夢を見ることは、あなたともう一人のあなた(潜在意識)との対話です。
夢の言葉は独特であり、かつ全人類に共通するイメージが反映されています。
夢占いで、子犬の夢が象徴するものとはなんでしょう?
犬は賢く、人間の気持ちをとても良く理解し、自分が瀕死の状態になっても飼い主を心配するような知性を持っています。
一方で子犬の時から軍用犬として育てて訓練すると、凶暴で残虐で、人間は絶対に敵わないほどの恐ろしい戦力となります。
ベトナム戦争当時、まだ暗視スコープが発明されていないときにアメリカ軍は大量の軍用犬を投入し、野営しているベトナムのゲリラを次々と襲ったそうです。
ペットとして飼っている犬にしても、家族としての存在は人間の心を深くつかんで離さないところから見ると、犬は人間にとって動物以上の地位をすでに獲得していると見ていいでしょう。
子犬となると、その存在はまた格別となります。
子犬が夢に現れる時は、心を揺さぶるような出来事が近づいてきていると夢占いで解釈して間違いないでしょう。
その出来事は、環境の変化や、身体的な変化や心理的な変化も含み、一度変化すると二度と戻れないような深い転換を示しています。
現に、幼いこどもや、成長期のこどもは、良く犬の夢を見るようです。
では具体的に、子犬の夢は、何をあなたに伝えたがっているのでしょうか?
早速詳しく見ていきましょう。