夢を見ることは、あなたともうひとりのあなた(潜在意識)との対話です。
夢の言葉は独特であり、かつ全人類に共通するイメージが反映されています。
夢占いで、お金が象徴するものとはなんでしょう?
お金は、一言でいうと、エネルギーです。
どんなものにも変化するエネルギーです。
食べ物や持ち物みたいな『モノ』に変わることはもちろん、愛情や、真心や、何かの技術に変わることもできます。
万物すべてはお金に変えることができ、逆にお金が何かに化けることも多々あります。
その変幻自在のエネルギーは、実にさまざまな象徴となって夢の中に入り込んでくるのです。
お金の性質上、コンパクトに持ち運びでき、無限に蓄積できることと、所有者が容易に移り変わる頼りなさに、人間を悩ませてきました。
お金と水は似たような性質を持っていて、どこへでも流れ込み、どんなものも呑み込むことができるので、意外なところに豊かに眠っていたり、強奪したり、たくさんあるところに集まったりしますよね。
夢の中では『エネルギー』の象徴として登場することが多い『お金』。
お金をもらったり、貸したり、拾ったり、数えたり、拾ったりするとき、あなたはどこで何をしていて、どんな気持ちでお金と向き合っているのでしょうか?
夢占いでの『お金』は、あなたに何を伝えようとしているのでしょうか?