これが、『 バーナム効果 』との相乗効果で、『 思い込みの効果 』に変化します。

『 生理的覚醒 』 と 『 吊り橋理論 』で思い込ませる

人は、ドキドキする感覚、つまり、脈拍などが早くなっている状況下では、感情も高ぶり、ドキドキ感を混同して、『好きなのではないか』と勘違いしてしまう心理的要素をもっています。

吊り橋効果とは

危険な状況下に一緒にいる事で、緊張でドキドキする事と、その中で頼るものが自分しかいないと言う状況下を作り上げる事で、それをイコール好きなのだと思わせる効果です。

生理的覚醒とは

運動や激しく身体を動かす事によって、動悸だけでは無く、脳の働きも変わっている状況下で一緒にいる事で好きだと思わせるテクニックです。

つまり、告白を成功させるには、共有感と能動的な身体の動きが重要であると言う事です。

ある程度親密さを得たなら、なるべくそういう場を設けて時間を共有する事が成功への道筋です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

もちろん、人の好き嫌いは100%の確度でコントロールする事は出来ません。

しかし、これらの方法を用いれば、少なくとも0%の可能性が、6~70%まで跳ね上がります。

元々好意的に思われている場合は、極めて100%に近い確度で成功すること間違いなしです。

ただ、何よりも重要な事は、自分自身が好きな相手をどれだけ思っているかです。

これは心理学的に見ても重要な事で、こちらの本気度が相手にも伝播するものなのです。

軽い気持ちでテクニックだけ真似ても上手くはいきません。

本気で好きな相手、自分をおいて相手を大事に思っている場合は、これらのテクニックは、高い確度であなたの片思いを成就させるパワーとなるでしょう。

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